Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

リースリングが美味い今夏

2010-07-20 | 
今日からパン屋は夏休みだと、昨日の日曜日に聞いた。今日の分はクロワッサンと昨晩の残りの百姓パンがある。ブロットヘンを買いにわざわざ出かけているので通常のパンは殆ど買った事がなかった。試してみて、その生地感などはなかなか良いと分かった。それでもパンに関しては他の手作りの店でもそれほどかわらない。二週間のお休みで、八月二日から再び開業のようだ。

昨日は、金曜日の疲れが残っているので軽く修めたが、それでも五キロコースを登り走って下りてきた。大またでゆっくりテンポで下りた心算であったが、タイムは殆どかわらず十二分ほどであった。万歩計の詳細をみると、二千歩で下りて来ていることになるから、丁度一分間166歩ほどである。もう少しテンポを落として歩幅を広げたいと考えている。登りは疲れもあったのか、三千歩ほどを三十分近く掛かった。此方は、一分間で百歩であるから丁度良い。

昨晩は、大分冷えたので全ての窓を閉めて寝る以外になかった。今晩から翌朝にかけても摂氏十六度となっているから全く同じだろう。昼間は流石に温度が上がるが、太陽に一時ほどの強さはなく、陽が長くなって来ている。バルコンに陽が差し込むので逆に室内は暑くなるかも知れないが、吹く風が晩夏である。観天望気の原則からすれば、六月二十七日に天気であったから、そこから七週間同じような晴天が続くことになる。要するに今年の場合、八月十五日で夏が終わり、秋になるだろう。それは普通であるが、急に冷え込むのだろうか?兎に角、もはや夏が名残惜しい雰囲気になってきた。

モデムの様子を観察しながら、ルーターの調整などをした。ものによってはサーヴァーのアドレスなどが変っていたりして驚いたが、全く気が付かなかったのもどうだろうか。嫌疑が掛かるモデムであるが、観察していると最高速度が出る時と、その合間のデーターの受け渡しで休むときの両極面が確認出来た。元来もう少しスムースにその間が切り替わる筈なのだが、なんとなくギクシャクしている。素子のせいなのか、コンデンサーの不調なのか判らないが、ある意味節約モードになっているとも言えなくはない。

そんなことをしながら運動量の割りに高蛋白質の美味いものを食すると段々と体が重たくなってくるような気もして、いつものことながら夏太りの危険に曝されている。しかし、今年の夏ほどリースリングが美味い夏はない。決して2009年産のそれの酸に清涼感が高い訳でも、甘みが押さえられている訳でもないのだが、比較的高めのアルコールでも飲み易いのである。乾いた空気の影響かと思われる。こんなことを綴っていると、腹が減り、喉が乾いてきた。

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