Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

暖かい一月の物価高

2008-01-27 | 生活
厭に一月としては暖かい。二桁に近い外気温である。日差しが強く、五時過ぎても夕刻がなかなか暮れ難くなってきた。このようなことは初めてかもしれない。天気が良いのは嬉しいのだが、やはり体がだれる。

先日来、ここでも紹介した安物スパゲティーが39セントから54セントに高騰した。他の乾麺類も相当に値上がりしているようだ。こうなったからには廉い麺は買わない。個人ボイコットである。少々99セントと高いブイトーニの6番で暫らく楽しめなかった繊細な面類を食べる。すると反対側においてあるシュペツェレが88セントと廉いのに気が付いた。これで良いのだ。

その分、今度は600グラム49セントのお買い得の米を食する。この米は粘り気がなく、一袋125グラム毎になっているので炊き易い。これは、炊飯器を引っ張り出して炊くと様々な料理に使えることが分かった。水気が少なく軽い分、丼飯などに素晴らしく美味い。簡単に二合ぐらいを平らげられる。しかし、どうも米が腹に堪えるという、腹持ちが良いと正反対の感想は消えない。

ジャガイモも今の季節は今一つで、大根なども年末のような美味さは消えて価格も上がっている。どれほどのインフレ率になるだろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 批判的に叙述する記録? | トップ | Change! Yes, we can! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