Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

101回夏の甲子園で履正社が初優勝す! 2019年8月23日

2019-08-23 19:33:09 | 日記・エッセイ・コラム

高校球児たちが夏の酷暑を闘い抜いた真夏の日々も、やっと終わりを告げる処暑(しょしょ)を、ここ加古川の地は今日23日に迎えた、そして、ここ加古川には、昨夜遅くから降り出した纏(まと)まった雨が、前日に石川代表の星稜を破った大阪代表・履正社(りせいしゃ)高校の初優勝を祝うかのように夜明けまで降り続き、久しぶりに加古川の大地をタップリ潤(うるお)してくれた!・・・

 

ここで総数3730校が地方予選を戦い、都道府県を代表する49校が甲子園に集まり、トーナメント戦を勝ち抜いて来た第101回全国高校野球大会での履正社vs星稜の昨日の優勝戦を振り返って見よう、ここまで先攻の履正社は、1回戦で霞ケ浦を11-6で、2回戦で津田学園を7-3で、3回戦で高岡商を9-4で、準々決勝で関東一校を7-3で、準決勝で明石商を7-1で破って来た!一方、後攻の星稜は1回戦で旭川大付属を1-0で、2回戦で立命館宇治を6-3で、3回戦で智辯和歌山を4-1で、準々決勝で仙台育英を17-1で、準決勝で中京学院大中京を9-0で勝ち進んで来た!昨日22日木曜日2時から、初の夏の甲子園制覇を目指してきた2校、大阪府代表“履正社”vs石川県代表“星稜”との決勝戦の熱戦開始の火蓋が切って落とされた!その結果は冒頭で明かした様に、小生が観た処、実力に僅か星稜を勝(まさ)る履正社が、5-3で星稜を破り春夏通じて初優勝を果たした!・・・

  

北陸の雄の地位を持つ星稜は20回も夏の甲子園代表を勝ち取って来たが、一方、最近台頭してきたばかりの履正社は4回しか夏の代表を勝ち取っていない!だが、33年前から岡田龍生監督(たつお、58歳、東洋大姫路、日体大、桜宮高野球部コーチ)によって、部員数11人の弱体チームから育て挙げられ、今大会、決勝戦進出を果たした履正社高校(大阪府豊中市)は、岡田監督の指導の下、メキメキ練習効果を上げて来て、めっきり実力を挙げて来た、そして最近では大阪代表を獲るまでの全国区の有力校に伸し上って来ていた!しかし、今春のセンバツ1回戦では履正社は、0-3で戦歴では一枚も二枚も上の星稜に敗れていたのだが、よくここまで成長した来たものだ!・・・

昨日の履正社vs星稜との決勝戦は、実に優勝戦に相応しい見応えのある熱戦、両チーム相譲らぬ接戦となった!履正社は清水が6回2/3を投げ、岩崎が2回1/3を継ぐ継投策をシッカリ投げ終えた!片や星稜は奥川恭伸が9回全イニングを独りで投げ終えた!履正社が11安打したのに対して、星稜は2本上回る13安打打った!2回裏に1点先制された履正社は、3回表の2アウト・ランナー1,2塁から、四番のスラッガー井上広大が3ランして3-1と試合をひっくり返えした!7回裏、2アウト・ランナー1,2塁から星稜の知田に同点タイムリーされて3-3に追いつかれた!しかし、履正社は8回表に、1アウト3塁から、野口と内倉の勝利を決める勝ち越し2点タイムリーが出て、そのまま5-3で星稜を破って優勝を勝ち獲った!実に近年稀に観る好ゲームだった!・・・

    

そして履正社野球部全員は、深紅の優勝旗と優勝楯を手中にする表彰式に立った!惜しくも優勝を逃し準優勝となった星稜もここまで良く健闘した!今後更なる活躍にも期待がかかる履正社よ、初優勝おめでとう~~!きっと、その表彰式のあと地元へ向かって、晴れて履正社野球部が凱旋帰郷した大阪府北部の豊中・長興寺(ちょうこうじ)の街は、さぞ優勝ムードに慕って当分賑わっていくことだろう!ヽ(^。^)ノ・・・

    

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サンシャイン青山宿泊のKBCサマーキャンプが終わる! 2019年8月14日

2019-08-14 21:39:01 | 日記・エッセイ・コラム

何と、韓国では珍しくないらしいが、教会員が5000人(礼拝が5回に分けて行われる)を超えると云うマンモス・キリスト教教会“韓国・オンヌリ教会”からパク・テヨン牧師と通訳者ホン・ヘイスク姉をスペシャル・ゲストに招いて、2019年のキャンプテーマ『GOD is Good ALL THE TIME』と名付けられた“KBC Summer Camp 2019”が、12日月曜日午後1時の受付から始まり、姫路・青山のサンシャイン・ガーデン・プラザ5階セミナー大ホールで開催された!13日18時30分から月光の下、BBQガーデンで始まったバーベキューパーティーではフラダンスあり、フラッグダンス等々あり~~ので盛り上がった!サンシャイン・ホテル青山とガーデンプラザを繋ぎ、森を縫うように走る何本もの“森の散歩道”の急勾配を、運動を兼ねて何回登り下りして往復したことか!?この三日間(個室での2泊3日)を通して晴天に恵まれたサマーキャンプは、今日最終日水曜日12時過ぎ、集会2の礼拝後、全てが、神の愛に満たされて興奮冷めやらぬまま参加者全員が記念集合写真に納まって閉幕した!小生を含む送迎バス組は12時半にバスに乗り込んで加古川への帰路に着いた!・・・

    

    

    

    

    

パク・テヨン牧師による4回に渡るQT(Quiet Time)セミナーは、いずれも今回のキャンプテーマに相応しい丁寧で的を得た素晴らしいレクチャーであった!今回、天地創造の神が記された聖書の御言葉を読むに当たって、大切な2点“黙想と適用”をパク牧師は強調された!”黙想”するとは、聖書の御言葉を通して、生ける神に出会うことです、この出会いは、神の性質を知っていく事から始ますと前置きされた!またパク師は仰(おっしゃ)った、独り朝の静かな処で御言葉が読み、指し示す内容をよく悟ったあと、御言葉と自分の姿とを比べるところから始まります!その聖句が示す神の御業の動機・内容・目的が、何であるかを見い出すことによって、自分の品性や価値観が変わって行き、神に似て行くのです!この時、大切なことは、自分が悟るのではなく神が己を悟らせて下さるのです!とも仰った・・・

   

では、もう一つの大切な“適用”するとは何ぞや?御言葉に触れ、御言葉が示すことに従うために、自分の考えや行いに変化を起こし神の望まれるライフスタイルに、つまり、神が望まれる考え方や世界観を持つように自分を変えることです!故に適用の対象は自分なのです、とパク師は前置きされた!更にパク先生は、御言葉の内容を、自分の生活に取り入れたとき、その内容を基準にして自分に足りない部分は何かを見つけることであり、また、その足りない部分に対して、これから如何していくべきかを具体的に考え、実践することですと指摘して下さった!小生思うに、人生は選択の連続だ、余程の覚悟がいることでもある!ですが、神は救いの道を用意して下さっていた!私達が神に、神の御心を尋ね、神の御声を聴き、その御声に従って選択し決定することを、神が願って居られるのです!人生の選択権を神に委ねる時、神が責任をとって下さるのです!即ち、日々御言葉を読み、黙想し、適用し、分かち合うならば、私達は霊的に健康に保たれ恵まれるのです!・・またQTとは別に、パク師が司る2回の集会礼拝“神の素晴らしい回復(出エジプト記3:1~10)/神の招き(出エジプト記4:10~20)”も、聖霊に満たされたメッセージとなった!・・・

2時過ぎ、送迎バスがKBCに帰着するなり、ザ~~っと通り雨があったが、直ぐ一瞬の間に灼熱の太陽が顔を出した!帰宅してからバッグの中の荷物整理をするなど一息ついたあと小生は、二日間水撒(ま)きされずカラカラに乾いていた庭にタップリ水をやった、どうやら徐々に日本列島に近づく台風10号は、予想より西に偏り今夜9時頃には、種子島南東沖を北上して、明日の朝9時過ぎには四国・足摺岬付近に最接近して行くようだ、そこから、愛媛・佐多岬半島上空を通過し、瀬戸内を越え、広島方面に北上して行くと天気予報に出ていた!台風も避けて通るここ播磨地方なのだが、万が一の強風に備えて、この処、良く新芽を伸ばしてきた柑橘類など樹々の枝々を夕食時前まで剪定して形を整えておいた!10号の中心が伊予灘を越えて広島に渡り、播磨地方に影響を及ぼすのは明日15日の夕方を過ぎる頃になりそうだ、兎に角、台風10号よ、ズバッと加古川目掛けてやって来い!と言いたいところだが・・雨の少ない加古川の大地は天から降る恵みの雨を待ち望んでいる!ドッサリ雨を降らしてから日本海へ抜けて行ってくれ~~~!・・・

