Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

時差の影響を感じる日々

2013-10-29 | 生活
結構疲れている。日曜日も結局散歩しかしなかったが、月曜朝も走るだけの元気は無かった。一つには寒暖の差があり過ぎて、身体が中々ついてこないことにあるのだろう。土曜日は薄いTシャツだけで過ごして、フリースを着ているときは下に汗を掻いた。それでも油断すると寒い。

身体全体の筋肉の張りがあって、特に長時間爪先だけで立っている時間が長かったので、足腰に堪えている。上体も肩を中心に疲れがあるのは傾斜が強いところを登っていたから仕方がない。ドロミテ以降最も大きな高度差を熟したからに違いないのだが、約100Mの高度差を登っただけに過ぎないのだ。傾斜の強い場面が連続して、高度感も十分にあったので、力が入り過ぎたか?それよりも夏時間終了で時差の影響もあるようだ。

ジル・ザンダーが三度目の引退を表明したとある。オンワード・ユニクロでの仕事は大きな富をもたらしたようであるが、いよいよ経費削減などでそうした投資家とは話が合わなくなったようである。そもそも日本やアジアにおける生産量の数が異なるので、欧州のブランドをそこで再現させるには限界がある。そのようなことは最初から分かっているのだが、商売人にはそうしたことはお構いなしなのである。安く、悪い労働条件でも供給できれば良いという考え方では、真っ当なブランドなどとは言えない。まさしくここにメードインジャパン若しくは日本の商品は円安でもなければ海外では売れない二流ブランドにしかならないことを如実に示している。

迂回道路が一部工事中のようで、旧ワイン街道が数キロに亘って渋滞していた。先ず家から車が出せない状況であったが、久しぶりである。嘗ては日曜度にそのような状況が繰り返されえていて、平日も幹線道路らしくひっきりなしに車が通っていた。そうした状態で移り住んでから大分経ちそのような昔も忘却の彼方となっていた。しかし当時は、現在の迂回とは異なって各々が最も近道を走っていたので今のような渋滞は平日は起こらなかったのであった。



参照:
ハンブルク娘のカムバック 2009-03-21 | 女
孤立へと逃げ込む小日本 2012-09-28 | マスメディア批評
シーズン最後を飾るツアー 2013-10-27 | アウトドーア・環境

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