Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

半端でない技術力を理解

2014-04-26 | 生活
朝一番で床屋に行った。月曜日が休みであり、火曜日にはアイロン掛けなので、それまでに済ませておきたかった。前回が二月中旬なので二月も伸ばしていたことになる。それでも襟にかからないのは、バリカンの威力だろう。嘗ては鋏で短く切ってもらわないと不満足だったが、最近は散髪屋がいなくなって女性にやらせるとなるとバリカンでしか到達できない技術が分るようになった。

注文していたカメラケースなどが届いた。マントーナ製である。先日落としたハードケースに比べると少し短めで小ぶりなのだが、IXY610Fが上手に収まった。先日壊れた下げ場所もゴムと切れそうなワッカに比較すると、一体化していて同じ素材で縫い付けられているのでゴムのようには千切れないに違いない。更に上辺にそのままカラビナが取り付けられているのでなんら改造は必要なさそうである。ただし、ファースナーがYKK製ではないので、若干不安である。手首ストラップは、キャノンのものよりもニコンのものの方が平織りで滑りにくいのがよいと思った。

木曜日は午後に少し登りに行ったが、とても身体の動きが鈍かった。リードの練習に御付き合いしたので、結局同じところを二回づつ登った。初めての経験である。最初にリードで登って、降りてきて、確保して、最後に回収に再び後続して登る。更に第二ピッチを登って、降りてきて、確保して、再び回収に登る。中間支点も回収と設置は殆ど苦労が変わらないので、登る時間もあまり変わらなかった。

やはりリードで登る難しさとはオリエンティーリングと中間支点の設置に限ると改めて感じた。そもそも登る難しさはザイルがあろうとなかろうと殆どかわらないからで、ザイルを上手に使うためにはリードの方が都合がよい場合が少なくない。

兎に角風邪気味で、精気がなかった。胸も圧迫されている感じで、かなり身体の動きも、注意力も薄れていた。それでもある程度登れてしまうのが我ながら凄い。



参照:
牡鹿搭からカメラを落とす 2014-04-20 | アウトドーア・環境
我が町のエネルギーミックス 2014-02-15 | アウトドーア・環境

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