本格的な寒気が押し寄せて、今シーズン二回目の本格的寒波である。このまま週末まで凍結の日々が続く。北から入ってきている寒気が、張り出した低気圧の地域で雪も降らせている。その少しの雪も上がるようになると更に気温は低下する。それが週末に底を迎えそうである。
摂氏零下十五度に高度700M付近で至る予報であるから、最高気温も零下五度以下に収まると十分に氷は発達するに違いない。昨年の第一週目程度になるとは思わないのだが、とても楽しみになってきた。昨晩は、待ち合わせ場所を指定するために、昨年とは異なる滝へのアプローチを研究した。一番乗りを先に越されていたのは、すべてその上からのアプローチに負けていたからに他ならない。衛星写真やバイブリット地図などを調べつくした結果、先ず問題がないどころか、順調に進むと滝場まで三十分ほどは早くつけるに違いない。歩く時間も五分ほどである。
気になるのは降雪と積雪であるが、今日現在の予報ではあまり降らない。降雪は土曜の朝であるから必要があれば道も空いていると予想する。幹線道路を走る距離が延びるので、走る時間も短くなり、予定外の事態も極力避けることができよう。但し、待ち合わせ場所までも山登りの走行になり、あまり記憶にない場所なので少し心配になる。
今シーズンのために購入した一本爪のシュタイクアイゼンと先日購入したアイススクリューが思いのままに使えたら嬉しい。少々興奮気味である。昨年と比較すると本格的な練習が出来そうだからである。今回十分な氷の発達が確認できると、来週以降も登れる可能性が出てきて、これまた本格的なアイスクライミング三昧の可能性が高まってくるのである。もう少し寒気が続いて呉れると幸せだ。暫くは最低・最高気温のグラフなどを研究する日々が続きそうだ。
昨晩は、寝室のヒーターを最強にして寝た。室温が高すぎるかと思ったが、起きて動くと寒気も感じる。矢張り気温が零下になると肉体への感じ方も異なる。いささか腫れぼったい関節や筋肉が心地良い。
参照:
引き続きクリスマスの買い物 2012-12-07 | 暦
直ぐに氷柱を登りたい気分 2012-11-28 | テクニック
ハイエンドザイルの威力 2012-12-13 | 雑感
1月15日 近日アイスクライミング撮影TV ロケ地の下見を依頼されて (Ken Funahashi Blog)
摂氏零下十五度に高度700M付近で至る予報であるから、最高気温も零下五度以下に収まると十分に氷は発達するに違いない。昨年の第一週目程度になるとは思わないのだが、とても楽しみになってきた。昨晩は、待ち合わせ場所を指定するために、昨年とは異なる滝へのアプローチを研究した。一番乗りを先に越されていたのは、すべてその上からのアプローチに負けていたからに他ならない。衛星写真やバイブリット地図などを調べつくした結果、先ず問題がないどころか、順調に進むと滝場まで三十分ほどは早くつけるに違いない。歩く時間も五分ほどである。
気になるのは降雪と積雪であるが、今日現在の予報ではあまり降らない。降雪は土曜の朝であるから必要があれば道も空いていると予想する。幹線道路を走る距離が延びるので、走る時間も短くなり、予定外の事態も極力避けることができよう。但し、待ち合わせ場所までも山登りの走行になり、あまり記憶にない場所なので少し心配になる。
今シーズンのために購入した一本爪のシュタイクアイゼンと先日購入したアイススクリューが思いのままに使えたら嬉しい。少々興奮気味である。昨年と比較すると本格的な練習が出来そうだからである。今回十分な氷の発達が確認できると、来週以降も登れる可能性が出てきて、これまた本格的なアイスクライミング三昧の可能性が高まってくるのである。もう少し寒気が続いて呉れると幸せだ。暫くは最低・最高気温のグラフなどを研究する日々が続きそうだ。
昨晩は、寝室のヒーターを最強にして寝た。室温が高すぎるかと思ったが、起きて動くと寒気も感じる。矢張り気温が零下になると肉体への感じ方も異なる。いささか腫れぼったい関節や筋肉が心地良い。
参照:
引き続きクリスマスの買い物 2012-12-07 | 暦
直ぐに氷柱を登りたい気分 2012-11-28 | テクニック
ハイエンドザイルの威力 2012-12-13 | 雑感
1月15日 近日アイスクライミング撮影TV ロケ地の下見を依頼されて (Ken Funahashi Blog)
若いパ-トナ-への指導など大変そうですが、そちらの近場での氷瀑・氷柱の形成過程などが、こちらと大きな差異が無い様に感じますが、今期のアイスクライミング・エリアの状態は、いかがでしょうか?西日本、神戸を基点の幾つかのエリアは先週ぐらいから、例年通りの氷結、氷瀑が形成され出して寒気も継続中なので、この週末も各地で氷が楽しめそうです。来週の月曜日にTV番組でのタレントさん達をアイスクライミング・ガイドする業務が一件、二日後に最近、若いメンバ-が企画に加わってくるようになった関西の『パタゴニア・シヨップ』のメンバ-向けにアイスクライミング体験講習と、短いシ-ズンを今冬も可能な限り楽しむ予定です。
ダ-トでのフットワ-クは、きっと快適な蹴り込み感触を味わえると思います。BDのスクリュ-ピトンが同じ長さなら、アバラコフ(Vスレッド)を作るのにも最適でしょう。良い用具は洗練された技術に繋がります、また、写真などを楽しみに御待ちしています。
それでも試せたBDのスクリューは、前進用にも短いものが欲しくなるほどに優れていて、感心しました。
ダートは最高ですね。おかげさまでアイスクライミングの楽しみ方が分かってきたようです。