Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

離れたモニターを使う準備

2017-11-04 | 生活
体重増加が気になる。夏の終わりの74kgから75kgへと増える傾向がある。三月からすると6kg増となる。炭水化物の摂取量も増えており、肉類との双方で食事量が増えているのかもしれない。ワインの消費は落ちているがその分ビールと赤ワインが入ってきているので、これは都合が悪い。運動量を上げるのが一番だが、時間からするとこれが結構難しい。生活態度など検討していかないと容易く解決しそうにもない。まだ脂肪がつき始めているという感じではないので、落とすのは時間が掛からないと思うのだが、筋肉を鍛えていくとなると大変である。

日本のネットを見ているとブドウの皮が食せるとか食せないとかあった。こちらで皮を残して食しているのを見たことが殆どないので意外に思った。最近はスーパーでも種無しが増えてきていて、購入するとなるとどうしても種なしで皮がサクサクとした品種が好ましい。皮がぶよぶよしていると食べ難いからで、サクサクと弾けるような皮のものが最も食べやすい。恐らく日本は何らかの障壁を設けていて、そのような品種が流通しないようにしているのだろう。

モニターのアームを発注した。冬籠りの準備の一つである。本来ならばもう一つ新しいモニターを購入すればよいのだが、籠り部屋の机の奥の窓枠は幅が50㎝しかない。つまり現在居間で使っている21.5インチの幅52㎝が入らない。そこで考えたのが、今の机では使えないアームを取り付けて縦型で使うことだ。縦型での使用は、特にpdfなどの資料を画面に綺麗に収められることで、勿論楽譜などにも都合がよい。アームを使って90度回転させれば訳ないことなのだ。

冬籠りの机で仕事をするときは机を一杯使いながら、奥の縦位置のモニターで資料を見るということになる。その場合も机周りにはラズベリーパイがあり、無線のマウスとキーボードだけだ。その場合通常のネット観覧は問題がないが一寸不便なのは動画再生で、これは綺麗に再生できない。音響はNASなどからクロームキャストオーディオに飛ばして出すだけなので、籠り部屋の伸びているダイナミックスピーカーで問題なく聞ける。もしくは通常のクロームキャストを使うと画像は問題なくなるが、朝一の使用は飛ばす作業が居間の寒いところで必要になる ― 解決策としてタブレットでリモートコントロールしてもよい。両方を併用するとなると、HDMI入力端子が二つ必要になるのか、それとも。その場合動画再生は、今度は前に30㎝ほど引き出せるので、横位置にしてみるということになる。

寧ろ問題は、二台目のモニターを購入するかどうかの試すことにある。ノートブックは居間に置いたままにして籠り部屋で仕事が捗るのか、PCの無い静かな籠り部屋でメディアも再生しながら、不便は生じないか?PCをドッキングステーションとして居間に固定しておくことで問題がなければ、来春にもう一台22インチのモニターを新調することになる。

整理すると同一WiFi内で、離れたPCを使って、遠隔操作で目前のモニターを使って仕事をする方法として、VNCなどの遠隔操作プログラムを使うか、クロームキャストなどで離れたモニターを使うかの二つの方法があり、前者でも後者でもPCから離れたマウスとキーボードが同じように使用可能となる。双方ともに利点も欠点もある。さてどうなることか。



参照:
キャストによるデーター転送 2016-10-08 | 暦
未来へのルーティン 2016-10-25 | テクニック
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