漫画「BLUE GIANT」がものすごくおもしろくて刺激的で、感動たっぷりだということは当ブログでもすでにご紹介したところですが、→日本篇の感想→ヨーロッパ篇の感想
→ヨーロッパ篇の好きなシーンなんと、ついにアニメ映画化され、明日から公開されることになりました!
日本編のうちの、主人公宮本大の故郷、仙台ではなく東京にスポットを当てているらしいです。東京では、ピアニ . . . 本文を読む
人と人との出会いは花火のようなもの。激しくぶつかり、火花を散らし、散った後も、なお余韻が残り続ける。
フィンランドのユホ・クオスマネン監督。1990年代。フィンランドからの女子留学生ラウラがモスクワから、寝台列車に乗って、何日もかけて、北極圏のムルマンスクまで旅に出るロードムービー。
映画の大半は、列車内。ラウラのコンパートメントNo6の相席になったのは、酒を飲み、煙草を吸い、つばをはきちらし . . . 本文を読む
角野隼斗さんのコンサートに行って以来、ずっと頭から離れない曲がある。カプースチンの8つの演奏会用エチュード作品40。
前奏曲、夢、トッカティーナ、思い出、冗談、パストラール、間奏曲、フィナーレの8つの曲から成り立っていて、どれも3分前後。とにかくリズミカルで、ドラマチックで楽しくて、情熱的で、この曲を聴きながらなら、42.195キロだって、走れる!と思えたり(笑)。というわけで、次のマラソンのテ . . . 本文を読む
いつのまにか週末のどちらかの日に、ランニングするのが習慣になっていて、今日も青空の下、友達と大川と大阪城公園を走ってきた。大阪マラソンが2週間後に控えているせいで、コースを試走しているのか、ランナーの多いこと。私は抜かれてばかりで、速い人ばかり。皆、気合が入っている。大阪城公園から森ノ宮駅に入ると地下鉄の階段に大阪マラソンのポスターが何十枚と並べて貼ってあって、びっくりした。
イケメンが走ってい . . . 本文を読む
節分の金曜日、仕事を終えて、シンフォニーホールに急ぎました。角野隼斗さんのコンサートです。
今回、ファンクラブ先行予約でなんとラッキーなことに、前から2列目の中央付近が取れたという初体験。おっかなびっくりでしたが、ほぼ真ん前で弾いてくれたものの、残念ながら少し右寄りだったので、グランドピアノの鍵盤は隠れて見えませんでした。
とはいえ、大きなグランドピアノが目の前にそびえたち、ピアノの下から、ど . . . 本文を読む