今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

第4の革命 6

2012-02-17 23:56:44 | タイムリーヒット
幸せに対する責任。
ヨーロッパ中心に?起こっている化石燃料や原子力ではない再生可能エネルギー(風力とか太陽光とか)に関するドキュメンタリー。
地球規模で見たその利便性、必要性をアピールしている作品だ。その流れに抵抗する悪者として描かれているのは世界経済を牛耳り
既得権益を守るためなら汚い手をいくらでも使う世界の支配層の連中。彼らにとっては被支配層が電力自給によって力をもったら面倒なだけだし
自分の地位すら脅かされる。だからあらゆる手を使って潰そうとするけど、世界中の意識の高い人たちによってその牙城が崩されようとしている。
見ていて考えたのは生まれて今まで、世界的に見れば恵まれた状況に生まれ、高いレベルの意識を教育されてきた今の日本に暮らす自分たちの責任。
自分だけでなく、「みんなが幸せに生きる」世界のため、何をすべきか?改めて考え直すキッカケになった。
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜 5

2012-02-12 01:26:26 | タイムリーヒット
で、これいつテレビでやんの?
もちろんドラマは未見、東野圭吾の原作も未読だったので、もしかしたら深い部分を読み取れていないのかもしれない。
でもそれにしてもこれはただの2時間ドラマでしょ。ミステリーとしての謎解きの部分、人情もののパーツである「断絶した親子」とか「身寄りのない施設の子」とか…薄っぺらい。
阿部寛もワンパターンだし、溝端くんや松坂桃李なんてコントかよ!みたいな演技。なんだったらCM入れるタイミングまで作ってあるような作品に金を払った自分がちょっと悔しかった。
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琉神マブヤー 6

2012-01-08 00:28:06 | タイムリーヒット
いんでないの?
おととしの夏、家族旅行に行った沖縄で海よりも美味しい料理よりも幼稚園児の息子たちがガッツリ食いついたのが、沖縄限定のヒーロー「琉神マブヤー」。
東京で作っているヒーローものと違い、地元を愛し、沖縄ののんびりした空気も反映された作風に親もまきこまれてしまい、TVシリーズのDVDをネットで取り寄せ
楽しんでいた。その作品が映画になると聞き、西宮ガーデンズへ。もちろん息子2人とだ。中身は簡単な説明はあるもののテレビのマブヤーを見ていたファン向けだ。
オタクチックな特撮ヒーローものを期待したらガッカリするに違いない。ロケは浜辺かちょっと広めの普通の公園。マブヤーが宿敵マジムンの怪人たちを倒すのに使うのは
必殺パンチだけで飛び道具やビーム系はゼロ。やられた怪人は爆発などせず「覚えてろよ〜」と言いながら、さらに勝ったマブヤーですら「また会おう」くらいで、両者とも足で走って帰る。
でもこのゆるさ、そしてマジムンが狙いマブヤーが守っているのが、沖縄の自然や人々の心の中に残る伝統だというコンセプト。これが大人にもなんとも心地いいのだ。
映画版はキャストをガレッジセールはじめ沖縄出身の全国区タレントにしているが、根本的なノリは変わっていない。まあ、決して帽子を取らないISSAにだけは違和感を感じたけれど。
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エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン 6

2012-01-08 00:14:31 | タイムリーヒット
なんぼすんねん?
スペインにあった三ツ星レストラン「エル・ブリ」の裏側を追ったドキュメント。
営業は年のうち半分、45席というから、1テーブル4人としたらだいたい年間2000件くらい。
そこに年間200万件の予約が殺到してたってんだから尋常じゃない。
3時間のうちに36種類の料理を出すらしいんだけど、それは「世界で最も革新的なシェフ」が弟子と共に休業中の
半年間、研究に研究を重ねて編み出した毎年の新作料理ばかり。その開発風景は厨房でなく、実験室。
そして生み出されたモノは料理というか、作品。ただ見ただけでは味が全く想像できない代物だった。
料理ってなんだろう?素材の掛け合わせと加熱によるケミストリー?それとも人を驚嘆させるアート?
人それぞれ意見はあるだろうし、こういう世界があるんだというのは面白かった。
でも個人的にはあんなのを高いカネだしてありがたがってる自称食通の輩には糞くらえといいたい。
だって空腹気味だった自分が全く食べたいと思わない料理ばかり。どんだけカレーライスが恋しくなったか。
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マイウェイ 5

2011-12-21 00:41:40 | タイムリーヒット
やっぱ、大陸の人なのね。
「シュリ」「ブラザーフッド」とかの監督による大戦もの。抑圧した日本人と実力は上なのにそこに耐えた朝鮮人の友情のドラマ…ということにはなっている。
正直、画面はすごい。戦闘シーンのスケール、迫力あるカメラアングルはハリウッドと比べても全く遜色ない。でもハリウッドと同じく心にちっとも響かない。
序盤、徹底して悪者でセコい奴として描かれる日本人像に対しての反感はたしかにあるにしても、主人公が祖国に帰りたい、家族と元の生活をしたいというモチベーションのもとになる描写があまりにも貧弱。
動機のない犯罪や事件はどうしても登場人物に感情移入できないので、理解も共感も難しい。パターンとしてはよくできてるけど、上っ面にみえてしまうのはとても残念な作品かなぁ。
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マネーボール 5

