Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

PC飲酒運転の事後処理

2009-01-10 | アウトドーア・環境
昨晩は飲酒運転だったかもしれない。運転と言ってもPCの運転であるが夜中まで弄ってしまった。所謂動画サイトのコンテンツをダウンロードするダウンローダーを探してインストールしようと思ったのである。サイトによって方式が異なるので今使っているものが使用出来ないのがわかったからである。動画のダウンロードは、その重要性を鑑み、その大きさもあるのであまりしないのだが、後になくなると分かっている内容のものはダウンロードして保管しておきたくなるのも無理はない。

酔っていることは気がついていたが、何度やっても上手くいかずについつい要らぬものまでダウンロードしていたような気がする。朝起きて、早速アンインストールと久しぶりに復帰機能を使って、酔払い運転での事故の可能性を処理する。

幸い問題のないフリーソフトのようで綺麗に消去されたようだ。フリーソフトの中にはスパイソフトと呼ばれるような悪質なものもあり、ダウンロードするときには注意はしているので問題はない筈であるが、やはり飲酒運転の事故は怖い。

昨晩は、前日に開けたオーメドックの1998年物を大分飲んだ。流石に悪酔いはしないが、やはり最高級のボルドーワインやリースリングに比べるとやはり重くて飲む内に飽きが来る。

飲み始めは、凍て付く散歩から帰ってきたところなので全身の血管が開いてくれるようなスキー帰りの酒のようで一挙にアルコールが全身に快く廻った。結局就寝まで八時間ほど飲んでいただろうか。

雪は、殆ど融けることもなくだから氷結することもない。ただ南向けの斜面の雪はがさがさしてきていたが、林道の上の雪は圧雪状態と化していて、もう一度雪が来たらカーヴィンスキーを持ち出さなければいけなくなる。記憶によると地元でこうした状態は珍しい。今までの積雪はどちらかと言えば春雪タイプで、冬に降っても融雪と凍結を繰り返すものが多かった。降り始めの繋がらない自由度が高い新雪状態から、雪崩の起き難い落ち着いた状態までをまさか葡萄の間で観察できるとは思わなかった。要するに温度による変化ではなくて、重力によって雪と雪の間の繋がりが強くなって来ている状態を言うのである。

昨晩はこの冬で初めて机の前で比較的鍛えてある足元がヒンヤリと感じた。

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