小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月31日、小田原は朝からどんよりとした曇り空。昼前から雨が降り始めたが、午前中はランニングをして過ごし午後は散歩に出かけた。午前中は国道1号沿いをランニング。雨が降り出しそうな空模様で、川沿いの景色は寒々しいが気温は17度程あるのでランニングにはちょうど良い陽気。酒匂橋から国府津方面に向かう途中、酒匂小学校前のクリエイト店舗建設現場に寄り道。歩道際の外構工事が進んでガードが設置されていた。オープンは12月10日とのこと。国府津駅前で折り返して帰路は東海道線の側道沿いへ。国府津駅周辺整備事業用地横の市道4294は11月上旬から中旬にかけて舗装工事が予定されている。以前と比べるとかなり拡幅されたように見える。ランニングを済ませ正午過ぎに散歩がてら昼食へ。雨が降ってきたので今日はポタリングは断念。まずは手早く安く済むランチの店を探す。ランチに訪れたのは錦通り沿いの焼鳥日高。コロナ以前に同僚と2回ほど飲みに訪れたことがある店。焼鳥日高は基本的には軽めのつまみメニューが中心の居酒屋といった業態で食事メニュ-は蕎麦とうどんの2系統。うどんメニューの中から670円の肉汁うどん大盛りと、つまみメニューの中から200円のもつ煮込みを注文。肉汁うどんはつけ汁形式で、つけ汁の中の具材は豚肉・長ネギ・油揚げの3種類。うどんは大盛りなので結構ボリュームがある。割と家庭的な味わいのつけ汁で美味しかった。昼食を済ませ、大稲荷神社裏手から白秋童謡の散歩道沿いを散歩。途中で脇道の細い坂道へ曲がり以前から気になっていた和菓子店へと向かう。寄り道したのは城山1丁目の閑静な住宅地にあるそう㐂庵。和菓子のお店で店内には喫茶スペースが設けられている。喫茶メニューは和菓子と飲み物のセットの他におしるこ等。660円の季節の和菓子とおのみものセットと150円のわらび餅小を注文。季節の和菓子とおのみものセットの和菓子は山づとでドリンクはほうじ茶ラテを選択。山づとは、栗の甘露煮をこし餡とかるかんで包んだ和菓子でお茶請けにぴったりの甘さと味わい。ほうじ茶ラテは2杯分供されるので結構お得感がある。落ち着いた雰囲気の店内で、美味しい和菓子を味わいながら一休み出来たので良い時間を過ごせた。夕方、衆院選挙の投票のため三の丸小学校へ。投票を終えてひっそりとした夕暮れの校庭で小休憩。小学校の校庭は普段は立ち入ることが出来ないので久しぶりに訪れると色々と物珍しく感じてしまう。今日は天気が今ひとつだったけれど、色々な場所に行けたのでまずまずの日曜日だった。

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10月30日、小田原は朝からすっきりとした晴天。ここ数日は好天続きだったので週末恒例トレーニングは3週間ぶりに明神ヶ岳へ出かけた。午前11時44分、国際通りをスタート。寝坊をしてしまい昼近くになってからトレーニング開始。今日も暖か陽気で気温は18度ほど。とりあえず国道255号から県道74号沿いへ。県道74号沿いを走り蓮正寺橋手前から狩川の土手道沿いをランニング。良く晴れていて狩川沿いから富士山がくっきりと見通せる。今日は山頂からの眺望が期待でしそうだ。午前12時43分、塚原の長泉院山門前通過。スタートから9km。山門付近の桜並木はだいぶ落葉が進んでいて晩秋を感じる眺め。最乗寺ルートの登山道合流地点まで約5kmの坂道ラン開始。林道から最乗寺ルートの登山道へ。明神ヶ岳中腹では広葉樹が色付き始めていた。紅葉は標高1000m付近がそろそろ見頃といった感じ。来週以降も登山道のコンディションが良ければ、紅葉の風景を楽しみに明神ヶ岳でトレーニングを行いたい。午後2時33分、標高1169mの明神ヶ岳山頂に到着。スタートから19.1km。期待していた富士山の眺望は雲がかかっていて残念ながら見えず。下山は矢佐芝ルート経由で相模沼田方面へ下山。午後4時52分、大雄山線相模沼田駅に到着。スタートから27.5km。今日は天気が良くて明神ヶ岳山頂付近では紅葉も見れたので良かった。大雄山線で小田原駅へ移動。一旦帰宅して午後6時過ぎに買い物と夕食のため小田原駅東口へ。お城通りのミナカ側では街路樹のイルミネーションが点灯していた。日が暮れるのが早くなって午後6時過ぎにはすっかり真っ暗。夕食に訪れたのはラスカ2階の豚屋とん一。メニューは揚げ物系がメインで、小田原店限定メニューは2種類程用意されている。メニューの中から1300円のとんテキ定食大を注文。とんテキ定食大はとんテキのサイズが300gでご飯は大盛り無料だったので大盛りにしてもらった。とんテキは脂身の多めな肩ロース部分で、甘めの焼き鳥のタレといった味つけで結構脂っこくて重めな味わい。全体的にボリュームがあって満腹になった。


