Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

大台を割る時への期待

2015-01-12 | アウトドーア・環境
風が強かった。山登りで殆どは向かい風だった。それでも前回のように足元は悪くなく、雪は完全に消え失せていた。それでも頂上には前回よりも一分遅れの37分で、5690歩と二百歩以上余計に走っている。前回が足の置場も無かったので轍を忠実に走らなければいけなかったことから比較すれば、簡単に走り易いようにコース取りをしてしまうのだ。コース取りと書けばなにか早く走るための計算のように響くが、実は楽をしようと思って余計に走っていることになる。決して斜めに走ったりしているつもりはないので、とても驚いている。

ここから、学べるのは、しっかりと目で追って可能な限り最短のコース取りをすれば少し苦しくとも良いタイム出るということである。歩きの場合は無理にない足場を探していくことが山登りの基本であるが、走るとなるとどうもそこが違うようだ。試してみなければいけないのは、最短距離を絶えず目で追って地面の凹凸などを克服して走ってみることだろうか?これで、34分台に届けばその歩数は大分減少している筈だ。少なくとも車の通行可能の林道ではこうしたコース取りは可能である。

登りで一か所だけ追い風の助けを借りてたにも拘らず、風には勝てなかった。陽射しもあって風さえなけれあば決して条件は悪くなかったが、降りて来るまでは誰とも会わなかった。駐車場で、65分で10061歩だった。これが何を示すかというあと、下りに費やした時間は殆ど変わらないがず百歩も増ているのである。これもどうも無駄な距離を走っているに違いないのだ。

冷静に考えれば分かるように、下りで28分掛かるところを400M高度差を30分以内で走れれば、競技に出れるのではないか?先ずは34分を目指してコース取りをしてみよう。背中に張りを感じるが、身体さえ痛めなければ、なにかを達成できるような気がしてきた。帰って体重を量ると70.6kgといよいよ大台を割るときが近づいて来たようだ。その時はスポーツ的に何かを達成できると信じている。二十歳台に近づく。



参照:
抑制不能の衝動の確信 2015-01-09 | アウトドーア・環境
ネット相性診断を試す 2014-12-08 | 生活

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