ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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ちぴらと男の旅2005(その2)

2005-08-11 21:20:16 | おでかけ(国内)

『魅惑のジャーニー撮影会?』の巻・・・

 ぷんぷい家&ぴらにあ家の感動のご対面の後は、とりあえずホテルに荷物を置きに移動する。レンタカー屋さんの車にちぴらとぴらにあが乗り込み、オットさんの運転するワゴン車にぷんぷいさんとはなちんが乗り込む・・・。と思ったら、レンタカー屋さんの車にぷんぷいさんたちも乗ってきた。ゴキゲンではなちんに話しかけるちぴら、はなちんはかなり緊張している様子でほとんど会話をしない。ぷんぷいさんが心配していたように、かなり人見知り全開モードに突入しているらしいはなちん・・・

 レンタカー屋に到着すると、「ちょっとオットに聞いてくる!」と言い残して、ワゴン車に走っていくぷんぷいさん。ほどなく大量のウチワ(4~5枚)を抱えて戻ってきた、「あの、ぴらにあさんの車に乗ってもいいって、オットが言ってますから・・・」と言うが早いか、はなちんのベスト型のチャイルドシートをレンタカーに固定している。なんか、思ってたとおりの行動力ですよ、ぷんぷいさん・・・。それにしても、なんでウチワこんなに持ってるのよ?・・・

 松山空港から道後温泉まで、オットさんの先導で走る。空港で会った時は控えめな感じのオットさんだったけど、ハンドルを握ると性格が変わるらしい。信号が黄色に変わっても、どんどん交差点に入っていくオットさん、ぴらにあは信号無視ギリギリでなんとか付いていく。そんな事は気が付いているのかいないのか、「暑い~!」とエアコンの温度設定をいじっているぷんぷいさん、後ろでは寡黙なはなちん、ぷんぷいさんにもらったキャンディーでデロデロのちぴら・・・。15分くらい前に会ったばかりなのに、ここまで当たり前の感じで一緒に車に乗っているのが楽しくて、ちょっとオットさんに申し訳なくもあり・・・

 道後温泉のホテルにチェックインだけして市内観光に行く。一緒に母と娘が来ているのに、宿泊は父と子だけというのを不思議に思ったのか、「奥さんは泊まらないの?」と宿のおばちゃんが聞く。すかさず「夫婦じゃないですから!」と答えるぷんぷいさん、それがまた怪しい感じがして「じゃぁ、どういう関係なのよ?」という空気が流れる。「あの、不倫ですから・・・」とぴらにあが答えると、「あら、そう・・・」と笑うおばちゃんでした。冗談はさておき、オットさんの待つ道後温泉駅に向かう。途中、道後温泉会館(坊ちゃんの湯)を通りかかると、「おしろだ~!」と喜ぶちぴら。いつもならこの辺で「だっこい~!」となるはずだけど、今日ははなちんにいい所を見せようと思っているのか、ママが一緒じゃないから諦めているのか、信じられないくらい元気に歩いている若旦那でした・・・

 道後温泉駅からチンチン電車に乗って松山城へ、途中まで(といっても高低差60mだけど)ロープウェイで上がる。とたんにブルーになるぷんぷいさん、なんでも歩くの(特に坂や階段)が苦手らしい。「ロープウェイったって、半分なんだよね・・・」とブツブツ言っている姿が、なんとも想像していたぷんぷいさんぽくて可笑しい。お城の階段をスタスタ歩くオットさん、それに続いてはなちん&ちぴら、「待って~!」という感じのぷんぷいさんに付いてぴらにあ。やっとこさ一番上の茶店に到着してしばし休憩する。ぴらにあは松山のお菓子(タルトと坊ちゃんダンゴ)と冷やし抹茶のセット、ちぴらとぷんぷいさんはいよかん氷、はなちんとオットさんは氷イチゴを注文する。氷が運ばれて来るや否や、「待ってました!」とばかりにジャーニー撮影会を始めるぷんぷいさんとぴらにあ。自分でやっている時は気が付かないけれど、ぷんぷいさんの夢中でぬいぐるみを撮っている姿はかなり怪しい・・・。「いつもの妻と違う~!」と思っているかは知らないけれど、かなり引いてさらに無口になるオットさん。夢中でかき氷を食べるはなちん&ちぴら。ぷんぷいさんに負けじとジャーニーを撮るぴらにあ。かなり異様な光景・・・
コメント (2)
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