天気が悪くて、走りそびれる。摘み取りはブルグンダーを中心に始まったようだ。ヴルストマルクトも終わった。いよいよ冬に備えることになる。この時期の長雨は珍しい。初秋は乾いて、残暑などがあるのが普通だが、今年は違う。
10月に入ればこのような天候で、葡萄の摘み取りに一喜一憂することが多いが、この時期に雨降りを見通しての摘み取りとなることは珍しい。その分、グローセスゲヴェックスなどの大物の摘み取りの時期には安定してくれると良いのだが。いずれにしてももう一度乾いた日々が続かないと仕方ないだろう。いろいろと落ち着いてやりたいこともあるのだが、なかなか叶わないので、余計に気が滅入る。
先日机の上においていたバイロイト祝祭のお知らせを読み返して、申し込み期限が過ぎていることに気がついた。以前のような何年もの申し込みの積み重ねが肝心ではなくなったが、形だけは申し込んでおくのだ。ネットへ入ってみると、問題なく予約できた。もちろん当てようなどとは考えてはいないので、安いところを冷やかしで申し込んでおいた。当分は形だけの顧客となるのか、それとも近いうちに出かけることがあるのかは分からない。
フォルクスヴァーゲン社の排ガス規制不正問題が語られている。あまり深い関心を持っていないが、前回のトヨタに続いてドイツの企業が血祭りに上げられることになった。そもそも特にディーゼルの排ガス規制などは企業とレギュレーションを作る当局のと駆け引きと取引なようなものだと聞いているので、燃費のそれよりも消費者にはあまり関係ないだろう。関係するのは税制などと関わっているので、自分の車にはあまり税金をかけてほしくないと思うだけだろう。
折からのフランクフルトのIAAメッセで、メルケル首相はかたったようだ。できる限り難民を受け入れることは問題でなく、物流と同じで制限することで経済が滞ると。TTIPに関しても積極的な姿勢を示したことで、あとは如何に合衆国優位の立場からEU優位へと話を進めていくかだろう。世界最強の輸出国としては当然のことである。
参照:
まるで白昼夢のような感覚 2015-07-13 | アウトドーア・環境
豚に小判の消費者保護 2014-07-19 | マスメディア批評
10月に入ればこのような天候で、葡萄の摘み取りに一喜一憂することが多いが、この時期に雨降りを見通しての摘み取りとなることは珍しい。その分、グローセスゲヴェックスなどの大物の摘み取りの時期には安定してくれると良いのだが。いずれにしてももう一度乾いた日々が続かないと仕方ないだろう。いろいろと落ち着いてやりたいこともあるのだが、なかなか叶わないので、余計に気が滅入る。
先日机の上においていたバイロイト祝祭のお知らせを読み返して、申し込み期限が過ぎていることに気がついた。以前のような何年もの申し込みの積み重ねが肝心ではなくなったが、形だけは申し込んでおくのだ。ネットへ入ってみると、問題なく予約できた。もちろん当てようなどとは考えてはいないので、安いところを冷やかしで申し込んでおいた。当分は形だけの顧客となるのか、それとも近いうちに出かけることがあるのかは分からない。
フォルクスヴァーゲン社の排ガス規制不正問題が語られている。あまり深い関心を持っていないが、前回のトヨタに続いてドイツの企業が血祭りに上げられることになった。そもそも特にディーゼルの排ガス規制などは企業とレギュレーションを作る当局のと駆け引きと取引なようなものだと聞いているので、燃費のそれよりも消費者にはあまり関係ないだろう。関係するのは税制などと関わっているので、自分の車にはあまり税金をかけてほしくないと思うだけだろう。
折からのフランクフルトのIAAメッセで、メルケル首相はかたったようだ。できる限り難民を受け入れることは問題でなく、物流と同じで制限することで経済が滞ると。TTIPに関しても積極的な姿勢を示したことで、あとは如何に合衆国優位の立場からEU優位へと話を進めていくかだろう。世界最強の輸出国としては当然のことである。
参照:
まるで白昼夢のような感覚 2015-07-13 | アウトドーア・環境
豚に小判の消費者保護 2014-07-19 | マスメディア批評
まさかあれだけの優良企業が...
新型トゥーランが日本デビューしたらプリウスから乗り換えようと思ってたくらい。
でも石油からガソリンと同じだけできる軽油を無駄にするわけにもいかないし、
規制する側も環境汚染との狭間で頭が痛くなるでしょう。
そもそもクリーンディーゼルなんかなかった?ってことになると、ここ最近の小型ディーゼル車は全滅ではないでしょうか?
世界中で洪水がおきまくってハイブリッド→感電事件?でも多発しない限りトヨタの一人勝ちになってしまうかも?
トヨタのデザインなんて最低だと思いますが、なぜかいつも勝ち組なんですよね?
こちらでは車検で通っている限りなんら問題は無いのですが、緑の党をはじめとする環境団体の声で対象車がリコールとなるかどうかです。その場合は、カタリライザーなどを付けるようですが、ディーゼル車愛好者にはそれほど大きな問題では無いでしょう。そもそもNOxよりもCO2を重視する欧州の政治的な戦略がそこにあるので、そこを問い質すにはEU議会の緑の党が方針を定めなけばいけないでしょう。
A6までが対象となっているので、今回の事件は小型車に限りません。しかし、エネルギー消費削減のEUの意志として市場がディーゼルからガソリンに移行することは無いかと思われます。ディーゼル嫌いの私でも水素化が進まないならばハイブリットの電化の中で植物油を使うことも考えないわけではありません。しかし、振動だけでなく、整備しないと汚い排ガスの出るディーゼルの特徴は基本的には変らないというのが、エンジニアーの仕事ぶりを外から見ていての印象です。
VWは先日来の権力抗争があったので、今回も四割かた下がった株を集めやすくなった裏事情もあるかもしれません。一番問題にしているのは株主で、訴訟準備中です。これが罰金の次に大きな負担となるようです。