小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月31日、小田原は朝からどんよりとした曇り空。夕方からは久しぶりの雨となって寒かった。所用で出かけた関内で仕事が終わったので中華街に立ち寄ってから小田原へ戻った。午前7時過ぎに朝の散歩で大工町通りからスクランブル交差点へ。予報では天気は下り坂。箱根方面が降雪してしまうとしばらくは箱根方面でのトレーニングが行えなくなってしまう。小田原も雪が降らないと良いのだが。午後7時過ぎに関内で仕事が終了。雨が降り続いて生憎の天候だが歩いて中華街へ。濡れた路面にネオンが反射して綺麗。天気が悪いためか中華街大通り沿いは人通りが少なかった。本日の夕食は2度目の訪問の南粤美食へ。鶏肉料理が人気の中華料理店なので1500円のアヒルの醤油煮を注文。ずいぶん久しぶりのアヒル肉は弾力があって味が濃い。ほんのりと八角の風味のする甘辛醤油味でとても旨い。〆に980円の香港海老雲呑麺を注文。香港風の麺は物凄い弾力があってこんにゃく麺のような食感。海老雲呑がぷりっとしていて美味かった。食事を終えて再び中華街大通り沿いを歩き石川町駅へ。雨が降り続いてい寒いが、店頭に置かれた蒸籠から湯気がたなびいて冬の夜らしい眺め。来週も横浜で仕事の予定があるので中華街に立ち寄りたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




1月30日、小田原は朝から冷え込みの厳しい陽気。日中は小田急江ノ島線沿いで仕事だったので、休憩がてら好きなベトナム料理に立ち寄ることが出来た。午後5時前に湘南台で仕事が一段落したので食事休憩のため小田急で高座渋谷駅へ移動。穏やかな夕暮れ時だが外に出ると風が冷たくて寒い。高座渋谷駅から歩くこと10分ほどでいちょう団地へ。川沿いに高層の団地が並んでいて独特の景観。いちょう団地の近くにあるベトナム料理店のタンハーへ。ベトナム人によるベトナム人向けの食堂兼食料品店といったお店でちょっとしたベトナム小旅行気分が味わえる。タンハーで900円のラウ タイと100円のビーフンを注文。香草とビーフンは別皿で供される。相変わらず名前の良く分からない香草が皿に山盛り。ラウ タイはトムヤムクンスープの中に豚足の入ったスープメニュー。スープの中に噛み切れないようなレモングラスや厚切りのショウガに名前の分からない香草や食材がたっぷりと入っていてびっくりするような味わい。基本的にはトムヤムクン味だが色々な風味がぶつかりあってなんとも形容しがたい味。美味いとは言い難いが物凄いインパクトのある料理で納得は出来た。午後8時前に小田原に帰ってこれたので駅周辺を軽く散策。東通り沿いは何店かのお店が近頃閉店してしまい、今年は少し店鋪の移り変わりがありそうだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの15ヶ所目は久野にある坂下児童遊園地に出かけた。公園名は坂下だが訪れてみると坂の上にある見晴らしのよい児童公園だった。小田原市久野の坂下児童遊園地は県道74号久野坂下交差点先の急坂を登った場所に所在している児童公園。敷地内には山神神社もある。坂下児童遊園地の敷地面積は不明だが、山上神社境内部分も含めると中規模といったところ。敷地内には桜の大木が並んでいて花見に訪れるのには良さそうな場所。公園内に設置されている遊具はブランコと二連鉄棒の2種類のみ。敷地の大きさからすると少し物足りなさを感じてしまう。遊具類は少ないが、コンクリート製の動物のオブジェが2つほど設置されている。ラクダとハクチョウで各々ペンキで塗装されていて少しユーモラスなデザイン。坂下児童遊園地は高台に所在していて見晴らしがよい。公園を取り囲むフェンスは金網タイプなので開放感がある。ベンチも景色を望める場所に設置されていた。敷地南側からの眺め。手前に住宅と畑があるが小田原の市街地を見渡すことが出来る。公園横の県道は車の往来が多いのでそれほど静かではないが、日当たりと眺めが良くてなかなか開放感のある児童公園だった。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市久野577
・敷地面積:不明だが中規模
・遊具:ブランコ・二連鉄棒
・ベンチ:×3
・水場:有
・トイレ:無

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昭和の頃は様々な動物たちが飼育されていた小田原城址公園内の小田原動物園は2005年より順次飼育施設の撤去が行われ、現在残っているのはニホンザルを飼育しているサル舎だけとなっている。そのサル舎で今月から改修工事が始まった。昨日、小田原城址公園本丸広場に出かけたらサル舎周辺がフェンスで囲まれていた。2月の中旬までの予定で改修工事が行われる。フェンスの中のサル舎を見ると金網が撤去されていてサルがいなくなっていてびっくり。現地のお知らせによるとサルは別棟に移設したとの記載。小田原動物園は1950年の小田原こども文化博覧会の際に整備。サル舎が最初からあったのかは不明だが、最初からあったとすると約70年ほど経過していることになる。復元された小田原城より歴史のある建造物。数々の小説にも登場する小田原動物園の名残のサル舎が改修を経て継続する見込みでなにより。サル舎改修工事の工費は税込2,616,840円。2月の中旬からサルの展示が再開されるようなので、改修後の写真を撮りに出かけたい。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




1月27日、小田原は夕方まで清々しい晴天。午前中はランニングがてら曽我梅林へ観梅に出かけた。午前10時半に寺横跨線橋を渡り曽我梅林方面へ。今日は雲一つない晴天で富士山が綺麗に見える。気温は8度ちょっとでそれほど寒さを感じない。寺横跨線橋から剣沢川沿いを走り別所梅林へ。うめの里食堂や売店では梅まつりの準備作業が行われていた。梅まつりは2月2日から。別所梅林から原梅林へ。原梅林のほうが別所梅林よりも開花している木が多い。今年は梅の開花が早いので2月上旬くらいに見頃になるのかもしれない。正午前に小田原駅東口へ。17kmほどのランニングだったが快晴だったので気持ちが良く走れた。駅周辺で昼食を済ませてから帰宅する。ハルネのキッチンうおくにで734円のおすすめ弁当を購入。あさりご飯とメインの惣菜は粕漬けの焼き魚の切り身。ヘルシーな味わいで美味しかった。午後からはポタリングで開成町方面へ。仙了川沿いをのんびりと自転車を走らせる。仙了橋の上流側には水鳥が多く飛来していて賑やか。オオバンは喧嘩ばかりしていて見ていて面白い。仙了川沿いから開成みなみ通りへ。開成南小学校前ではクリニックの建設工事が進んでいた。だんだんと区画が埋まって街らしくなってゆく。足柄紫水大橋を渡り大井町を通り曽我方面へ。中河原梅林の開花状況を見るために瑞雲寺に立ち寄る。瑞雲寺の庭園の梅林は開花前の木が多かった。のんびりと足柄平野内をポタリングして午後5時過ぎに早川河口へ。風が少し冷たかったが綺麗な夕景を眺めることが出来た。昨晩は晩酌抜きだったので今晩は早めに晩酌をして身体を休めたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