Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

遠近両用眼鏡用モニター

2016-08-17 | 雑感
車検の結果はまずまずだった。エンジンがオイル沁みているのと、左前のフォグライトの電球が切れているのが欠陥らしい。前者は古くなってきているので仕方がないが、漏れて垂れている訳ではないから機械的にはまずまずだろう。少しずつエンジンオイルを足してやらないといけないぐらいなので、環境に悪いとされるのだろう。後者は電球を替えれば済むが、下の部分なので手を汚すのが億劫なのだ。

それ以外の前輪のブレーキディスクとパッドが大分消耗しているようなので、次のインスペクションには交換になろうから、ある程度の出費を覚悟しなければいけない。但し何もいわなかったのにも拘らず、懸案の振動は幾らか弱まっていた。依頼すると検査だけで大分経費が掛かるところだったが、排出ガス調整のためにアイドリング運転を調整したのだろう。それならばこのまま使えそうだ。恐らく余分には経費が掛かっていないであろう。次回は2018年8月だ。

以前は車が古くなると車検に経費が掛かると思っていたが、例の排ガス規制と同じようにローラーに乗せて回すだけだから、要するに一寸調整すればそれで通ってしまう。その程度のものなのだ。そういえば昨日オールドタイマーのオープンカー車の後ろについたら、とんでもなく排ガスが臭くて、車間距離を開けた。あのような車両は締め出してほしい。

HDMI入力モニターを調べると面白いことに気がついた。以前からウィッシュリストにはエイサーの安物モニターを入れておいて忘れないようにはしておいたのだが、一体どの価格帯で真面な商品があるかは分からなかったのだ。そして分かって来た。新品モニターは70ユーロぐらいからあって、卓上の上限は400ユーロぐらいだと分かった。HDMI入力で、評判の良いものも100ユーロぐらいである。なにかどうもこの十五年で価格が大分下がっている。

思い起こすとあの時アナログ入力のものを選んで購入した筈だが、デジタルもあって、また価格的にはLGやサムソンが対抗馬として安くてあったと思う。結局ソニー製を購入したが、今回も対抗馬としてLGなどを比較して、韓国製は価格的にも台湾製には到底敵わない。だから今回も興味あるサムソンなどはとても候補には上がってこない。少し加算しても購入しようと思うほどの製品が無いのである。この十年間で韓国製品を一度も買わなかったので、今後とも韓国製品は使うことが無いと予想する。要するに韓国の産業の勃興の時代は終わったのではなかろうか。同時に東芝が家電から足を退き、シャープなども撤退身売りするような状況はモニター市場で具体例として観察できる。これではどうしようもない。それでも違う分野で伸びる可能性は、やはり韓国企業と日本企業では異なる。

今日も現代の車の苦情を聞いた。暫く乗っているだけでドアの合わせに隙間が開いて来たというのである。安かろう悪かろうの車かも知れないが、ガラクタのようなものをドイツで売り込んでいるのも厚かましい商売である。それでもある程度の市場はあるようで、町では大分走っている。そうやって売っているうちに昔の日本車の様に徐々に品質を上げてブランドイメージを高めていくというビジネスモデルが成立するのかどうかはとても疑わしい。モニター市場からそのようなことまで見えてきた。購入しても良いと思うのは22インチぐらいまでだろうか?誰かが面白い評を書きこんでいた。「デスクで使うには、それぐらいの大きさまでしか駄目だ」と、理由は「遠近両用メガネでは首を動かさずに綺麗に見れる大きさが限られる」からだという事だ。



参照:
汽車をじっくり見た 2016-08-16 | テクニック
初めての三星商会製品 2015-06-12 | テクニック

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 汽車をじっくり見た | トップ | ベルギービール毎日一本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