タイトルに唸らされる。
真実という自伝を出版した大女優のもとに、娘家族が帰省してくる。でも自伝の中身は嘘ばかり。問い詰める娘に「何が悪いの?私は女優なのよ」
前半は苦手なフランス映画の空気感に眠くて仕方なかったが、後半は見事。女優という生き物、母と娘、いろんなところにある虚が真実に変わって行く。さすが是枝監督や。
真実という自伝を出版した大女優のもとに、娘家族が帰省してくる。でも自伝の中身は嘘ばかり。問い詰める娘に「何が悪いの?私は女優なのよ」
前半は苦手なフランス映画の空気感に眠くて仕方なかったが、後半は見事。女優という生き物、母と娘、いろんなところにある虚が真実に変わって行く。さすが是枝監督や。