最近読んで感動した本。家庭料理って素敵だなぁとあらためて感じた本。
春夏秋冬 ほしかったのはこんな味
「土井家のおいしいもん」
土井善晴著 講談社
著者は、家庭料理の第一人者 土井勝さんの息子さんです。
ご本人も西洋料理や日本料理を極められた料理界のプロ!テレビや雑誌で、よくお見かけします。
そのプロが、何よりも、家のごはんが大切だと語ります。
家庭料理の美味しさは、素材の持ち味を生かしたシンプルな中にある。調理の手数も少なく、味つけもちょっと薄いぐらいがちょうどいい。食べ終わったときに満足し、からだもこころも満ち足りながらすっきりしているのが家庭料理。
そして、そういう美味しさは、家庭料理でないと味わえない(どんなに有名なレストランや料亭であっても作れない)と。
ほんとにそう、その通り。ガッテンの連発です。
日本には四季があり、自然が織りなす美味しい食材が季節ごとに楽しめます。
新鮮で栄養価も高く、お財布にもやさしい旬の食材は、それだけで文句なしに美味しい。
そんな旬の食材を使った、春夏秋冬の家庭料理の楽しみ方がたっぷりと書かれてあって、読んでるだけで心躍ります。
この本は、レシピ本ではなく料理エッセイなので、お料理の写真は載ってないのですが、土井家のレシピがところどころにちりばめられていて、色とりどりの美味しそうな食卓が目に浮かぶ、楽しいエッセイでした。
春夏秋冬 ほしかったのはこんな味
「土井家のおいしいもん」
土井善晴著 講談社
著者は、家庭料理の第一人者 土井勝さんの息子さんです。
ご本人も西洋料理や日本料理を極められた料理界のプロ!テレビや雑誌で、よくお見かけします。
そのプロが、何よりも、家のごはんが大切だと語ります。
家庭料理の美味しさは、素材の持ち味を生かしたシンプルな中にある。調理の手数も少なく、味つけもちょっと薄いぐらいがちょうどいい。食べ終わったときに満足し、からだもこころも満ち足りながらすっきりしているのが家庭料理。
そして、そういう美味しさは、家庭料理でないと味わえない(どんなに有名なレストランや料亭であっても作れない)と。
ほんとにそう、その通り。ガッテンの連発です。
日本には四季があり、自然が織りなす美味しい食材が季節ごとに楽しめます。
新鮮で栄養価も高く、お財布にもやさしい旬の食材は、それだけで文句なしに美味しい。
そんな旬の食材を使った、春夏秋冬の家庭料理の楽しみ方がたっぷりと書かれてあって、読んでるだけで心躍ります。
この本は、レシピ本ではなく料理エッセイなので、お料理の写真は載ってないのですが、土井家のレシピがところどころにちりばめられていて、色とりどりの美味しそうな食卓が目に浮かぶ、楽しいエッセイでした。