Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ミュンヘンへの行楽日和

2021-10-25 | アウトドーア・環境
零時30分に帰宅した。ミュンヘンの劇場を出るときには予定より20分押していて、21時15分ほどになっていた。どこで押したのかは水曜日の中継を見ないと分からない。ナレーション部分も長くなかったが、省略など無しに演奏したのか?カーテンコールも通常並みで、最後一度だけだった。駐車場を出るまでに10分以上掛かったのは、自身の準備と待ち時間の両方だった。アウトバーンに入るのもBMW本社経由の長い距離を走った。

それでも昼間のカンカン照りを反映して予報よりも低温化して零下三度が報じられていた。実際に車外温度は摂氏一度に満たなかった。しかし、いつもにない乾きぶりは激しく、いつも湿り気の多いアウグスブルクまでの行程が完全に乾いていた。それだけで走行感が全く異なって、飛ばせた。ピクニックしながら飛ばせるのは、日曜日なので貨物車がないことと合わせての気候条件が大きい。薄い霧が掛かったと思ったらドナウの広い平野部に掛かるブルナウの原発のあるところともう一カ所ぐらいで、合わせて三キロほどで、あとは視界がよかった。

兎に角、バイエルンを出るまでにほとんどの食料品を食いつぶして、濃く淹れたシナグリーンティーの苦みがとてもよく効いたようだ。更に新しく試した眠気覚ましのビタミン済が口の中で溶けて、視界に鈍りがなかった。流石に最後の20kmほどは眠くなったのだが、視界狭窄は殆どなかった。眼鏡と加齢かと思ったが、条件さえ整えれば何とかなると思った。

往路も二時間余分に時間を取ったが、一時間のいつものドナウ河畔での休息、更にミュンヘン以内で前での時間調整で、予想通りの行楽渋滞を含めても18時前に地下駐車場前で待った。他の車は18時を待とうとしていたが、二分前に突入した。で結局3時間17分で11ユーロ。その他、ダルマイヤーのツィトロントルテとドッペルエスプレッソで10ユーロ。マスクを取るところでは3Gプラスとして、PCR検査が必要になるので新たにチェックしていた。プログラム8ユーロ。チケット代68ユーロに燃料代を入れて200ユーロ超えとなった。これで違反とかがなければよしである。

今晩は、シュヴェツィンゲンの離宮での音楽祭演奏会で生中継となる。これもタイマーで録音しなければいけない。それ以前にお勉強をする時間があるのか。眠い。

更に、21時から二時間番組でキリル・ペトレンコ指揮マーラーの交響曲九番の中継録音が流れる筈である。これもオンデマンドではなくて生録音しようと思うと、二つの録音を準備しておかなければいけない。上手くいくだろうか?



参照:
行楽の週末を走る 2021-10-24 | 生活
秋のシュヴェツィンゲン再訪 2021-09-14 | 雑感
コメント
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