Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

実り多き国賓・米大統領の令和皇室外交終わる! 2019年5月28日

2019-05-28 10:20:27 | 日記・エッセイ・コラム

昨日27日は北海道と東北を始めとする日本列島各地を36℃前後の猛暑日が蔓延(はびこ)ったが、打って変わって今日のここ加古川は涼しげな雨となり、最低気温が16℃/最高気温23℃に落ち着き、これまでにない異常な五月の熱波も収まった!これからは徐々に近づく梅雨の季節を迎えることになることになる様だ・・・

さて本題に入ろう、25日午後5時20分頃、羽田空港に米大統領専用機が着き、オバマ氏以降5年ぶりとなる国賓として皇室に招かれているトランプ大統領と、メラニア夫人、随行員一行がタラップを降りて、厳戒態勢の中の3泊4日の日本外交日程行事が始まった、その専用機には完璧な防弾プルーフ完備の大統領専用車と専用ヘルコプターが積まれていた、そして到着一番、その足で貿易外交ファストのトランプ大統領は、都内の何処かで待つ日本トップ企業40社のトップ首脳陣のもとに走り、会談を交わし貿易均衡是正のコメントを一発かましてから、宿泊ホテルへ消えた!・・・

26日の朝、ゴルフ仲間でもある安倍首相が待つ晴天の千葉・茂原市内のゴルフ場に大統領専用ヘルコプターで飛び、9時45分からレジェンド青木功を交えて、ゴルフ好きの戦友・安倍首相と思いっきり16ホールを楽しんだ!・・その午後、二人は夫人たちと共に両国国技館に出向き、大相撲夏場所千秋楽の満場の相撲ファンの歓迎を受けて、溜まり席の隣のマス席最前列に座り最後の五番勝負を観戦した!そして表彰式では、トランプ氏が思いつき考案した新たな“アメリカン大統領杯”を自ら、スリッパを履いて土俵に上がり13勝2敗で優勝した朝之山(25歳、富山市出身、高砂部屋、西前頭8枚目)に手渡した!その夜、トランプ大統領夫妻と安倍首相夫妻は六本木の炉端焼き店で夕食を共にして親交を深めた!・・・

  

 27日の朝9時半ごろ大統領専用車で宿泊ホテルを出て、皇居に出向き新天皇となられた令和徳仁天皇と皇后殿下の歓迎式典に招かれ参列した、高らかと米国と日本の国歌が生演奏され、トランプ・安倍夫妻は赤絨毯の上を歩き儀仗隊の栄誉礼に応えた、その後、回廊を渡って竹の間でのワーキングランチ摂りながら談笑して11時半頃皇居をいったん後にした、元赤坂の迎賓館に移り、二人は1対1で第11回目の日米首脳会談に臨んだ、その後、両人は拉致被害者たちと会い、安倍首相は米朝会談でのトランプ氏の2回に渡る拉致被害者の早期解放のお膳立てへの感謝の意を伝えた、また東日本大震災の折の米軍による“トモダチ作戦”の感謝を述べた!・・・

           

その後の記者会見で安倍首相は本腰を入れて金正恩と直接会って拉致問題解決への決意を表した!また、日米間の自動車関税引き下げや農畜産物のアメリカへの輸出については、8月の参院選あとに動くことを表明した!トランプ大統領も『全面的に安倍政権を支持し、あらゆる支援を惜しまない!』と心強い言葉を述べてくれた!その夜7時から皇居・豊明殿にて、皇族方・政界人・文化人らが招待されて宮中晩さん会が開かれた!フランス料理のフルコースが振舞われ、和気あいあいのムードが流れ満たされ皇室外交はピークに達し、9時55分のお開きとなった、どうやら、トランプ大統領夫妻からビオラ奏者でもあられる新天皇に80年の年代物のビオラを、また皇后さまには母校ハバード大の木を使用したペンなどの文具が贈られた!両殿下からはトランプ氏に青色円錐形の飾り鉢が、メラニア夫人には金細工を施した装飾用木箱が贈られた!・・・

  

