去る晴天に恵まれた11月17日、アラベスクホールにて開催された加古川合唱祭にて、小生、いつもの様に二つの合唱団のテナーの一員としてステージに立ち合唱曲を歌い楽しんで来た、7番目に出演した加古川第九合唱団では12月1日に本番を迎える“第九コンサート”での舞台衣装と同じ白シャツ・蝶ネクタイとダブルの上下でステージに立って新井先生指揮による“遠い日の歌”と第九Mの部分の2曲を歌った、10番目に出たもう一つの加古川混声合唱団では、川邊先生指揮による“ぶどう摘み”、“ねんねんねっころやまのネムのはな”と“鳥が”の3曲を歌った!この日はコスモホールでの播磨町の合唱祭と重なって出演団体がいつもより5団体ほど少なかった・・・
12月1日午後1時30分開場・2時開演の第九コンサート本番〔指揮:新井俊稀(としき)、エレクトローン伴奏:神田将(ゆき)、ピアノ伴奏:河岸毅(つよし)、ソプラノ:三村浩美、メゾソプラノ:貝塚友香、テノール:土田惠介、バリトン:迎 肇聡(ただとし)、当日指定で3500円〕には、皆さん是非、アラベスクホールへ足を運ばれてくださ~~~!第1部では、ソリスト達がミュージカルナンバー、レ・ミゼラブルより“On My Own”/キャッツより“メモリー”/ウエストサイド・ストーリーより“マリア”/美女と野獣より“ひそかな夢”などをソロで歌ってくれます!独奏だけでなく二重唱もあり、ピアノとエレクトーンとの協奏曲の演奏もありますぞ~~~!本番まであと10日と迫った、練習日は26日と11月30日(土)夜6時半から始まるアラベスクホールでのソリストも参加するリハーサルの2日を残すのみとなった・・・
全知全能の神は地上の含め宇宙の全てを創造された、チグリス・ユーフラテス川の源にエデンの園を設け、最初の人間アダムとエバを配された、神が採って食べてははならぬ言われた禁断の実、リンゴを二人は食べた!その時、人類に神に反逆する原罪が芽生え、エデンの園を追われた!それ以来人類は罪の心を持ったまま長い歴史を歩んで来た・・先日20日水曜日夜8時から、殆ど満席のKBC礼拝堂にてKBC梅谷牧師による合同セミナー“ヨハネの黙示録から学ぶ”が開かれた、45年ほど昔になるだろうか、小生が教会で耳にして驚きを受けた新約聖書の最後に配された“ヨハネの黙示録の預言書”の内容に出会った!今思えば小生の耳には懐かしく響く人類の終末を暗示する預言がこまごまと書かれてある!世界が終末期を迎えると、やがてアジアの極東からサタンが世界制覇を企(たくら)んで勢いを強め、地球全体を巻き込み西へ勢力を広めていく!そして我等人類の主メシア(救い主)なるイエス・キリストが支持する国々と、サタンに従い主メシアに敵対する国々との終末戦争”ハルマゲドンの戦い”に突入していくとある!・・・
世の終わりが来て、黙示録20章4節から7節に渡って書かれている様に、サタンを支持し主メシアを受け入れられない者達は天から下った火で焼き尽され消え去り、世界の国々はメシア“イエス・キリスト”と、キリストを救い主として受け入れ罪許されて額に見えない印を押されたクリスチャンのみが生かされ、やがて、主メシアがこの地上に再臨され、やってくる千年の間つづく地上の楽園、メシアと共に千年王国を統治することになる!・・だが、今現在、世界各地には多くの紛争がある、なかなか絶滅しないイスラムの過激組織IS(Islamic State、イスラミック・ステート)の大量虐殺のchaos(無秩序)が止まらならい/ひもじい国民をないがしろにして世界を威嚇する様に弾道ミサイルを打ち上げ続ける北朝鮮/勢力を広めるため“一帯一路”と称して、権力を盾に取る中国・習近平総書記が打ち立てるヨーロッパまで及ぶシルクロード陸路・経済ベルトと、東アジアからアラビア半島沿岸部を経て東アアフリカまで及ぶ21世紀海上シルクロードの外交・経済財政政策も不気味だ/スンニー派とシーア派とのイスラム教国同士の教派間の戦いが続く!何と、世界にはアメリカ/ロシア/イギリス/フランス/中国/インド/パキスタン/北朝鮮の8ヵ国も、ローマ教皇が世界平和の理念に背くと強く廃絶を訴える原子・水素爆弾などの核兵器保有国がある、小生も含む世界のクリスチャン達は、核兵器廃絶を叫びたい!・・・
また、紛争ではないが、この地球上には少数民族の人権を脅かしたり、地球環境を悪化させる色んな問題が顕著に浮かび上がっている!いまだに、かなりの数の中国自治区のチベットやウイグル族など、またクルド人やロヒンギャ民族などの少数民族が虐げられている/中国本土の強引な政策に反発する香港での暴動が、ハッキリ納得のいく解決策のないまま、なかなか決着がつかない/スウェーデンの環境少女、グレタさん16歳が二酸化炭素の排出による地球温暖化と気候変動による環境破壊を真剣に世界に訴える/プラスチックゴミが大量にたれ流され海洋汚染による海洋生物の死滅など、地球上には人類と生物を脅かす大きな問題が山積みである!それらの戦いや問題がハッキリ終末戦争にどの様に波及していくのか誰も判断がつかない!小生思うに、きっと、それは全ての人類が犯し続ける生まれ持った原罪とメシアとの間に起こる終末戦争ではないだろか!その様な紛争や問題は直接関係しないのではないだろうか!終末の時を明確に定められるのは、ただ主なるメシアお一人である!終末戦争で生かされる否かは、主メシアに受け入れられて罪が許されているか否かで決まるだろう!その時が来ればきっとメシアなるイエス・キリストがお示しになるであろう!全て主メシアを信じて委(ゆだ)ねればいいのであろう(祈り)・・・
昨日21日には救い主イエス・キリストを崇拝する主要国、イスラエル国のネタニヤフ首相(70歳)が、26万4000ドル相当の贈り物を受け取ったとして収賄の罪で起訴されたと報道された!もし有罪となれば、最高10年の禁固刑が言い渡される可能性があるとイスラエル検察当局から発表された!イスラエルではこの1年で何と、3度目となる総選挙が行われようとしている、早く新しい首相を選んで、クリスチャンの聖地イスラエルを政治的混迷から建て直す様に留意してもらいたい!そして迫りくる終末戦争が何時来ても間に合うように準備して貰いたい!しかし心配しなくとも、メシアによって罪許されれば、きっと主なる神によって守られるだろう!・・人の罪の心は死後も永遠に続く、ポイントは生まれ持った罪の心を悔い、命ある時に、自分の口で犯した罪を、また誰でも生まれもった罪を認めて告白することだ!即ち、終末戦争で生かされたいなら、全ての人類の罪の贖(あがな)いとして十字架にかかり、3日目に墓から肉体をもって蘇(よみがえ)った救い主イエス・キリストの前に聖霊によって導かれ、己の罪を告白して罪許されることである!KBCでの “ヨハネの黙示録の学び ”はこの先暫くは続いて行くことだろう!(*^^*)・・・