今朝５時に起きれず寝過ごし、６時に目が覚めた、丁度その時、ラジオから２０２０年五輪の開催都市が発表される歴史的瞬間がやって来た！緊迫した一瞬！時の流れが止った！ロゲ会長から『Tokyo！』のコールが発っせられた！東京だ！遂に東京に決まったのだ！２０２０年開催のオリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決まったのだ！心の中でガッツポーズして叫んだ！熱いものがゆっくり込み上げてきた！やった～～！ヽ(^。^)ノばんざ～～～い・・・
“Discover Tomorrow！”のビジョンのもとTokyo 2020 Olympic Games が７年後に決まった～～！飛び上がりたいぐらい嬉しかった！１回目の投票に９４票が投じられた、なんと東京に４２票が投じられ！過半数４７票に届かなかったが、東京の決選投票１位通過が決まった！なんとイスタンブールとマドリッドが同数の２６票づつを獲っていた！よって決選投票に進む第２位の都市を決める最下位決定投票となった！イスタンブールが４９票を獲り、４５票に留まったマドリッドが除外された！・・・
東京はイスタンブールとの決戦投票に臨んだ！９７票が投じられることとなった、結果は東京が見事に過半数の６０票を獲り！２０２０オリンピック・パラリンピック開催都市を東京が圧勝で決めた！イスタンブールの獲得票は３６票となり、一人が欠席した！かくのごとく、晴れて２０２０年７月２４日（金）から８月９日（日）まで開催される第３２回東京五輪２０２０と、２０２０年８月２５日（火）から９月６日（日）まで開催される第１６回東京パラリンピック２０２０が実現することとなった！☆その決定の瞬間を祝うがごとく、早朝の東京の空には虹が架かっていた！そして国立競技場の聖火台に５６年ぶりの聖火が灯された☆本当によかった！よかった！う～～ん、待ち遠しいことよ・・・
その決定の瞬間の直前の模様を振り返って観よう！・・・招致プレゼンが始まる前に、２００２年１１月に４７歳の若さで死去された高円宮憲仁親王（たかまどのみやのりひとしんおう）の久子妃殿下（６０歳、学習院／アルバータ大／プリンスエドワードアイランド大法学博士、大阪芸術大・芸術文化学博士）が壇上に上がられ、IOCや世界のスポーツ団体から東日本大震災に寄せられた暖かい援助に対して、流暢な英語とフランス語で気持ちのこもった感謝の念を述べられた！・・・
そのあと、あの感動の“オリンピック・ムーヴメント”の精神が受け継がれていくドキュメント風に綴ったDVDが流れていった！その映像を背景にして、佐藤真海パラリンピアン招致大使、竹田恒和JOC理事長、水野正人招致委員会副理事長、猪瀬直樹東京都都知事／招致委員会会長、滝川クリステル“Cool Tokyo” 招致大使、太田雄貴オリンピアン・招致大使、そして安倍晋三首相／招致委員会最高顧問の順で招致プレゼンテーションに臨んでいった！・・・
宮城・気仙沼で生まれ、仙台育英から早稲田大に進学し、チアリーダーのメンバーとして活動していた時、骨肉腫を発症し、２００２年４月に右足膝下以下を切断した！それ以来義足を着け陸上に専念し、走り幅跳びの代表として、２００４年アテネ、２００８年の北京、２０１２年のロンドンのパラリンピックに参加してきた佐藤真海選手が熱く語り、IOC委員会総会で東京をアピールした最終プレゼンの中のサビの部分をここに抜粋しおこう！
・・・『私がここに居られるのはスポーツによって救われたからです、スポーツは私に、人生で大切な価値を教えてくれました、それは夢・笑顔・希望・絆を世界の人々と共に創ることです！』・・・
フリーアナウンサーの滝川クリステル招致“Cool Tokyo”五輪大使は会場のIOC委員メンバー達に向って、次のように優しくフランス語で語りかけた！
・・・『東京は皆様に特別な思いを込めて歓迎を致します、それは心温まる歓迎“お・も・て・な・し”です！』・・・これからクリステルの物まねをするなら、これでしょう、左指をつぼんで上に向けゆっくり、お・も・て・な・しと左に流して合掌する、斜め４５度の構えはもう古い・・・
東京招致委員会の竹田恒和理事長は次のように訴えかけた！
・・・『東京にあなたの大切な一票を投票して下さい！それはあらゆる面に置いて、最高の素晴らしい大会を、あなた方にご用意するためです、東京に投票してください！世界の色んなところで行なわれているスポーツに大きな価値をもたらす大会にしたいからです！』・・・
直前になって急に浮上してきた福島の汚染水問題について東京五輪・パラリンピック招致委員会最高顧問である安倍晋三首相は会場のIOC委員全員に、強いリーダーシップを持って福島原発問題に取り組む誠意ある態度を示した、その科学的根拠についても納得いく回答をして、その懸念を払拭した！
・・・『ある人々は福島に懸念があるかもしれませんが、全ての汚染水の問題はきちんとコントロールされていることを、この私が保証します！その汚染水による影響のないと言う科学的根拠は、全ての汚染水が福島第一原発の港湾内の０．３平方キロメートルの範囲内でその影響は完全にブロックされているからです！健康問題については今までも現在もまた将来に置いても全く問題ないとお約束します！』・・・
東京五輪・パラリンピック２０２０開催決定を全日本国民と共に祝いた～～～い！万歳！万歳！ばんざ～～～い！☆経済効果がなんと３兆円！１５万２０００人の雇用創出に期待が懸かる！皆んなが心を一つになれば大きな夢が叶う！多くの日本国民が大きな夢に向って、さぞ勇気付けられたことだろう！☆さあ、これから東京は忙しくなるぞ！・・・
ブエノスアイレス現地時間午後６時半から始まった東京開催決定の調印式の席で、重い荷を降ろし心軽やかに猪瀬東京都知事が語った！その胸のペンダントには都内の病院で脳腫瘍ため６５年の生涯を終えら、この日四十九日を迎えられた、のり子夫人の遺影が納められていた、夫と共にこの目出度い式典に同席できて、さぞ喜んでおられたことだろう・・・
・・・『早朝の日本でこのグッド・ニュースを寝ずに待ち望んでいた都民と国民の皆様に感謝申し上げます、今の子供達に夢を与えたい！と思う、そうゆう一人一人が輝く世界を創りたい！そして被災地の皆様、２０２０年の聖火ランナーたちが走ります、その聖火に勇気付けられ少しでも復興の力となるようなオリンピックに、またパラリンピックにしていきたい！』・・・