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10月29日、小田原は夕方まで清々しい晴天。日中は気温が20度前後で暖かな陽気で過ごしやすかった。今日もテレワークだったので昼休憩はポタリングがてら久野方面へランチに出かけた。午後1時過ぎに久野中通り沿いへ。久しぶりに久野中通り沿いを散策したら、新たに福祉作業施設と併設のギャラリーカフェが出来ていた。昼食に訪れたのはグランホール小田原内にある食堂のサンキッチン。小田原市内のパチンコ店内の食堂も巡ってみたいと考えていて、とりあえず第一弾として昼食に訪れた。サンキッチンは食券制でメニューは大まかにラーメン・うどん・ご飯物・定食の4系統。麺メニューは安めの価格設定で、ご飯・定食系は普通といった印象。750円の日替定食を注文。本日の日替定食はカルビ丼&半ラーメンと小鉢・漬物。カルビ丼はほぼ一人前で半ラーメンは0.6人前くらいの量なので合わせると割とボリュームがある。ラーメンは業務用スープ使用のラーメンといった感じで、学食や子供の頃にスケート場で食べたラーメンを彷彿とさせる味わい。今日のランチは安く済んで、満腹になったので良かった。ランチを済ませ帰路途中に小田原城址公園に寄り道。二の丸広場ではこの週末に何かイベントが行われるようで、テントの設営作業が行われていた。夕方、所用で小田原駅近くに出かけたので、用事を済ませた後に西口周辺を軽く散歩。マツダ小田原中央店前跡地前を通ると舗装が済んで、駐車スペースの区画線が引かれていたのでコインパーキングになるようだ。小田原駅周辺は年々、駐車場が増えていく。

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10月28日、小田原は夕方まで清々しい晴天。日中は気温が20度を超えて暖かな陽気だった。今日は終日テレワークだったので、昼休憩は散歩がてら浜町の寿司店へランチに出かけた。午後1時過ぎに国道1号沿いを浜町方面へ。気温は23度ほどで日差しが暖か。外食に訪れたいお店リストの中に寿司店が4店ほど残っているので、そのうちの1店へ向かう。寿司店でのランチは高くなってしまうことが多いので月に1店ペースで巡る予定。昼食に訪れたのは国道1号新宿交差点近くのいせずし。以前、取引先の社長に何度か連れられてご馳走になったことのある寿司店。店構えは地味だけれど店内は重厚なカウンターがあって初めて訪れた時にびっくりした記憶がある。いせずしはお好み握りの他に寿司とちらしのメニューが各種。回らない寿司店は滅多に訪れることは無いので奮発して3800円の黒磯ちらしを注文。黒磯ちらしは値段相応に高級魚介ネタを盛り込んだちらし寿司。ネタはキジハタ・アカムツ・ヒラメ・本マグロ・赤貝など10種類程で、どのネタも物凄く美味い。ご飯の上に乗った蒲鉾やキュウリには丁寧な飾り包丁が入っていて贅と手間を感じるちらし寿司で満足出来た。昼食を済ませて帰りは西湘バイパス横の古い堤防上の道をのんびりと歩く。天気が良かったので海を眺めたかったが、周辺の西湘バイパス下から浜辺へ抜ける通路は、改修工事が行われている影響かどこも防潮扉が閉じられているので浜には出られず。午後5時過ぎに気分転換と小休憩を兼ねて御幸の浜まで散歩。夕方になっても割と暖かで穏やかな夕暮れ。浜辺で過ごす人は平日だけれど多めだった。

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小田原市消防本部では2019年度から国府津出張所と西大友出張所を統合移転するため、成田地区で出張所の整備を進めていた。今年に入り成田出張所が竣工して2月16日より運用を開始。移転統合後の旧西大友出張所は今年度中に解体工事が行われる。小田原消防署西大友出張所は上府中公園北側の道路沿いに所在。1963年4月に西大友分遣所として設置され、その後西大友分署へと改称。さらに2013年に小田原市消防本部が広域化された際に西大友出張所となった。旧西大友出張所は木造1階建てで、延床面積は156㎡ほどの小さな出張所。運用されていた頃は救急車の配置は無くて消防車両が3台ほどガレージに配置されていた。旧西大友出張所の周囲は広場や田んぼと長閑な環境。建物は消防関連というよりも作業所といった雰囲気だが、裏手にある駐車場には防災無線や、消防関連の設備のための支柱が2本ある。戦後の木造建築といった造りの旧西大友出張所は、今年の2月に成田出張所へ移転統合し役目を終えた。無人となった旧西大友出張所では今年度中に解体工事が予定されていて、工費は税込7,630,480円。昭和時代に建築された市の関連施設は年々老朽化や統廃合によって姿を消していく。

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