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荻野が無期限休養からcome backす! 2019年8月4日

2019-08-04 16:17:31 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川は最高気温32℃/就寝時湿度75%と高温多湿の熱帯夜が続いている!クーラーを避けて来た小生も、首振り扇風機を止めて、7月31日から、”設定温度27℃・除湿”に設定してクーラーをつけたまま寝るようになった!それ以来、クーラーの有難味を身に沁みて感謝している!・・ところで、今、小笠原諸島の南沖の父島付近で3日に発生した台風8号が西北西に進んで九州南部を目指して進んでいるようだ!あっ、フィリピンの東でまた9号も生まれ、北北西へ向かっている!進路に当たる方々はご用心あれ・・小生、8月12,13,14日にバイブル・サマーキャンプを控えて、入手したテキスト2冊“Quiet TimeとLiving LIFE”を、毎日、読み漁(あさ)っている!Living Lifeの方は日限定ページを読めばいいので、ローマの牢獄に入りられた使徒パウロから、同労者・テモテに託して送り続けられたマケドニアに住むピリピ人達への神の愛の詰まった手紙や、他の序文は読み終えた、QTの方のテキストのほうも、ほとんど読み終わっている、ほっ・・・

 

7月21日から28日まで開催された世界水泳・競泳ワールドカップ韓国・光州大会のすぐあと、8月2日(金)より今日4日(日)まで、東京・辰巳国際水泳場では、予選が10時開始で、決勝は18時開始の、FINA競泳ワールド・カップ東京大会2019が開催されている!この大会は世界水泳のトップレベルのスイマー達が、2019年中に7か国における7大会を転戦しているようだ!何と、この東京大会に体調を崩し無期限休養をしていた荻野公介(24歳、栃木・小山市出身、作新学院、東洋大、ブリヂストン)が、東京五輪を目標に6月から再始動して、半年間の休養からこの大会に合わせて復帰して来た!・・・

 

荻野公介は今でも男子400m自由形の日本記録(2016年/3′43″90)、男子200m個人メドレー日本記録(2016年/1′55″07)、男子400m個人メドレー日本記録(2016年/4′06″05)を保持している実力者である!待ち望まれた彼の復帰とこれからの活躍は、日本水泳界にとって大いに期待がかかる!大会2日目となる昨日3日の男子200個人メドレーでは、堂々と決勝まで進出した荻野は、期待に応えてオーストラリアの二人に次いで、2′00″03のタイムで3位でフィニッシュした!そして、3位の表彰台に立って、銅メダルを獲得した!ヽ(^。^)ノ・・・

 

だが、今日の男子200m自由形予選では、組別5位/全体予選順位19位のタイムに終わり、予選敗退となってしまった!まだ休養後始動して3か月しかたってないので、従来の実力発揮まではもう少し時間がかかるだろう!東京五輪2020までまだ1年も時間はたっぷりある、慌てない、慌てない!今夜、男子400m個人メドレー決勝に進出した瀬戸大也ANAが、光州に引き続き4′11″41でまたしても金メダルを獲っている!また男女混合メドレー400m決勝で日本チーム(背泳ぎの酒井夏海/平泳ぎの小関也朱篤・バタフライの水沼尚輝/フリーの大本里佳)が3′44″75のワールドカップ・レコードで金メダルに輝いた!・・・

今夜は加古川河川敷にて花火大会が開催され5000発以上の花火が打ち上げられる!周辺が開放的なKBC駐車場から眺める豪華な打ち上げ花火の連発は見応えがある!そこには教会員を含め多くの見物客が集まり、教会若者たちが出す露店の美味しい“かき氷やケーキ”などを買って食べながら花火見物に興じるのは真夏の風物詩そのものだ!さあ、寄ってらっしゃい、観てらっしゃい、食べてらっしゃ~~~い!・・・

 

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