今日最終日となる28日午前には、トランプ大統領夫妻は皇居を訪ねて両殿下に心温まるおもてなしへの感謝と別れを告げた!トランプ・安倍両氏は海上自衛隊横須賀基地におもむき、戦闘機F35B搭載可能な空母へ改修予定の護衛艦“かが”を視察し、同じく停泊している米揚陸艦“ワプス”の米兵乗組員に挨拶を述べてから、午後4時頃には羽田空港からエアーホースワンで帰国の途に就いた、その際、トランプ氏はその日の朝7時45分ごろ川崎市登戸スクールバス停で起こった痛ましい女子小学生ら19人無差別通り魔殺傷事件に対する哀悼の言葉をテレビメディアを通して述べてくれた!歴代米大統領7回目となるこの度のトランプ大統領による国賓皇室外交の訪日は、両国にとって有意義なものになったのではないだろうか!・・広島原爆資料館の1階ロビーに設置されている米国核実験地球平和監視時計が、2017年12月の530か月から、103か月にリセットされたが、この度の皇室外交成功の裏には、日本ビイキで正直者を地で行くトランプ氏が今年2月の臨界前核実験を、この度の首脳会談で正直に証(あか)してくれた賜物であったのではないだろうか!・・・

   

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初のリレー世界一決定戦が横浜で開催! 2019年5月12日

2019-05-12 21:12:18 | 日記・エッセイ・コラム

今朝10時半から、稲美文化会館“コスモホール”にて母の日礼拝が行われた、この日曜礼拝にはクリスチャンのおしどり夫婦である小堀英郎(ひでお、ピアニスト・作曲家)兄弟と平田葉子姉妹(“細川ガラシャ物語”に連続5回主演経験のあるオペラ歌手)が招待された、ご両人によってゴルゴタの丘/Bless You/細川ガラシャ物語/愛されている、など6曲が演奏された、“ゴルゴタの丘に”では母マリアが、十字架上で全人類の身代わりになって死なれ3日目に肉体をもって蘇られた我が子イエス・キリストを想う深い母の愛がホール全体を包み込んだ!・・『イエスは(苦しみの中で)、母と傍に立っている愛する弟子とを見て、母に言われた「(そこの)女の方。(世話をしてくれる)息子が居ます。」』(ヨハネの福音書19章26節)・・礼拝後、記念に二人のCD“愛されている(1600円)”を1枚買って帰った・・・

 

11日(土)と12日(日)に、横浜日産スタジアムにて世界初の”リレー世界一決定戦~世界リレー2019横浜(IAAF World Relays YOKOHAMA2019)”の世界大会が開催された!昨日行われた男子4×400mリレー予選3組の日本チームの活躍が期待された、しかし、バトンパスに定評がある日本チームに思わぬハプニングが起こった!スタートから第1走の多田が快走し、2走の山縣がトップに立った、3走の小林がその差を広げた!いいぞ!だが小林からアンカー桐生にバトンが繋ぐとき、小林のバトンの握りが前寄りになり、桐生が握る部分が普段より狭くなったように見えた!それが響いたか、一瞬の空白が生まれた!桐生が走り出した直後に体制が崩れてしまって上手く手に収まっていなかった!あっ、無情にもバトンは数回ジャグリングを起こしてから桐生の手に収まり、ゴールまで爆走して3位に入った!しかし投げ渡したようなバトンパスが失格と判定されてしまった!落ち込むことはない、この教訓を来る9月のドーハー世界陸上に活かせばいい!・・・

 

11日の予選を通過した1600m(4×400)リレーの日本男子チーム(ウォルシュ/佐藤/北谷/若林)は、12日の決勝レースに駒を進め、3′03″24の4位と大健闘した!トップは今季世界最高(WL、World Leading)3′00″81を樹立したトリニダードトバゴだった!五輪2020で正式種目になる風変わりな混合4×400mと混合2×2×100mなるものが新しく加わる!この日の日本チームの救いになったのは、その男女二人づつがホームストレッチに並べられたハードルを2回づつ往復する男女混合シャトル・ハードルリレー(混合2×2×100m)決勝で日本チーム(木村文子/高山峻野/青木益未/金井大旺)が55″59で銀メダルを獲ったことだ!そして、もう一つ、アメリカからgood newsが舞い込んだ、アメリカ留学中のサニーブラウン・ハキームが、米大学南東地区陸上選手権・男子100m決勝で、10秒台を破る自己ベスト9″99を達成したことだ!ハキームよ、頼りにしてるぞ、ファイトいっぱ~~~つ!ヽ(^。^)ノ・・・

 

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ガッテン!驚きのスウェーデン式歯磨き法! 2019年5月9日

2019-05-09 09:35:28 | 日記・エッセイ・コラム

世間では10連休と騒がれたGWだったが、我が家は取り立てて何処にも出かけることもなく、小生はもっぱら、体幹運動、ストレッチ、筋トレ、ジョギング交じりのウオーキングを普段通りにキープしながら、庭いじりに汗を流した!あっ、そうだ、5月4日には、踊っこ追っ掛け癖のある小生は独りで、炎天下の加古川駅前のヤマトヤシキ屋上会場に出向き、最前列の特等席で令和元年第21回“踊っこまつり~創生”57チームの演舞を5時過ぎまで堪能した、また5日には、家内の実家の裏庭に親戚一同が集まって、食べ切れないぐらいの食材が用意されたバーベキューパーティーを楽しんだ!喰った喰った、その日の夕食は抜きで済ました、ふぅ~~~!どちらへもカメラを忘れて行ったのが悔やまれる・・・

昨日9日(水)の夕食後7時半から、お馴染みの“ガッテン!”を観ていた、その日のタイトルは”虫歯リスクが激減する究極活用術”で、フッ素を活用したスウェーデン式の歯磨き法とプロケアが取り上げられていた、最近の調査で判ったことだが、日本人は40代までに国民のほぼ100%が虫歯や歯周病にかかっていた!しかしガッテンの徹底取材によると、スウェーデンのほとんどの国民から、虫歯・歯周病が激減していることが判明したのだ!歯磨きの歴史を遡(さかのぼ)れば、昭和23年(1948年)に初めて日本にフッ素(フッ化ナトリウムまたはモノフルオロリン酸ナトリウム)配合の歯磨き粉が入って来た!1990年代後半には、その市場占有率が5割を超え、今では日本の9割の練り歯磨きにはフッ素が配合されている!・・・

 

どうやら、スウェーデン式歯磨き法は、日本人には難しそうらしい、何故なら、日本人は歯磨きしたあと、うがいをして口の中を綺麗にゆすいでしまう習慣が根付いているかららしい?!スウェーデン式はスキっとうがい・すすぎをしないらしい?・・人が食事をすると、食べ物や飲み物に含まれる虫歯菌やミュータンス菌が歯垢と云う“酸化物”を作り出して歯の表面や歯茎の間に溜まる、そして歯のカルシウムを溶かして虫歯を作り歯周病となりて歯を蝕(むしば)んでいく!しかし、歯が溶けても、唾液に含まれるカルシウムが、歯を修復させようとする“歯の再石灰化”と呼ばれる働きをしてくれる!この時、更に唾液中にフッ素が含まれていると、歯の表面がフッ素によってコーティングされて再石灰化が促進されて、虫歯や歯周病が酸を出しても、歯が溶けにくくなって歯が保護されるのである!・・・

 

このうがいをしない歯磨き法が、1995年にスウェーデンで発表され、“イエテボリ・テクニック”と呼ばれる最新歯磨き法である!実験によると、通常の歯磨き方法と比べて虫歯菌・歯周病菌予防効果が40%以上も高くなったと云われている!このイエテボリ・テクニックの最大のポイントは、歯磨きの後に、出来るだけより長く・多くのフッ素を残すことにある!・・ここにスウェーデン歯科医院が指導している最新歯磨き法の4つのポイントを、紹介しておきますので御参考あれ・・・

ポイント1: フッ素配合の練り歯磨きを、タップリ2cmをブラシの上に伸ばす!・・ポイント2: 歯全体に練り歯磨きが行き渡る様に意識して、2分間程度歯磨きを行う!・・ポイント3: 口の中の泡を吐き出したあと、日本人ならガラガラ、クチュクチュ、プアッと口をゆすいでしまうが、フッ素を口の中に出来るだけ長く多く残すことを意識し、口周りの汚れだけを水で拭きとる程度にして、口のうがい・ゆすぎはしない!フッ素は強い酸化作用があるが毒物だが、ppm単位(0.0001%)の極微量なら、決して、フッ素は飲み込んでも有害なものではないようだ・・ポイント4: 歯磨きの後は、最低でも30分、出来れば2時間は飲食しない!・・・

 

