goo

音楽の散歩道75「名の知れぬランチコンサート」~音楽という名の旅~

音楽というのも、一曲が一つのドラマで、一つの旅みたいなものだと思った。職場が入っているビルで、たまにランチコンサートと題して、音楽大学を出たばかりの若手の演奏家の演奏会を開いてくれる。ありがたいのは、無料だけでなく、途中からも入退場できること。お客さんも平日の昼間とあって、中高年のおじさんやおばさんが大半。 昼休みが45分しかないから、急いで弁当をかきこんで、ホールへと階段を駆け上がる。 1時 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初めての富士山登頂日記⑤【番外篇】~伊豆長岡温泉~

下山して荷物を預けていた御殿場のホテルにもう一泊。 翌朝、三島駅から出ている伊豆箱根鉄道(駿豆線)の「伊豆長岡温泉湯ったりきっぷ」という「鉄道+バス+日帰り入浴料」の割引切符(片道ですが、入浴料込みで千円と格安)を見つけ、文豪にあこがれている私は、武者小路実篤が逗留していたという古い宿「いづみ荘」に、即決。 伊豆長岡駅で、昼ご飯を食べようとしたら、お盆で、駅前のお店もお休み。グーグルで検索し、 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

初めての富士山登頂日記④【下り篇】

登山と同じで、日記も、上りは長いけれど、下りは短いので、安心してください(笑)。  (斜面にはりつくように建っているのが山小屋です。)富士山に行かれるなら、下りはぜひ砂走りのある須走(すばしり)ルートか、大砂走りのある御殿場ルートがお薦めです。 砂のスキー場のイメージで、結構な急斜面を、ひたすら、砂の上を蹴散らしながら、滑り降りる感じです。(迷わないように、ちゃんと白いロープが左右に . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初めての富士山登頂日記③【上り篇後半】

頂上でご来光を見る人たちが起きる前に眠ってしまったようで、 次に目が覚めたのは、友人に肩を叩かれてでした。 目を開けると、すでに明るくて、寝坊したかと焦って、下に降りると、 山小屋の前のベンチに人がいっぱい座っていて、 皆が太陽の方を見つめているます。雲が出ていたおかげで、ご来光が遅れてラッキー。 じっと寒さをこらえながら見ていると、雲から太陽の光が出てきて、 無事、ご来光も眺めることができ感謝 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初めての富士山登頂日記②【上り篇前半】

12日(日曜)沼津から御殿場行きのJRが、大雨や雷雨で停電して、遅れるほどで、中止に備えて、「山梨県の山」という本も持って来て、もっと楽な山に登ろうと考えたりもしていましたが、翌朝は、雨も上がってお天気。 駅近くのビジネスホテルは、6時半からの朝食にずらりと行列ができるほど。家族連れも多く、地元は、富士山人気。 五合目までは、車で移動、バス停から少し歩いた大石茶屋は手書きの看板だらけで、年季の . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初めての富士山登頂日記①【はじめに】

友達に誘われて、初めて富士山に登ってきました。 日本一高い山に登りたいという気持ちはあまりなく、毎年のように富士山に登っていて、今度が10回目という友達に誘われ、一生に一度くらいは、という軽い気分。 山好きの上司に言ったら、富士山は、登る山というより見る山だと言われ、かなり恐る恐るで、やめたい気分も半分近くありながらも、なんとか無事登頂して、帰ってきました。 富士山で、自分の持っている忍耐力 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

音楽の散歩道74「project-P DEMO Songs & 2018Mix」リリース

7月28日に開催された「project-P Decade Meeting」の際、project-Pさんの新しいアルバム「project-P DEMO Songs & 2018Mix」がリリースされましたので、お知らせします! 9th album「Play the music for me」がリリースされたのが、2017年2月ですから、1年半ぶりになります。 今回は、今までのアルバムに収録さ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

小説「ことり」

最近、夜明けに目が覚めて、そのまま寝れなくなることが多い。今まで、ただでさえ睡眠不足だから、横になったらすぐ寝入って、朝までぐっすりだった。この頃は、明け方に目が覚めると、なんだか、あれこれ考え事ばかりして、眠れなくなる。こころがざわざわしているのだろうか。 SNSとかで、いろいろな人の声、人の動きに心が揺れ動いたり、こころがざわつくのも、疲れる。(時に、友達の優しい言葉に励ましてもらえることも . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )