Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

安藤和子師によるSPスペシャルセミナー~その3! 2018年11月24日

2018-11-24 07:58:11 | 日記・エッセイ・コラム

今朝早朝5時のNHKラジオのニュースから、何と、大阪・夢洲(ゆめしま)が2025年開催の世界万博開催地に決定したとのビッグニュースが流れた!これで2014年の松井知事・橋下徹前大阪市長の関西経済成長戦略の一環としての大阪誘致構想が夢開いたのだ!今回の2025大阪万博(5月3日~11月3日の7か月間)は1970年の大阪万博以来、55年ぶり2度目の大阪開催となる!テーマ“いのち輝く未来社会のデザイン”のもとに、2800万人の来場を想定して建設費1250億円をかけ、約2兆円の経済波及効果が見込まれる大事業になる様だ!ここで、ともすれば忘れがちになる1975年の“沖縄海洋博”、1985年の“つくば科学万博”、1990年の“大阪・鶴見緑地国際花博”と、2005年の”愛・地球愛知万博”が開催されたことも忘れてはならない(*^^*)・・・

昨夜日本時間11時半からパリのOECDセンターで、170か国参加のBIE(The Bureau International of Expositions、博覧会国際事務局)総会が始まった、最終プレゼンテーションで、世耕経済産業相が、発展途上の参加100か国に出展費用40億円の支援金を約束した!第1回目の投票で過半数106票を獲った都市はなかったが、3位23票のアゼルバイジャンのバクーがふるいに落とされた、そのあと、1位85票でトップに立った大阪と、2位48票のロシアのエカテリンブルグとの決選投票に持ち込まれた!そして未明1時に、大阪が92票対61票で圧勝したのだ!ヽ(^。^)ノバンザ~~~い・・小生も、とても、うきうきわくわくして待ち遠しいが、7年後、84歳になる2025年まで生きて居られるだろうか?(^^ゞ・・・

 

さて、本題に移ろう・・免疫細胞が抗原の刺激を受けると自律神経系が自動的に働き、そして数多くの免疫系臓器が働きホルモンを分泌して、侵入者たる病原体や癌細胞などを異物と認識して撲滅し、生体を正常に保護する防衛機構“ホメオスタシス”を学んだ、では、免疫系を担当する数多くの臓器や器官にはどの様なものがあるだろうか?かつては、進化の痕跡器官と云う汚名を着せられた臓器であるが、侵入異物と真っ先に戦い、その結果、無くてはならない重要な働きをしている骨髄/胸腺/脾臓/虫垂/扁桃などがある!骨髄は各種血球と、免疫細胞の生みの親である!胸腺はリンパ球とT細胞を育て成熟させる学校である、脾臓は抗体を産出するBリンパ球を成熟させる血液の関所である!虫垂は虫垂炎を起こして隣接する盲腸の腹部救急疾患の目安となる!扁桃(腺)は細菌・ウイルスの感染を知らせてくれるリンパ小節の集合体である!・・・

では、免疫担当細胞は如何だろう?正常のヒト循環血用の走査電子顕微鏡を覗くと、赤血球の単球の他に、突起物で覆(おお)われた少数の炭疽菌を含んだ好中球(顆粒状)やリンパ球を含んだ白血球の細胞や、小さな板状の血小板細胞が観られる!その他にも、パトロール細胞がある、体内をパトロールして抗原を提示してくれる多数の皮膚樹状細胞が観らるれる!ワクチンで感作しなくても、体内をパトロールして、異物を発見・認識・処理する自然免疫細胞“ナチュラルキラー(NK)細胞”がある!NK細胞の中には、体内の異物を捕食する清掃自然免疫細胞“マクロファージ”も含まれる!これらのパトロール細胞は、腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要な働きをする!・・・

免疫反応の制御システムも観ておこう、我々の身体には過剰な免疫反応を抑制し、自己免疫疾患等の発生を抑え、免疫を正常に保つためのブレーキとなる“免疫チェックポイント”が備わっている!また、自分の細胞に対して免疫が攻撃しない様にする自己免疫反応が備わっている!更に、病原菌などを排除した後に免疫反応が元に戻るための機能がT細胞(骨髄の幹細胞に由来するリンパ球の一種で、成熟分化する免疫担当細胞)の細胞膜表面に存在している!・・・

ここで、癌細胞と人の免疫力との闘いを整理しておこう、癌細胞は何と、その表面にある目印を消したり隠したりして免疫の攻撃から逃れことが出来る!また免疫が働かなくなる物質を出して、人の免疫防御機構 から逃れる機能を備えていることが出来る!この癌が持つ機能の所為で、癌患者の殆どが、これ以上免疫抑制が効かない極限状態になるメカニズムから逃れられないと云う一因が絡んでいるようだ!だが、免疫抑制作用の原因になっている”T細胞”の膜表面のタンパク質に対して、阻害作用を示すものが、免疫チェックポイント阻害剤である!免疫チェックポイント阻害剤を投与することにより、T細胞の免疫抑制が解除され、抗腫瘍免疫応答が増強されることになる!この阻害剤の投与は、車で言えば、ブレーキを外してスピードを上げる方法でもある!・・・

この様にして、神は人をご自身の形に似せて健康に生きれる様に男と女を創造された。全てをご覧になって、見よ、それらは非常に良かった。と云われた。と創世記1章27節と31節の中で述べられている。また神は箴言4章と17章にも述べられている。『我が子よ、わたしのことをよく聞け、わたしの云う事に耳を傾けよ。それをあなたの目から離さず、あなたの心のうちに保て。見出す者には、それは命となり、その全身を健やかにする。・・陽気な心は笑いを進歩させ、健康を良くする。陰気な心は骨を枯らす。』・・もしチャンスがあれば次回は、「病を治す薬、健康を損なう”薬”」に触れたいものだ・・・

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安藤和子師によるSPセミナー~その2! 2018年11月20日

2018-11-20 13:04:36 | 日記・エッセイ・コラム

今朝の加古川は最低気温が7℃・湿度41%と冷え込んだ、この後の最高気温も15℃止まりの様だ!絶好の庭木剪定日和が来たと云うのに、当分、Christmas Gospelのためのchoir6曲の自主暗譜猛特訓に追われて本格的剪定が出来そうもない!この11月23日(勤労感謝の日)の1日ががりのゴスペル特別練習日までには、全て暗譜で歌えるようになると、己に言い聞かせている!この安藤和子師によるスペシャルセミナーの記事も早く終わらせてしまいたい!・・・

  

では、早速本題に入ろう、神は我々一人一人に健全な身体を与えられたが、完璧な内臓に関して、旧約聖書詩編139章イスラエルの王ダビデの、神への賛歌の中で、13~16節に渡って次のように詠っている『あなたが私の内臓を造り、母の胎の内で私を組み立てられたからです。私は感謝します。あなたは私に、奇(くす)しい(神秘的な)ことをなさって恐ろしいほどです。私の魂は、それをよく知っています。・・あなたの目は胎児の私を観られ、あなたの書物に、私のために作られた日々が全て、一日の内に書き記されました。』・・・

また人の命を支える血液・循環系についても、レビ記17章11節の中で次のように述べられている、『何故なら肉体の命は血の中にあるからである。わたしは、貴方がたの命を祭壇の上で、聖別して贖(あがな)うために、これ(血)を貴方がたに与えた。命として贖い(罪をつぐなうこと)をするのはである。』、血液を清浄にして全身に送り出され、毛細血管に入るとき少し変形し、酸素が着いて薄く変色するまでの赤血球の細胞周期は、1サイクル20秒と云われる!また血液を送り出す心臓は、1日に十万回拍動し、1分間に約5リットルを拍出して細胞の活動に必要な酸素や栄養を送り届け、代謝の結果生じた老廃物を回収していく!・・・

血管は毛細血管まで入れるとその長さが、地球を二回り半出来る長さ、十万キロメートルにも及ぶとされる!心臓・肺臓が適切に働いて、清浄な命の血液を全身に送り出す、そして生命活動を円滑に行うように造られているのだ!・・また全身には、限りなく常に働いて命を支える無数の機能が、身体を健やかに維持する脅威のメカニズムが備わっている!創造主であられる神がお造りになった人間、アダムとエバが、どの様であったかは誰にもわからない、そして、創られた完全な身体が、現在、どれ位維持されており、どれ位、歪(ゆが)められているか?誰にもわからない!ですが、霊的・精神的なが、完全に歪められていないように、肉体も又創られた時の美は完全に歪められていない!・・・

ここで言う″”とは、本当の意味の“美”であって、世間で使われる“美人・美男”とは全く関係のない内容のものである!では、健康を維持するために、神様が私達に下さった美しいメカニズム『体外からの侵入者を撃退する仕組み』の一端を学んでみよう・・一つ、皮膚の上の汗・角質は、異物として(あか)と共に排出される、一つ、鼻水・涙・鼻毛は、鼻水、唾液を出して侵入してきた異物や細菌を除去・洗浄してくれる!一つ、胃液は微生物を殺菌し、小腸・大腸には数百種類もの腸内細菌が生息し、病原菌の繁殖を防いでくれる!酸性環境が整う子宮内では、常在菌が粘膜を護り、細菌の繁殖を防いでくれる!・・・

消化性潰瘍や粘膜修復治癒には、身体を健康に保つ“オメオスタシス(homeostasis、内部環境の恒常性、外部環境が変わっても、自律神経が働き身体の中を一定に保ち生命を維持させること)”の仕組みが欠かせない!このオメオスタシスの仕組みが体内の異常を感知すれば、免疫系・白血球系が異物の侵入を防御する、血管が破れたときや、粘膜が傷ついたとき、直ちにオメオスタシスの仕組みが働き、血管が新生され正常な粘膜を取り戻す!代謝・内分泌系がホルモンの分泌で臓器の機能を保つ!この時、分泌されるホルモンの種類によって、免疫力が弱くなったり強くなったりする!免疫細胞が外部からの抗原の刺激を受けると、神経系を刺激して痛み・苦みを伴う発熱を起し、ホルモンが分泌されて熱が下がる!次回は人体のオメオスタシス機構を担(にな)う免疫担当臓器と免疫担当細胞を詳しく観てみよう・・・

 

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神は我々を健康に生きる様に創られた~その1! 2018年11月17日

2018-11-17 15:35:20 | 日記・エッセイ・コラム

今日午前10時から始まるKBCのスペシャル・セミナーに、京都インターナショナル・ユニバーシティ(KIU)から、高校生以来風邪一つひかない健康そのもののクリスチャン理学博士・安藤和子(79歳、阪大理学部、東大大学院博士課程、米国留学後メレル・ダウ研究所理学部部長、宣教活動専念後、現在のKIU名誉教授)先生が招かれ、休憩を挟んで二つのタイトルでセミナーを開講して下さった!その前半のセミナーが『主が下さった免疫力~健康に歳を重ねる』のタイトルで、そして後半のセミナーが『病を治す薬は、健康を損ねる“くすり”』のタイトルで、神が我々一人一人を如何に健康に生きられる様に創られたかを講演して下さった!・・・

 

まず、“心を尽くして主に拠り頼め、自分の悟りに頼るな、あなたの行く何処においても、主を認めよ、そうすれば、主は貴方の道を真っ直ぐにされる、自分を知恵のある者と思うな、主を恐れて、悪から離れよ、それは貴方の身体を健康にし、貴方の骨に元気をつける。”と旧約聖書の箴言(しんげん)3章5~8節にあるように、人の原点は神のカタチに似せて創られた、霊・魂・体が一体の不老不死の神に似せて創られた!人の脈拍・血圧・自律神経系・代謝系・免疫系機能も互いに密接な関係を維持し、快適な生活がおくれる体温が保たれる!・・・

