偶然だろうか、常連コメンテターさんのPC不調等の技術的トラブルに複数巡り合わせた。決してこちらからヴィールスを流布しているわけではないのだけれど。WIN95JAPとの孤独な戦いを思い出した。
このヒットソフトが出る大分以前からインターネットとは無関係に電話回線による大量データ交換の個人システム構築を目論んでいた。結局は、WIN95とISDNの利用で現実化することになる。当初は、ネットの転送容量や速度ゆえ、仲間内でも大量データの交換はデジタル電話線が使われていた。その後DSLへの変換で容量の増大が進み、携帯や衛星転送での可動性が加わり、技術的には当初の夢が殆んど叶っている。
そのような一般的なことを今更語る心算は無いが、日本語環境の構築は人一倍苦労した。独版WIN95をメインに使っていたのでは、ブローザーもメールも否欧州言語を使うことが出来なかった。また96年当時の汎用BIOSシステムとハードではダブルOSの構築も困難だったので、取替え式のHDを使って欧米語と日本語WIN95を分けて使った。後者は、主にプライヴェート利用だったのでこれで用が足りた。
二種類のOSに加えて読み込みが困難なISDNモデムの技術的欠陥があり、独版はショップに持ち込んでこれを解消した。しかし日本語版はOSソフトのヴァージョンが違い、また想定外言語のヴァージョンでサポートを受けることは出来なかったので、結局自分で解決しなければならなかった。
フロッピーを使ってフォーマットとインストールを試行錯誤しながら500回ほど繰り返した。少なくとも一回につき一時間以上かかっている。幾晩徹夜をしたことだろう。その後もOSが全く読み込めなくなる時限爆弾のようなバグが日本語版にあることを知らずに使い続けたので、毎年最低一度は、そのサブシステムのHDの全てを初期化して禊をした。これのみで300回ぐらいフォーマットとインストールを行ったろう。これ無しには、日本語は使えないと言う前提があったからこそプライヴェートとは言え敢行した。あとは何らかの不調や増設などでこれを行ったので、合わせて1000回以上はセットアップを行っているかもしれない。この回数では、その辺のコンピューターショップのお兄さんには負けない。
XPになってからは、マルチ言語の問題は当初から殆んど解決しており、他の小さなトラブルも修復機能が付いているのでデータを失うこともなく乗り越えている。LINUXをサブOSとして使おうと数年来考えているが、遊ぶ時間も余裕も無いので未だに実現していない。
このヒットソフトが出る大分以前からインターネットとは無関係に電話回線による大量データ交換の個人システム構築を目論んでいた。結局は、WIN95とISDNの利用で現実化することになる。当初は、ネットの転送容量や速度ゆえ、仲間内でも大量データの交換はデジタル電話線が使われていた。その後DSLへの変換で容量の増大が進み、携帯や衛星転送での可動性が加わり、技術的には当初の夢が殆んど叶っている。
そのような一般的なことを今更語る心算は無いが、日本語環境の構築は人一倍苦労した。独版WIN95をメインに使っていたのでは、ブローザーもメールも否欧州言語を使うことが出来なかった。また96年当時の汎用BIOSシステムとハードではダブルOSの構築も困難だったので、取替え式のHDを使って欧米語と日本語WIN95を分けて使った。後者は、主にプライヴェート利用だったのでこれで用が足りた。
二種類のOSに加えて読み込みが困難なISDNモデムの技術的欠陥があり、独版はショップに持ち込んでこれを解消した。しかし日本語版はOSソフトのヴァージョンが違い、また想定外言語のヴァージョンでサポートを受けることは出来なかったので、結局自分で解決しなければならなかった。
フロッピーを使ってフォーマットとインストールを試行錯誤しながら500回ほど繰り返した。少なくとも一回につき一時間以上かかっている。幾晩徹夜をしたことだろう。その後もOSが全く読み込めなくなる時限爆弾のようなバグが日本語版にあることを知らずに使い続けたので、毎年最低一度は、そのサブシステムのHDの全てを初期化して禊をした。これのみで300回ぐらいフォーマットとインストールを行ったろう。これ無しには、日本語は使えないと言う前提があったからこそプライヴェートとは言え敢行した。あとは何らかの不調や増設などでこれを行ったので、合わせて1000回以上はセットアップを行っているかもしれない。この回数では、その辺のコンピューターショップのお兄さんには負けない。
XPになってからは、マルチ言語の問題は当初から殆んど解決しており、他の小さなトラブルも修復機能が付いているのでデータを失うこともなく乗り越えている。LINUXをサブOSとして使おうと数年来考えているが、遊ぶ時間も余裕も無いので未だに実現していない。
ごらんの様に無事日本語環境が復活しました事をお知らせしつつ、TBの御礼に参りました。
それでは
私も何度かインストールをしなおしたり、95の時はOSを2つ分けて入れたり、古い古い日本語プログラムを入れてみたり、PCを叩いてみたり(?)色々してみましたが、Pfalzerweinさんのような努力はしておりません。1000回セットアップですか。。。
色々ご存知なんでしょうね。教えていただきたいくらいです。
今はXPです。
日本語のHTMLエディターは一度だめもとで試したけれど、やはり駄目。日本語は2ビットだから駄目ですよね。日本でOS買ってきたほうがいいみたいですか。。こちらからもTBさせていただきます。
seedsbookさん、努力と言うか馬鹿者と言うか。使えるようにするには偶然も含めて色々と試すしかなかったのでした。高度な数値やアドレスの指定をいじるよりも、順を追ってソフトのトラブルを解決していった方が良い事を学びました。
外国語ハイパーテキストのXPでの編集について説明不足でしたので以下に纏めます。
IMEでワード等で作成した、日本語テクストをHTMLにコピーするもしくは直接入力します。この状態でPCでは見れても、頁をアップするとUNICODEの文字は字化けする筈です。その頁のタグは、META http-equiv=Content-Type content="text/html; charset=euc-jp"で良いと思います。
次に、テキスト部分はUNICODEで書かれているこのHTMLページを、改めてHTMLファイルとして、但しJAP-EUCコード(日本語の場合)として保存します。保存する時にプルダウンリストより選びます。
これをアップすれば正しいその言語の頁となります。この要領で日本語の何ページか持っていますので説明に間違いなければ問題ありません。ただしこの頁のテキストは、コード変換した後PCでは正しく読めなくなります。
必要でしたら、一度お試し下さい。