小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月30日、小田原は朝から穏やかな晴天。今日は久しぶりに夕方まで小田原市内での仕事だったので、移動途中に地元の紅葉の風景を撮影することが出来た。午前7時過ぎに散策がてらお堀端へ。桜並木はずいぶんと落葉していてそろそろ冬を感じさせる景色。11月も今日で終わり。散策ついでにキッチンかぶらで朝食。朝食ビュッフェは税込550円。和食の惣菜が多くてそれほど脂っこいものが無いので朝食には丁度良い。ご飯をお代わりしてほどほどに満腹になった。昼前に板橋で用事を済ませ松永記念館に立ち寄り小休憩。老欅荘周辺のカエデはだいぶ色付いていたが全体的な見頃は来週半ばくらいからになりそうだ。松永記念館から隣の香林寺境内へ。鐘楼横のカエデが紅葉していて綺麗だった。今日も日中は暖かな陽気で屋外で過ごすのが気持ち良い。昼過ぎに小田原競輪場前を通るとイチョウが黄葉していたのが見えたので写真を撮るために寄り道。散り始めていたが青空にイチョウの黄葉が映える。小田原競輪場の閉場も検討されているのでこの風景を見られるのもあと数年くらいかもしれない。午後5時前に鴨宮駅から夕暮れの風景を眺める。あと数時間で11月も終わり、今年も残すところあと一ヶ月ほど。時間が過ぎるのが早い。

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11月29日、小田原は朝のうちは穏やかな晴天。今日は電車移動が多くて色々と面倒だったが、各所で休憩がてら街並の風景を撮影することが出来た。午前8時過ぎに小田原駅東口へ。11月も残り2日となったがそれほど寒くもなくて今日も過ごしやすそうな陽気。とりあえず最初のアポ先である大和駅へ移動。午前9時過ぎに大和駅に到着。駅周辺はこれといった見所が少ないが、厚木基地が近いので航空機が低空で飛行しているのが物珍しくてついつい見てしまう。大和で用事を済ませて今日も大船へ。大船駅近くで用事を済ませて次は川崎駅へと移動。ぼんやりとしていて横須賀線に間違えて乗車してしまったので川崎駅ではなくて新川崎駅で途中下車。横浜駅に戻るのが面倒だったために徒歩で南武線の鹿島田駅へ。横須賀線は横浜も品川も東京も停車するが横浜の先から分岐して武蔵小杉のほうへ行ってしまうので川崎方面への移動の際に使うのは紛らわしい。鹿島田駅から南武線で川崎駅へ。当初の予定では30分くらい休憩がてら散策する時間がありそうだったが、電車をミスったので散策する時間が無くなり昼食のためラチッタデッラへ。久しぶりに訪れたが建物や店が入り組んでいてなかなか分かりづらい。ラ チッタデッラのマンジョーレ2階にある南インド料理レストランのスパイスクラフトで1800円のミールスセットを注文。ミールスのカレーはベジタブルとノンベジタブルから選べるのでノンベジタブルを選択。カレーは割と粘り気のある北インド風だったが、さっぱりとしたラッサムやサンバルと対照的で味に変化があって美味しかった。食後に川崎で用事を済ませて最後のアポ先の横浜へ移動。県庁に書類を届けて午後5時前に日本大通りを歩く。イチョウがだいぶ黄葉していた。来週も関内周辺で仕事の予定があるので黄葉したイチョウ並木の風景を撮影したい。

