Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

水分補給の味をしめる

2015-04-26 | 雑感
水分補給が重要な季節である。先日持参した水筒一リットルだけでは足りなく、水分補給システムに使っていたそれの汚れが酷くなっているので新しいものが必要になった。更にスイスのジグの水筒も蓋のネジが破損して、水筒の中も黒くなったままだ。外見の痛みも激しくなったので新調した。同様の商品はサレワでも出しているが、重量からするとジグの方が優れていそうだ。但し今回購入して注入温度が摂氏40度までになっているのはなぜだろう?

中のコーティングとかではないと思うが、ネジのパッキングの問題だろうか?それとも熱い温度では火傷の可能性があるからか?理由は分からない。実際にお茶などを入れるときには、100度にはならないだろうが、60度ぐらいになると思うが、どうだろう。そのコーティングに関しては直ぐに駄目になるとかの評価もあるが、酸性のものでも、炭酸入りのものでも問題無しとなっている。

もう一つの補給システムは米国製のプラティパスというのを試してみることにした。先ず何よりも軽く、リッターで20Gぐらいで、給水パイプも60グラムぐらいだ。上のジグの138Gも今まで使っていた違う色の142Gよりも軽くなっている。理由は汚れよりもアルミ無垢の塗装が緑色よりも軽いからだろう。それでも装備だけで半分以下の重量である。ジグの方は保温袋46Gが加わるので三倍の重量だ。それでもテルモスとは比較にならないほど軽い。

さて、ジグの方は早速試してみたが、やはり味が全くつかないので、薬草茶が美味く感じる。何よりもボトルの底が見えて、液体の色が分かるのが嬉しい。視覚で飲むということだ。

一方プラティパスは、見た目がリットルと思わせないほど小さかったので、試してみると、流石にそれだけの水は入る。今まで使っていたものとは比較にならないほどスマートなのだ。因みに今までのシステムはマウスピースキャップもついて134Gと殆どジグと同じ重量であったので比較にならない。水を入れて見ると味もつかない感じで好ましい。マウスピースなども使いこなしてみなければ分からないが、重量や機能性でとてもクールな商品のようだ。これならば1.5リットル入りのものも追加購入してもよいかもしれない。



参照:
右足の脹脛の攣りに思う 2015-04-25 | アウトドーア・環境
冷却装置のように機能しない 2011-05-08 | アウトドーア・環境

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