君たちのせいで‥‥

Tennessee Aquariumのジェンヒナです。
アクセスするとまだ親の足元に潜り込んで寝てることがほとんどのヒナですが、この時はラッキーにもちゃんと起きてました。



が、



急に慌ただしい動きが。
何事かというと、巣の前で２羽のオトナがケンカ（ちょっと激しそう）をしていたのです。



声も荒げてたのでしょうか、案の定‥‥



怯えてか、ヒナは親の足元に潜り込んでしまいました(T T)

まぁ成長してるので背中側とはいえ体の大部分は見えてるわけですが、やっぱり全身、そして動いてるところを見たいじゃないですか。
オトナの皆さま、場所をわきまえてケンカも程々にお願いしたい今日この頃です。

理不尽ですぅ～～

Monterey Bay Aquariumの亜成鳥ツインズ・TuleとPiperがぱっと見理不尽な目に遭遇してしまいました。

２羽並んで語らって(？)いたところ





何かがそばにいたカップルの片方の気に障ったらしく‥‥



いきなり恫喝(？)されて



即逃げ遅れたPiper（多分）は可哀そうなことに



嘴ペンチをお見舞いされ







2羽ともブールへ落とされてしまいました (>o<)



大人げなくドヤるオトナ‥‥



最初に「ぱっと見」と書いたのは、直前の２羽は鳴きかわしをしかけてるようにも見えるので（音声は入らないので推測）、もしかしたらそれがうるさかったのかなとも思えなくはないのですが、それにしても一方的過ぎて可哀そうなツインズでした。

可哀そうなんですが、動画です(^ ^;)

小さな夫婦が帰ってきました♪

つい最近までもぬけの殻だった



ニュージーランド北島のNgāmotu Beachにある巣に



コガタペンギンの夫婦が帰ってきました！

早速お互いに羽繕いにいそしんだり





ぴったり添い寝したりと



夫婦水入らずで仲良く過ごしてました(^ ^)

ここのライブカメラのことを知って初めてアクセスしたのが去年の10月、そして11月には卵を産んでいました。
ということは、今年は早めにやって来たのか、或いは繁殖シーズンまではあと数ヶ月待つのか‥‥。
保護区（であろう）とはいえ野生なのでそのへんはさっぱりわかりませんが、とにかく喜ばしいことです。
去年のツインズがとても可愛かったので、期待大です。

ようやくのエディひな

エディンバラ動物園のイワトビペンギンのヒナたちを一時期ご紹介していましたが、ようやっとジェンツーのヒナたちをお目にかけられます。
理由はわかりませんが、とにかくカメラアングルが時々変わったり、遠くから映してたりで（＝ペンギンたちの姿が小さい）ヒナの姿をなかなか確認できなかったのです。
こちらは先月末、たまたま健康チェックに運ばれる瞬間をスクショできたものです。



ということで、巣にいるヒナ１羽目、左側の傘の下です。



あ、もう巣から出てる。



２羽目、だらんと垂れてます(笑)



ところで昨日か一昨日までのカメラアングルがこちらなんですが、



例年より傘がかかっている巣（＝ヒナがいる巣）が少ないんですよ。
休園中とはいえ、さすがにペンギンたちにコロナの影響はないと思うのですが、微妙に空気が違うんですかねぇ‥‥飼育員さんの数がちょっと少ないとか、お客さんの姿が全くないとか、何となく緊張感が漂ってるとか。
意外とペンギンたち、デリケートなのかな‥‥。


オマケです。
キープしててタイミングを逸してアップしてなかったお気に入り画像２枚。
まずはナイトのび～～



１枚の中にシャドウ・シルエット・リフレクションの３つの影が同居してます。

容赦ないです

以前、「ペンギンのケンカは激しい…」という動画をアップしたことがあるのですが、それを上回るような場面に遭遇しました。
舞台はMonterey Bay Aquarium、直接的な原因はわかりませんが、



スロープ下にいたペンギン（後でわかったのですが、どうもDassenらしい）が覗き込んだペンギンに突然つっかかります。



しばらくスロープ下で見えない攻防の後、奥から両者姿を現すや











ひっくり返すわ叩くわ蹴るわの大バトル‥‥
オス同士だからか、こんなに激しいのは初めて見ました。

‥‥でもそれだけで終わらなかったんですね。
いったん画面から消えた２羽、決着がついたのかと思っていたら





Dassenがトドメをさしてました(0△ 0;)

上野綺士さんのコミックス 『ペンギン紳士。』 の中で社交場の新人従業員・ケープくんが「ペンギンの喧嘩って結構容赦ないんですよね～」と呟くシーンがあるのですが、まさにコレ！
今回のは「結構」というより「かなり」かとも思います。

ある意味貴重な流れなので（こらこら）動画も残しました。



何が原因だったのか‥‥一つ思い当たるのはDassenのイライラが頂点に達していたのかなと。
このスロープが置かれてるのはDassen（とRey）のテリトリーなんですね。
これまでも亜成鳥（主にTule）がくぐり抜けたり、オトナの誰かたちも同じく、そんなことがちょこちょこあって、ずっとここにいたのかはわからないけどDassen的には鬱陶しかったんじゃないかな。
で、それが爆発しちゃったのではないかと。‥‥あくまで推測ですけどね(- -;)

飼育員さま、次はもうちょっとずらしてお願いします。