小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2024年3月は冬に逆戻りしたような陽気の日が多く、ソメイヨシノは月末近くになってから開花した。肌寒さを感じる中でも、郊外に出かけると菜の花や早咲きの桜の風景を色々と目にすることが出来て、まずまず穏やかに過ごせたひと月だった。3月1日、夕暮れ時の国際医療福祉大学 小田原キャンパス 城内校舎のグラウンド。グランドの横に散策路が出来て夕方の散歩の際には時折通っている。運動をしている学生も無く、グラウンドの上は寒々とした曇り空。小田原の3月の始まりはすっきりしない曇り空の一日だった。3月3日、山王川の富士見橋からの風景。左岸では護岸工事が進み、小田急の鉄橋近くまで矢板が護岸に沿って打たれていた。小田急の鉄橋の架け替えや富士フイルムの社宅の改修など工事だらけの風景。3月9日、正午過ぎの狩川管理橋左岸上流の土手沿いの風景。狩川の中でも狩川管理橋左岸上流の土手沿いは、菜の花が数百メートルに渡り群生していて春爛漫の眺め。遠くに望む富士山と菜の花の心和む風景。3月10日、午後4時過ぎの旧小田原市民会館解体工事現場。大ホールは解体がほぼ終わり、隅にコンクリートガラが積まれているだけ。建物が無くなるとやはり寂しさを感じる。3月16日、狩川の土手と大雄山線の風景。ランニング途中に天狗電車と菜の花の風景に遭遇して、急いでカメラを取り出してなんとか撮影できた。3月18日、昼過ぎの旧小田原EPO解体工事現場。昨年から続いている解体工事は終盤に差し掛かり、最後に残った銀座通り側の解体が行われていた。隣接の旧小田原アプリも解体が進み、見慣れない広々とした空間の風景に少し戸惑いを感じる。3月24日、小田原高等職業技術校跡地前の風景。久しぶりに前を通ったら売物件の看板が設置されていた。跡地がどのように開発されるのか動向が気になるところ。3月30日、正午過ぎの旧小田原アプリ解体工事現場の風景。解体工事が1階まで進み、銀座通り側からドン・キホーテの看板が見えるようになっていた。3月31日、市内多古の都市計画道路城山多古線整備工事現場の風景。工期が今年の10月末まで延長されていたが、法面の掘削が始まってトンネルの坑口へ接続するルートが段々とイメージ出来るようになってきた。

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