ご存知のように体温が37度℃を越えると体調は崩れていくが、36.5~37℃なら合格健康体が保たれ免疫力も旺盛である!36℃になると震えが始まり熱産生が始まる!35.5℃を越えて体温の低下が続くと排泄機能が低下し、自律神経失調症とアレルギー症状が出てくる!35℃になると、癌細胞最も増殖する体温となる!体温が34℃まで下がると、水に溺(おぼ)れた人の命が助かるか如何かの分かれ目に達する!33℃になると、冬山で遭難して凍死寸前の状態となり幻覚症状現れる体温となる!体温30℃で意識を失い、27℃で死に至る!・・・

を犯すことによって死の苦しみに入り、人類は様々な(やまい)に悩まされ病との闘いが始まった、その主要な病因は、1875年にノルウェーのハンセンが病原菌を発見したハンセン病、1880年にフランスのラヴラン発見のマラリア、1882年にドイツのコッホ発見の結核、1883年に同じコッホが発見したマラリア、1894年に北里柴三郎が発見したペスト(黒死病)、1898年に志賀潔が発見した赤痢などの感染症が身体の中で猛威を振るう、一つを克服しても次の感染症異物が暴れ出し、今だもって人類は苦しみ続けている!・・・

17世紀頃から教会が学問の中心だった、「人の使命は、神の創造した世界の仕組みを知り有効に活用する!」と強い信念をもって、これまで数多くの病原菌・ウイルスが発見されている、牧師科学者コトン・マーサー(1663~1728年)が、著書「キリスト教自然学者」や「牧師志願者の指針」の中で、自然科学が神の言葉“聖書”を理解するうえで極めて有益であると述べている!また敬虔なクリスチャンであり近代免疫学の父と呼ばれたエドワード・ジェンナー(1749~1823年)は、1796年に牛痘にかかった牛の膿を人に接種すると云う治療法を発見し、天然痘ワクチン種痘を開発して、天然痘撲滅のために貢献した!・・・

健康な人にも毎日100万個もの癌細胞が生まれて免疫力を脅かしている、癌の原因は外から入ってくるものでなく、運動不足・肥満も手伝って肉体的・精神的ストレスによって、消化管や交感神経が以上に緊張して生体防御機構(免疫力)が低下し癌細胞の攻撃に抵抗できなくなって、自身の免疫細胞が、顆粒菌やリンパ球過剰が暴走して癌化されていくようだ!そして癌患者のほとんどが、免疫抑制の極限状態に追い込まれていく!・・次回は、”神から完璧な内臓、循環系、免疫系機能を受けた”をお贈りしよう・・・

 

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またもや、あのプレミアム娘がやってくれた! 2018年11月12日

2018-11-12 12:48:52 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川は、7日にすでに立冬を迎えたと云うのに、ここ10日間ほど、10月上旬のような20℃を越える蒸し暑い日々が続いている!故に、家の外に出ると、特に裏庭には、未だに蚊に刺されることがよくあり、本格的な剪定作業に踏み込めないままでいる!一体何時まで、この暖かさが続くのだろうか?いい加減に、安定して20℃を下回るピリッとした寒さが訪れて欲しいものだ!・・・

9日から辰巳国際水泳プールで短水路競泳ワールドカップ東京大会が始まっていたが、今朝早朝のNHK総合ラジオのニュースでビックニュースが流れた!昨日11日の最終日、夜8時前に行われた女子100mバタフライ決勝で、あのプレミアム娘の池江璃花子(18歳、ルネサンス)が、憧れのリオ五輪の女王のサラ・ショーストロム(25歳、スウェーデン)を0.15秒差で破り、自分の持つ日本記録を0.33秒縮める日本新記録55″31のタイムで優勝を果たした!おめでとうヽ(^。^)ノ・・・

 

