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祖谷(いや)のかずら橋を渡る

大歩危(大歩危)で列車をおり、祖谷(いや)へとむかいました。この地方は平家の落人が済んだという山また山の地方です。
そこでの見どころの一つがかずら橋です。

この橋を渡るのですが、本当に怖い橋。仕事でなければ絶対に渡りたくありませんが、お客様と一緒に行動するのは添乗員の基本。今まで 落ちた人はいないといわれましたが、私がその1号?
お客様にも心配されながら、渡り切りました。

シラクチカズラ(重さ約6トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14mだそうです。3年毎に架替えが行われる国の指定重要有形民俗文化財です。


コメント ( 1 )
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コメント
 
 
 
少しづつですが、平常に戻りつつあるのかも (くまさん)
2021-11-12 10:12:39
 普通に旅行に出かけられることが何と素晴らしいことなのかと思わずにいられません。シラクチカズラという天然素材ですが、架橋素材として凄いものだと思います。しかもこの長さの橋で重量僅か6トン程と考えれば、すぐれものだと思います。鋼材やコンクリートではこれほど軽量には出来ないのではないかとも思います。
もっとも耐荷重がどれだけあるのか分からないので単純比較はできないと思いますが、昔の人々の伝承技術は大したものですね。
 
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