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11月28日、小田原は朝から穏やかな晴天。今日は所用で大船に出かけたので休憩がてら今春にリニューアルオープンした大船フラワーセンターに立ち寄ることが出来た。正午過ぎに大船駅近くでの仕事が一段落。次のアポまで1時間半ほどあるので大船駅北口から休憩がてら大船フラワーセンターまで散策する。今日も日中はそれほど寒くなくて屋外にいても過ごしやすい。大船駅北口から10分ほど歩いて大船フラワーセンターに到着。今年の4月のリニューアルを機に指定管理者制が導入されたので施設の名称は日比谷花壇大船フラワーセンターへ変更されていた。晩秋なのでそれほど花は咲いていないかと期待していなかったが、花壇やバラが以外に咲いていてなかなか楽しめた。池だった場所が埋め立てられていたり、牡丹園が整備さえていたりと以前と比べると園内は整然とした印象。芝の広場では20個ほどのオバケカボチャが展示されていてアート作品のような眺め。オバケカボチャはアトランティックジャイアントという品種とのこと。午後1時前に大船フラワーセンターから玉縄にある蕎谷戸へ。セットメニューがボリュームのある蕎麦屋で何度か食事に訪れたことがある店。今日は少し贅沢をして1978円の天丼セットを注文。天丼は野菜天のかぼちゃとさつまいもが大きくて結構ボリュームがある。ハーフサイズのかけそばはほぼ普通サイズ。天丼も蕎麦も食べごたえがあってとても満腹になった。午後7時過ぎに大船で仕事を終えて東海道線で小田原駅へ戻る。北条ポケットパークではイルミネーションが点灯していて一足早く冬らしい風景。今年もだんだんと残り少なくなってきて、各所でイルミネーションを目にすることが多くなってきた。

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小田原市内にある全ての天然記念物を巡ってみようと始めた天然記念物巡りの16ヶ所目は鴨宮の光照寺境内にあるヒイラギを見に出かけた。ヒイラギはギザギザの葉が特徴だが、光照寺のヒイラギは推定樹齢300年以上なので、老木らしい葉の特徴をもつヒイラギだった。小田原市鴨宮の光照寺は巡礼街道の西側住宅地に所在している浄土宗の寺院。明治初期に廃寺になった寺院が合併し明治13年に光照寺となった。現在の光照寺境内は寛永元年(1624年)創建の西光寺跡地。光照寺の入口脇に稲荷社の鳥居があって、その近くに小田原市指定の天然記念物であるヒイラギがある。樹高は約10mで樹齢は推定320年ほど。昭和45年12月15日に市の天然記念物に指定された。光照寺のヒイラギは小田原市指定の天然記念物のほか、かながわの名木100選にも選定されていて県が設置した案内版がある。もともとは枝ぶりが良くて名木らしい樹形だったが、大枝が枯れたりして剪定が行われたため以前のような樹勢は感じられなくなっている。ヒイラギは鋭い刺状の、のこぎり歯のあるのが特徴だが、老木のヒイラギはのこぎり葉では無くて丸みのある葉になってくるため2種類の葉が混在している。場所や枝によって葉の形が異なっていたりするので面白い。訪れたのは11月の中旬で丁度花が咲いていた。ヒイラギの花は意外と香りが強くて爽やかな香り。花の見頃の頃に訪れることが出来て良かった。光照寺のヒイラギは老木のため幹に空洞などが目立ち今後が心配だが、これからも末永く小田原市の天然記念物として毎年秋に花を咲かせ続けてもらいたい。

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小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの10ヶ所目は上曽我にある中河原児童遊園地に出かけた。中河原児童公園は中河原梅林や瑞雲寺からほど近い場所にあって、曽我らしい雰囲気の児童公園だった。小田原市上曽我の中河原児童公園は、梅まつりの時季に観梅客で賑わう瑞雲寺から南西約100mの道路辻にある児童公園。70センチほどのフェンスで囲まれていて入口は1ヶ所だけ。敷地面積は不明だが児童公園としてはかなり小さな部類。中河原児童遊園地は市内にある公園でも珍しく敷地全体がほぼ芝生。雑草もほとんど無くて手入れが行き届いている。中河原児童遊園地に設置されている遊具はブランコと2連鉄棒とすべり台の3種類。どれも経年していたが、ペンキが塗られていてカラフル。色とりどりの遊具があることによって公園の雰囲気が少し明るく感じる。児童公園では珍しく入口を入ったところに水場が設けられているほか、屋外ポールに取り付けられた手作り感のある時計も設置されている。時計も経年していたがちゃんと作動しており時刻は合っていた。敷地内のフェンスに沿って道祖神などの石塔が3基建立されている。手前の石塔は文字が摩耗していて読みづらかったが寛文と刻まれていたので、今から350年ほど前の石塔。狭い空間に新旧のものが混在していて面白い。中河原児童遊園地は日当たりが良くて静か。狭いながら落ち着ける児童公園だった。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市上曽我858-3
・敷地面積:不明だが小規模
・遊具:ブランコ・すべり台・二連鉄棒
・ベンチ:×1
・水場:有
・トイレ:無

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