がんばらない宣言

京都マラソンまであと1週間を切りました。
先週末、調子がいまいちなので、
どこか呼吸器内科とか行ったほうがいいかしらと思いつつ、
薬もなくなったので、耳鼻科にいきました。

聴診器で、
息を吸ったり吐いたりして
診てもらったところ、
治りかけてはいるけど、
そう簡単に治るものではない、
薬の量は、減らし、
吸入のステロイドは続ける、
と言われ、
運動も、しんどくない程度ならOKと
初めて運動の許可が出ました。

この診断を聞いて、
一気に元気が出た単細胞のランオタクです(笑)。

早速、公園を
歩いたり、ゆっくり走ったりから始め、
この1週間ほど、
毎日、歩いたり、走ったり、
交野山（写真は、山頂の観音岩から。標高341m）に歩きに行ったり
せっせと運動しました。
昨日には、１０キロを、キロ7分半くらいの速さで
ふつうに走れるようになりました。

土曜も、用事の帰りに
江坂から、道に迷いながらも、
淀川を渡って、大阪に帰ったりで、１３キロ弱。

元気に復帰し、治ったと思ってましたが、
今日、公園を何周かして、
１２キロ位で帰ろうとしたあたりで、
少しのどに痰がからんできて
ああ、まだ治りきってないことを
発見してしまいました。

というわけで、
次の京都マラソンに向けて
青山学院のように
「負けるもんか大作戦」で
いくつもりでしたが、
「がんばらない宣言」に
変更することにしました。

まずは、参加することが第一目標。
第二は、ハーフまで
関門に間に合って、走りきること。

あとは、どこでバスに回収されても
よしとして、
完走を目指さない。

完走できたら、
メダルももらえるし
タオルももらえるし、
水やらおにぎりももらえるから
あわよくば、完走したい気持ちは
ぶすぶすと、燃え残りの薪みたいに
心の奥底でくすぶっていて
なかなか消すことはできません。

でも、とにかくは
心拍が上がりすぎないように
しっかりチェックしながら
身体の声をしっかり聴いて
無理はせず、走ろうと思います。

明日も仕事終わりで走ろうと思ったけれど
休んでもいいかなと思い始めてます。

今も、相変わらず、箱根駅伝の動画を、
何度も観たりしています。
アナウンサーの歯切れのよい解説が
心地よいのですね。

練習しているときも、
頭の中に、青学の太田選手や若林選手や
誕生日が同じの黒田選手の
フォームを思い浮かべて、
ひじを一生懸命振ったりして、
テンション上げてます。

というか、気持だけでも、
彼らの真似ができるのは、
「腕」や「ひじ」くらいしかない、という
初心者ランナーでした(笑)