Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

夏の終わりの体の洗濯

2015-08-19 | 生活
例年のように夏の終わりに、体調を崩す。今回はカビ取りの塩素が切っ掛けになったようだ。例年は、冷たい飲料での胃の不調が問題となるが、今回は食道から喉から頭痛へと上に抜けた。真夏の陽射しはもう結構だが、これほど翳ると、気が滅入る。

塩素が入ったカビ取りのついたタオルなどを別に洗濯した。思っていたような漂白効果は殆どなかったようで、その代わり黴臭い、カビ取り?の臭いが残った。このようなことならば熱湯洗濯にすればよかった。そこで、殆どのものを再び通常の洗濯物と一緒にして再び洗濯した。今度は若干水温を上げて摂氏40度とした。

臭いは完璧に取れていなかった。やはり黴臭い。それでも普通に洗剤を使ったので、ある程度中和されて、乾けば殆ど臭いは取れるであろう。あれだけの分量のカビを拭い取ったようなものだからある程度は仕方がないのかもしれない。初めから廃棄する布類を使うのであった。

日曜日はバッサーマン・ヨルダン醸造所のペッヒシュタインを開けた。2010年物でエティケットからは消えているがキャップなどに家紋が入っているワインである。2010年産の酸の特徴と減酸の影響が強く、色が濃くて、片麻岩の土壌感は丸くなっていたが、バランスは思ったよりも悪くはなかった。木樽を使っていない分、熟成感が出ないのが幸いしたようだ。



参照:
浴室のカビ取りのあじ 2015-08-17 | 生活
中庸な炊き具合の加減 2014-12-07 | 料理

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