Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

汗を確り掻きたい時期

2015-04-15 | アウトドーア・環境
先週の木曜日以来はじめてようやく水曜日の夕方に走った。午後の摂氏24度を超え、直射日光下では暑すぎる条件だった。それでも夏時間と復活祭休みから帰った男たちが熱心に走っている姿を方々で見かけた。こちらは、ハイカーと擦れ違いに峠を目指す。久しぶりのショーツ姿だが、上着は買い物の帰りで綿のTシャツでいつもよりも重い。それでも早めのスタートダッシュを切った。その快適な調子から19分は堅いと思っていたが、中盤から暑さに負けはじめて、後半は胸も重くなった。最後のスパートも出来ないでペースをそれほど落とさずになんとか走りついた感じが強い。

万歩計を見ると、18分2989歩なので最高記録だった可能性が強い。歩数で今までの最高記録よりも20歩ほど少ないからだ。直射日光が厳しく感じたが、結構苦しかったので、更なる記録の伸長はなんともいえない。今年17分を目指すのは考えない方がよいだろう。下ってくると34分5232歩なので、往路と復路は異なるといいながら、そろそろ限界域ではないかと思っている。

体調は全くよくなかったのだが、金曜日の石切り場、日曜日のバーデン・バーデンの後に走る元気もなくなっていたので、この辺りで一旦身体をほぐすためにもどうしても走りたかったのだ。こうして記録が出ることで新たな動機付けにはなるのだが、回数をこなさないでも調子を維持して、記録が伸びるような感じがするのは決して悪くはない。ジョギング依存症になる人も、走らないと気持ち悪いのと、折角積み重ねたコンデションが落ちると思う恐怖心もあるのだろう。毎日走る訳ではないのでそこまでは行かないが、やはり一週間に二度ぐらいは走らないと駄目なような感じはしている。そして、こうして気温が上がってくると汗を確り掻くのは体調維持にはとても都合がよい。



参照:
オーヴァーヒートさせない 2015-03-07 | アウトドーア・環境
求められる新しい靴 2015-03-31 | 暦

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