一昨日の10日土曜日には、去年までは40キロを完歩してきたが、今回の29回加古川ツーデーマーチは時間的な都合もあって40キロは遠慮して、西北20キロコースを完歩してきた!来賓の挨拶と準備体操の後、8時50分に加古川市庁舎前を出発した、日岡山公園→平荘湖ウエルネスパーク→ニッケパークタウンのチェックポイントを経由して、午後1時45分に市庁舎前のゴールに戻って来た!所要時間は4時間55分で、37129歩歩いて1409カロリー消費してきた!ここんとこ、筋トレ・ストレッチと体幹運動が主で、早歩きとジョグなど長距離の有酸素運動が不足していたこともあって、右足裏に軽い水ぶくれが出来ていた!帰ってきてコーヒーとケーキでくつろいだあと、明日の第54回加古川市文化まつり″合唱祭”で歌う“気球に乗ってどこまでも”と“OH MY SOLDIER”2曲の最後の特訓に没頭した(^^♪・・・

           

暖かい秋晴れに恵まれた合唱祭の当日11日の日曜日、小生、この朝の礼拝はお休みをとっていた、そして我が加古川混声コーラスの面々は、その前日のツーデーマーチのチェックポイントになっていて、旨い元祖まちんこ鍋汁が振舞われたウェルネスパークの広い敷地内に在る、アラベスクホールに10時に集合した、我々の出番は19団体中、13番目の出演であった、本番前に3回の練習とリハーサルを重ねて3時前にステージに立った、アムサティーク12名の応援もあって、希にみる素晴らしい出来栄えであったろう!何と言っても、衝撃的で圧巻だったのは、6番目に出演したそのアムサティークが詠う、混声合唱のためのアカペラ・エンカ(長崎は今日も雨だった/ブルーライトヨコハマ/たそがれ横浜/伊勢佐木町ブルース)だった!・・・

  

いつもなら、小生、そのまま加古川混声の仲間達と客席に座って合唱祭の終わりまで、聴衆として合唱を楽しむのだが、そのままホールをあとにして4時から始まるGospel・choirの練習のためKBCへ車を走らせた、その日は6曲のchoir曲のうち、“Thank You ”、“Emmanuel ”、“Good God ”と“Finale ”の4曲を集中してセッションした、夜スッカリ日が暮れた6時前に散会となった、次回のGospelの練習は明日13日火曜日の晩7時からKBCにて始まる、有り難いことだが、日々Choir漬けの毎日を過ごしている自分が居る、主の栄光と祝福を賛美出来ることを感謝します、アーメン・・・

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ガッテン!どんな人がエコー検査を受けるべきか? 2018年11月3日

2018-11-03 14:24:26 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から快晴の最高の秋晴れであった、そんな中、10時から始まるKBC・J-Aコイノニアに参加してきた、今日は4人の参加だった、今朝のお勉強会は、ドイツの宗教改革者、マルティン・ルター(1483~1546年)が掲げた95か条を基に、仙台教会牧師の吉田隆氏がまとめ上げた『ハイデルベルグ信仰問答』の中の“ 問2”の部分を勉強してきた、結論だけを取り上げると、その1は、この世はドロドロした欲望と底なしの闇である、故に聖書が“真の喜び”へと導き入れる知識となる!その2、神はこの世から死んだ後も続く永遠の命を用意されている、哀れみ深い神は、誰の死も喜ばない、永遠の命を与えるための“救いの道”を聖書を通して知ることが出来る!その3、その救いの道によって“生きる希望と勇気”が与えられ光の子として歩むことになるのです!・・・

さて、本題に入ろう・・身近で手軽なエコー検査で、癌が早期発見できるなんて実に喜ばしいことだ!では、ここで、どの様な人がエコー検査を受けるべきかを追っていくことにしよう!膵臓癌の診療ガイドラインには、膵臓癌リスクとなる項目が色々揚げられている、これらの内二つ以上該当する場合に検査が勧められる!まずは、両親や兄弟・姉妹・子供など家族に、膵臓癌経験者がいる人は直ぐ検査を受けましょう!もしも、その家族が50歳以下で発症している場合は、更にリスクが高いとされる!・・・

  

