Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

旅行負担の総決算

2017-02-12 | 雑感
買物に出かけると方々で同じような咳が聞こえる。パン屋の奥さんも居なかったので寝込んでいるのだろうか。これほど目立つ流感はここワイン街道では記憶にない。救いは陽が長くなって来ている春の兆しだろうか。ミュンヘンよりはこちらの方が本格的なようだ。体調はまだまだ完璧ではなく寒気がすることが多い。それでも鼻水はもうこれ以上でないと言うほどかんだ。肌が渇いてくるほどに出したつもりだ。

旅行から帰ってきて止めていたバスルームの暖房をそのままにしておいた。すると階下が冷え冷えとした。広い空間の端の方で、薄く暖房をつけておくだけで室内温度が大分異なるようだ。暖房フィンが温まるかどうかという程度なので倹約は充分であるが、バスルームのヒートショックを避けるためだけでなく、ドアを開けておくとこれだけ温度が違うとなると、無理して消しておく必要もないと改めて思った。充分に倹約しているので、それぐらいの暖房は無駄ではないだろう。難しいのは暖かくなってきた時に消してしまう好機を逃すことである。

今回の旅行ではミュンヘンのナイトライフも楽しみにしていた。それぐらいの体調にはなっていたのだが、先ず劇場で食したサーモンなどのカナペーが良くなかった。ダルマイールのケータリングものだから安心していたが、空き腹に直ぐに反応した。胃袋からガスが膨張しだした。下痢となるまでには時間があったが、ガスの溜まり方が尋常ではなく、風船を抱えているようになっていた。カプチーノとエスプレッソを幕間に飲んだ。それでも引けてから向かい側のバーに出かけて、牛グリルのサラダなどを食してビールを二杯飲んだ。価格は深夜営業なので高価で決してお得ではないが、劇場の駐車場から便利で、落ち着くのでそれはそれで許容範囲だ。

腹具合は落ち着いたが、更にガスが溜まったようだった。宿に戻って午前二時まで眠れなかったのは当然である。出すものを出したら楽になり、翌朝からは問題はなかった。空き腹に慣れないものには要注意である。

今回の旅行経費は距離が伸びた分、燃料も約40l増しとなった。但しミュンヘン市内の格安エッソスタンドで満タンにしたので58ユーロで済んだ。リッター13.09は当日の格安で、郊外では13.90だったので、スタンドの親仁が「いい給油をしたね」と言ったのはその通りだった。ホテルの価格は決してお得ではなかったが、お湯を使い放題使ってシャムプーまでした。朝食抜きにして、サーヴィスエリアで水を買い、靴屋の隣のパン屋で朝食のパンを購入したので安くついた。結局その日は帰路のアルゴイのサーヴィスエリアでコーヒーとアッペルシュテューデルを食しただけだった。但しエリアでのオーストリアのアウトバーン通行税ヴィニェッテはカードで買うと1ユーロ増しで10ユーロ越だった。

旅程が定まらなかったので、劇場のティケットは二種類購入して一枚を放棄した。立見席なので二枚で25ユーロだったが、席は決して悪くはなく、指揮台から第二プルトが見える位で、下手な二列目よりも視界も良く、音響も死角になる高弦を除くと悪くはなかった。舞台も必要ならば伸び上がれば切れているところも大分見えた。今まで購入した立見席の中でも前回の真ん中で音響抜群の「マクベス夫人」の時よりも視界は良かったかもしれない。また2014年の「影の無い女」の時と同じで第三幕では最前席の座席に潜り込んだ。こうなるとこれ以上音響の良い席は可成り高価な席である。


写真:ドイツ最高峰ツークシュピッツェ



参照:
苦みの余韻の芸術 2017-02-11 | 音
雪道でツアースキー靴を試す 2017-02-10 | アウトドーア・環境
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