待ち合わせ？

引き続きのOamaru Blue Penguin Colonyです。
昨日の記事の最後に「コガタたちなりの考えての＆本能的行動」などちょっとエラそうなことを書きましたが、私は別に生物学者でもペンギンの専門家でもないので確かではありませんし、擬人化し過ぎるのも良くないとは思うのですが、以下のような光景に出くわすとしみじみそう思って感心してしまうのです。

明け方近くになって海に出発する時です。
手前のゲートから数羽出てきます。


そのまま行くのかと思いきや、画面の端っこのところでしばしストップ


しばらくすると、同じゲートからもうひとグループ出てきて合流






まだ出発しません。そして後ろを気にしてる風なのが１羽


さらにもうひとグループ出てきて、数は増えました




まだ出発しませんね、そして１羽がコロニーへ戻って行きました


１枚目の画像でコガタたちが出てきたゲートの奥のゲートからさらに３羽出てきて、


ようやく団体様、ご出発です


最終的に４つのグループがまとまって、海へと向かったんですね。
（９枚目の画像でコロニーへ戻った１羽が最後に出てきた３羽に入ってたかどうかは不明）
数が多いほうが危険が少ないからまとまって…というのは本能的なものなんでしょうけど、なんかコロニーから出てきては仲間が来るのを待ってるというのが、しかも最初のグループからしたら３グループ分待ってたわけで、本能を超えて感心するしかなかったですね。
以前も２グループ合流とかはあったと思うのですが、やっぱり最近海へのルートにアザラシがいるのが影響してるのかな‥‥

全部で９分ちょっとと長めですが、動画で諸々ご確認ください。

じりじり‥‥からのダ～ッシュ！

前々回の記事でコガタたちの海への出発の様子をご紹介したOamaru Blue Penguin Colonyですが、今回は海からの帰還の様子です。

荒波からの上陸


岩場を上がっていきます


ちょっと休憩したり周りを警戒したり、この辺りはゆっくりペース


エンジンがかかり始めます


スタート！


ダッシュ、ダッシュ


ゴール（コロニー入口）が見えてきた！


焦ってコケる子も


入口が大変混みあっております(笑)


‥‥という感じの流れが幾つかのグループに分かれて展開されます。
途中、アザラシがいて本当にドキドキするのですが、幸いなことに無事コガタたちは通過できてます。
（というか、なぜかアザラシが飛びのくというか逃げる？みたいな光景もちょくちょく）

中ではつながってるのだと思いますが、ゲートは少なくとも３ヶ所あって適当に分かれて出入りしてるようです。
岩場での一休みや警戒、コロニー前の広場に出てからのダッシュなど、コガタたちなりの考えての＆本能的行動は見てて飽きないですね。

ということで、よかったら動画もお楽しみください。

ウサギ？

引き続きのOamaru Blue Penguin Colony・外のカメラですが、今日は番外編。
‥‥ペンギン・ネタではありません。

コガタたちには決して手を出さないアザラシがこの辺りに出没してることはあるのですが、この時は小さな動物が。



耳が長いからウサギ？


コガタたちを見るけど近づくことはないからあまり関心なさそう


やっぱりウサギっぽい‥‥


あれ？ 尻尾が長い？


まぁ尻尾が長めのウサギもいるみたいだけど‥‥


で、誰？と(笑)


ペンギンたちとは無関係なネタですが、気になったので残してみました。
ニュージーランド固有ということでポッサム？とも思ったのですが、ポッサムにしては耳がちょっと長いかな～とか、そんなこと考えてると↑の姿なんかウサギ＜有袋類っぽいな～とか。
ま、いっか(笑)

ゾロゾロちまっ

巣箱カメラのほうにはさっぱりペンギンたちが姿を現さなくなったOamaru Blue Penguin Colony、なので久々に外のカメラをウォッチしてます。
大体日暮れと共に海から上陸、明け方前に海へ出発というスケジュールです。

今回は出発時の映像からで、珍しく海への中間点の岩場ではなくコロニー前の広場を長く映していたのでスクショしました。

リアル・ペンギンマーチ！






時折点いたり消えたりを繰り返していたコロニー入口のライト






コガタの一声


集団行動、２羽のみ（ペア？）、立ち止まってなかなか進まない、一気にGO！‥‥その時々で行動パターンは様々、全く無ペンの時間もあるけど飽きませんよ～ (^ ^)v

お帰りなさい？

ツインズがめでたく巣立ったOamaru Blue Penguin Colonyのライブカメラに、約10日ぶりにペンギンズが映りました。

登場！からの‥‥


しばし巣箱内チェックに忙しく‥‥


落ち着くと仲良くくっついてました






問題は‥‥この２羽が誰なのかということで。
元々の住ペン、つまり先日巣立ったばかりのツインズのご両親なのか、はたまた別のカップルなのか、まさかのツインズなのか。
さすがに３番目はないと思いますが (^ ^;)
ケープやフンボならお腹の模様である程度見分けがつくのですが、それ以外はさっぱりわからないし。
２羽とも背中にぽつぽつと白い羽毛が浮いてるようなのでこれから換羽に入るのかなと思えなくもないけど、ツインズのご両親の換羽がどうだったかもイマイチわからないし。

一つ言えることは‥‥当分チェックは欠かせないということですね。