Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

グリップ感のある装着感

2010-10-22 | 
今朝は写真のように強く霜が降りた。先日散髪屋に行った折も斜面の上のほうに霜を見つけたがこれほどではなかった。冬タイヤ交換に、早朝の薄い霧が立ち込む赤い太陽を滲ませるライン河の橋に差し掛かると高速道路が真っ白で驚いた。ゆっくりと走行車線に戻り、速度を落としたが、夏タイヤではとても怖い。

その話を車会社の支店で、「全く丁度の機会に交換の予約をしたもの」だと話し、迎えた整備のメカニックやマイスターにも尋ねると彼らは「自分は未だ夏タイヤ」だと話していた。今回のように期間中の予約を取るとどうしても早めの交換となるのだが、今年はこれで大正解であった。

帰り道、反対車線にパトカーの灯が見えたかと思うと、丁度その今朝のあたりの橋の上で乗用車の前部が大破していた。恐らくスリップしたのだろう。横着して突っ込んでいればそうなるが、霧の視界の制限もそれ程ではなかったのに、どうしたものかと思った。

夏タイヤでの走行感がここ暫くおかしいと気が付いていた。本当ならば寒くなってゴムが硬くなるので、ごつごつした感じになると思っていたが、実際は空気が抜けたような感じでグリップ感が減少して、逆に捩れる様な感じが強かった。冬タイヤに履き替えて、グリップ感が戻って、とても走りやすくなった。

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