ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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写真館を「No.689 2015夏の思ひ出・その1(烏帽子岳のマツムシソウ)に更新しました!

2015-08-10 20:50:07 | まいぺーじ写真館
 一昨年、黒斑山に登ったときはぴらにあの体力が完全に勝っていた。去年、破風岳に登ったときはトントンだった。そして今年、烏帽子岳で完全にちぴらに負けた。山頂で「お腹が痛い・・・」とちぴら、こんな場所にトイレなんかあるわけないでしょ、するなら野○ソだな。「じゃぁ、一人で先に下りて山小屋へ駆け込め!」とぴらにあ、「そうするっ!」ってホントに駆け下りていく若旦那。どうせ、途中でへばって追いつくと思った。しかし、歩けど歩けど若旦那の背中は見えない。上ってくる人たちに「単独の中学生は見ませんでしたか?」と聞いてみると、「ずいぶん前にすれ違いましたけど・・・」って滑落はしていないみたい。で、キャンプ場のトイレ前でスッキリの若旦那と合流、「たぶん、20分くらい早く着いた!」だって。なんでも、「あんまり急いで下りて怪我をするとマズイから途中で少し休んだ」んだそうな、余裕ですねぇ。そうやってまたひとつ、若旦那に追い越されていく・・・


【ゴールデンウィークにもこのキャンプ場から見た山頂が丸い山が烏帽子だと思っていたら、こっちは湯ノ丸山(2,101m)なんだそうな。まぁ、とりあえず行ってみましょう・・・】


【ひたすらダラダラの登り?(体感的には平らだけど2Kmで150m上る)でちょっと飽きた頃、シモツケとクガイソウの群落に出る。いや、しかし2,000m級なのに暑いッス・・・】


【駐車場から1時間ほどで小梨平に到着、やっとここまで来て烏帽子の山頂が見える。もう少し先を右に折れると湯ノ丸山へ、烏帽子は直進・・・】


【今までのダラダラが嘘のようにガンガン上る、「天気が悪くなってきたけど戻らなくて大丈夫?」ってミョ~に気弱な若旦那。この頃から腹具合が不安だったのかな・・・】


【山頂のように見えるのはひとつ手前の偽烏帽子(プレートには小烏帽子と書いてあった)。いや、小梨平から尾根まで30分チョイでよく上ったな・・・】


【赤とんぼブンブンの偽烏帽子を過ぎて、ラスト登りはガラガラの岩場で滑落に気をつけましょう。ぴら奥さんとちぴ子はだいぶ後れているように見えるけど、+5分くらいで付いてきている・・・】


【やった~!、2時間20分で無事到着~!、さぁランチだ。って、大好きなニューコンミートサンドなのにあんまり食が進みませんねぇ若旦那・・・】


【烏帽子山頂も赤とんぼがブンブン、ちぴ子の足下はかなりの崖でビビッてる・・・】


【霧が出たと思ったら急に晴れたりして、山の天気は変わりやすいのでございます・・・】


【烏帽子から見た湯ノ丸山、すぐ近くに感じるけど一度小梨平まで下りて上がるので2時間近くかかるらしい。湯ノ丸はまた今度挑戦しよう・・・】


【この辺でちぴら、ぴらにあ、ぴら奥さん&ちぴ子の3グループに分かれる。ぴらにあは1時間40分で下山、ちぴ子グループも+10分で泣かずに下りてきた。ちぴ子に追い越される日もきっと近いな・・・】
コメント
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