また慢性膵炎に至っては、現在その治療中の人は健康な人よりも癌になり易いと云われている!特に慢性膵炎と診断されてから4年以内は、癌になるリスクが高いとされる!そして、糖尿病の人も膵臓癌になり易い傾向にある!こちらも糖尿病と診断されてから2年以内の人が、特に危険性が高くなる!更に、アルコールの飲酒は、膵臓にとって大きな負担となる!毎日毎晩、晩酌をすると云う人は要注意である!例えば缶ビールの場合、ビール350ml缶3本以上は、その危険性が上がってしまいますぞ!勿論、喫煙も、膵臓癌だけでなく他の臓器の癌をも、大きくリスクを高めてしまう!このうち2つ以上当てはまった人は、掛かりつけの医師に、エコー検査を受けるべきかの相談をしてみては如何でしょう?・・・

 

実は、尾道の医師たちは、上記のリスクのある患者さんたちに、積極的にエコー検査を勧めて行って来た!しかも、エコー検査を街ぐるみで行ったので、沢山の膵癌患者を早期発見できたのだ!街中の医師たちに呼びかけ、このエコー検査による街ぐるみ膵癌患者早期発見運動を取り決め、尾道市の医師会にお願いして、その運動を広めた医師が、JA尾道総合病院 消化器内科に居た、その医師の名は花田敬士(けいじ)と云い、専門が膵臓癌であった!彼は長年、膵癌早期発見のための方法を研究し、エコー検査に辿り着いた医師だった!花田医師は、膵臓癌になり易い危険性のある患者さん達を優先して、行政の方や開業医さんと相談して、エコー検査を積極的に勧める“尾道プロジェクト”を始めた先駆者であった!・・・

  

よって、尾道市では市の健診でも、エコー検査を導入した!そして膵臓癌の危険性のある人を、街をあげて検査することで、あの“尾道の奇跡”を起こすことが出来るに至った!この尾道での成功が話題を呼び、この尾道プロジェクトの取り組みは、今、北海道や仙台、大阪など、日本全国に広がりを魅せつつあった!膵癌そのものの発見は難しいが、主膵管の拡張と水嚢胞との両サインは比較的容易に見つかる!両サインがある患者さんは、特に率先してエコー検査を受けることが勧められている!両サインのある患者の肝臓癌を発症する確率が、年間1%/30年間で30%である!一方受けても70%の人は膵癌にならないとの統計も出ている!膵癌は手遅れが命取りになる、早期に尾道プロジェクトに賛同して、身近にある内科・消化器医院でエコー検査を受けてみるべし!・・・

 

小生、そろそろ蚊がいなくなれば、暫くブログから離れて、庭木の剪定と合わせて、加古川合唱祭(11月11日本番)のためのchorus曲2曲/稲美GOSPEL2018(12月23日本番)のためのchoir曲6曲の自主トレに専念したいので、今日はおまけの記事を付け足しておこう(^^ゞ、膵臓癌の症状はなかなか掴み難いものだが、強いて言えば次のような症状がある時は要注意である!一つ、ミゾオチの辺りに痛みを感じだすと怪しい!二つ、ミゾオチの後ろの背中辺りに普段感じられない痛みが出た時!三つ、肩甲骨の下から腰の上が痛みだしたとき!四つ、急に血糖値が上昇した時!五つ、主膵管が詰まって消化液の膵液が出にくくなり、油が浮いたような下痢をした時!六つ、これは滅多になく、手遅れになるケースのことだろうが、膵臓自体から癌の自覚症状が出た時!以上です・・・

ここまで、広島の反撃を信じて日本シリーズ第6戦を、テレビ観戦しながら8回裏まで来たが、今夜も0-2でリードされた広島に、巻き返し出来るようなムードが生まれてこない!そろそろ風呂に入って寝ることにしよう、今回も日本シリーズで敗退する広島の姿を見.るに忍びないからだ!・・さて、読者の皆さん、またお会い出来る日を楽しみに暫しのお別れです、では、さいなら、さいなら!(@^^)/~~~・・・完 

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