早速、小生も昨夜以降、この“イエテボリ・テクニック~スウェーデン式歯磨き法”を実践している!お口の中が、何ともスッキリ~~~していることか!是非、皆さんもお試しあれ!但し、このイエテボリ・テクニックの対象年齢は12歳以上で、小さいお子さんにはお薦めしていないそうですぞ!・・・

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令和が明け、30年の平成の時代が終わる! 2019年5月1日

2019-05-01 10:22:43 | 日記・エッセイ・コラム

昨日4月30日、天災が多く、地方都市の経済が衰退したと云われる平成時代30年間が終わった、午前10時から今上(きんじょう)明仁天皇は、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)と云う束帯姿で回廊を進み“宮中三殿退位礼当日賢所大前の儀”と云う儀式に臨まれた、午後5時から宮殿の松の間で始まった、退位儀式の締めくくりとなる”退位礼正殿の儀”を済まされて、長い30年間、国民と共に寄り添って歩んでこられた第125代平成・明仁(あきひと)天皇(昭和8年生まれの85歳、在位:1989年1月7日~2019年4月30日)が、国民に惜しまれつつ生前退位されて上皇になられた、そして美智子妃殿下は上皇后となりて大役を離れられた!天皇の生前退位は119代光格天皇(1771~1840年)が上皇されて以来202年ぶりとなった・・・

      

1週間ほど前になるが、小生、行きつけのホームセンターで探し当てた牡丹“太陽”と楓(かえで)の苗木を裏庭に植えつけていた、昨日、その牡丹の苗木が、平成の無事終焉と令和時代の幕開けを祝うかのように、見事なデッカイ真っ赤な一輪の花を咲かせた!楓の苗木も根付きがよくスクスク育っいる!大木になるのが楽しみだ・・テレビでチラッと垣間見たが、八景島シーパラダイスの人気オタリア、あの“レオくん”が、去り行く平成時代を惜しんでか「平成」とお習字していた!岐阜では、改元を祝う郡上(ぐじょう)八幡の徹夜踊りが繰り広げられ、令和5月1日に改元される0時直前に花火の祝砲が打ち上げられた!令和天皇のカウントダウンが始まって、新時代の令和の夜明けの幕が開かれた!平成天皇の退位決定と同時に、内閣告示による皇太子さまの皇位継承が決定した!・・・

   

そして、その即位礼の朝、10時半から宮殿松の間に成人皇族列席の元、上皇から受け継がれた国内最高位の菊花勲章に飾られた燕尾服姿の新天皇に、皇位の証しである剣(つるぎ)と勾玉(まがたま)が渡される“剣爾(けんじ)等継承の儀”が執り行われた、雅子皇后は上皇后から受け継がれたティアラを着けられ、白い“ローブデコルテ”のロングドレス姿で天皇に寄り添われた、午前11時10分からの“即位後朝見の儀”で、安倍首相を始めとする300人の国民代表の前で、第126代・令和徳仁(なるひと)天皇(1960年2月23日生まれの59歳)から、『常に国民を思い寄りそって行きます』との旨の御告文(おつげふみ)が述べ伝えられた!そのあと、一旦、赤坂御用地の御所に戻られた、しかし、その後も、新侍従長と上皇侍従長の認証官任命、吹上仙洞御所での平成天皇・皇后への御挨拶、皇族方・親族・宮内庁幹部からの祝賀応対、宮中人事移動者との面会、新侍従職職員らの祝賀応対などの大忙しの職務が控えて居られる様だ!・・・

      

その後、5月日の朝9時半から1時間おきに、令和天皇は、雅子皇后殿下と成年皇族方とともに宮殿東庭の長和殿ベランダに立たれて、午前と午後に分かれて6回、一般参賀の祝賀に応じられ、ご挨拶を述べられる!最終6回目の参賀は午後3時頃になり、その日、何と、総数10万人以上の一般参賀者数で賑わうそうです!何と、参賀のための国旗が無料配布されるとのこと!早めに参賀される方は当日未明以降に皇居に行かれ参列に並ばれると良いとのことらしいですぞ!ヽ(^。^)ノ・・5月27には令和初の国賓として宮中晩さん会に招かれるトランプ大統領夫妻との歓迎行事が控えておられるいる!“水”の専門家あられる徳仁天皇は、これからも水防・水質の研究を続けられ、この令和の時代を国民と共に安寧(あんねい)で実り多き良き時代にされんことを、お祈りしつつ筆を置くことにします・・・ 

 

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