2011-11-18 15:00:25 | タイムリーヒット
清武さんなら、どういうんやろ…。
何ともタイムリーなタイミングで公開されている「革新的だったGM」の物語だ。
それまでの常識を打ち破り、低予算で、結果を出したビリー・ビーンの奇跡は当時、原作で読んでいた。
それが10年近くたって映画化ということで、期待していたが…残念。日本や球界だけの話ではないが旧態依然の業界に新しいアイデアで斬り込むというのは、周りの反発も当然あるし、結果がでないと待っているのは悲劇。
だからこそ、そのアイデアの素晴らしさ、心中してもいい根拠がないと説得力がないのにこの映画ではなんの説明もない。
思い込みが強くて、行動が早いGMが気まぐれでオタクを気に入り、映画「メジャーリーグ」ごっこをやったらうまく行ったみたいに見えてしまう。また一応、野球映画のはずなのに野球のシーンがビックリするほど少ないのだ。
野球を知らなかったり、興味がない人には「プロジェクトX」的な楽しみができるのかもしれないが、野球が好きな人間にとっては、あまりにも野球への愛やその深さへの敬意が感じられないのでガッカリ。張本さんなら喝を入れてくれると思うけどなぁ。
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密告・者 5

2011-11-15 13:52:05 | タイムリーヒット
切れがあるのにスッキリしない。
ネット上のレビューで高評価だったので、ちょっと無理して見に行った1本。犯罪組織に潜り込んで警察に情報を流す密告者と刑事の話で、普通によくできてるんだけど何か盛り上がらない。どうしてだろうと考えてみると、同じような影を抱えたキャラばかりということ、それぞれを丁寧に描きすぎて誰が主役なんかわからなくなる、要するにメリハリがないのが原因だと気づいた。速球のスピードはあるが、変化球がないので一本調子が続く。それをスタイルといえばスタイルなんだろうが、あれじゃ打ち取れないよね。
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ビン・ラディンを探せ!5

2011-02-10 15:14:14 | タイムリーヒット
出オチ系かな?
「スーパーサイズ・ミー」の監督がビン・ラディンを捕まえるために中東に乗り込んで…ってドキュメント。
確かに米軍があんだけの戦争仕掛けて捕まえられなかった彼を、おっさん一人で行って手がかりだけでも見つけられたら儲けもんなんだろうけど、「乗り込んだ」ところだけで満足しちゃってはなぁ。
確かに彼が言うように「イスラムの人たちが全てテロリストでもないし、普通の人達ばかり」なんだけど、何となく想像ついてることを「そうだったでしょ」と見せられても刺激不足、もっとイスラムの人たちを巻き込んで「悪ふざけ」して欲しかった。
まぁ逆に「悪ふざけ」できるのは社会の反応が想像できる安全な国でだけで、常識の違うイスラムの国でやっちゃったら本当にヤバいことになるのかもしれないけど。
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毎日かあさん 5

2011-02-08 00:40:24 | タイムリーヒット
あっちがなけりゃ。
俺にとって西原理恵子さんは大好きな漫画家の一人だ。ほとんどの単行本は買っているし、映画化された作品もほぼすべて見てきた。だからこそ、この作品はイマイチ。彼女はある意味、私生活を切り売りしている作家だ。貧乏だった子供時代の話や若い頃の話、ギャンブルにおぼれていた頃の話、そして鴨ちゃんと家族の話・・・いろんな切り口がある。そんな中で原作の「毎日かあさん」は母親としての子供たちとの格闘を描いた作品なのでそれを期待していた。なのに何やこれ?こないだ見た「酔いがさめたら・・・」とおんなじやん!確かに子供たちにとって父親である鴨ちゃんの存在もアル中も死も避けては通れない要素だろう。でもバランスが悪いわ、重過ぎる。変に感動させようとしすぎて途中でおなかいっぱいになる。別に1本くらいええやん「サイバラの息子アホやなぁ、ガハハ!」だけの作品があっても。
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ベッドタイムストーリー 6

2009-03-23 13:16:22 | タイムリーヒット
こんなん、好きやなぁ。
子供たちに寝る前にしてあげる物語が現実になって…というディズニーらしい物語。ジュマンジとかあのラインの感じだけど、お告げが実現するのではなく、主人公がすぐに気づいてコントロールしようとするあたりがちょっと違う。全面的に肯定できるわけじゃないけど、映画の正しい使い方のひとつに絶対残しておきたいと思うパターンだ。
おれも週末は息子に絵本を読んでやることが多いけど、「さかなの中にネコがはいったり」「電車がでんぐり返し」したらどうしよう!
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ドラえもん新のび太の宇宙開拓史 5

2009-03-20 21:21:56 | タイムリーヒット
元々はそうなんだけど!
息子と見に行ったドラえもん、かなり昔に見たはずの作品のリメイクなんだけど、今回とても違和感を感じたのは主役以外の扱いだ。声優チェンジ以降、全体的に対象年齢を下げて分かりやすく作ってあるドラえもんだけど、今回のジャイアン・スネ夫の扱いは軽すぎる。テレビでは身近なライバルでありトラブルのもとでしかない二人だが、これまでの映画では人が変わったような活躍と友情を見せてくれてきた。あれが見たくていい年こいて毎回見に行ってんだよ、こちとら。
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カフーを待ちわびて 5

2009-03-20 21:07:36 | タイムリーヒット
待ちすぎやろ!
八重山の島を舞台にした都会逃避物語。日本ラブストーリー大賞?かなんかの受賞作品らしいけど、役者も物語もパッとせんなぁという印象。神社の絵馬を見て「結婚して下さい」と美人がやってくるという、開運ブレスレッドの広告並に現実感ないストーリーも、ゆったりした時間の流れときれいな島の中でなら成立すると踏んだのかもしれないけどそうはいかん。たしかに男前かもしれないけど、あんな覇気とか生活力のない男ってぶっちゃけイヤなんちゃう?
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ホノカアボーイ 5

2009-03-20 17:50:10 | タイムリーヒット
確かにアソビとか余裕って大事だよね。
ダルビッシュみたいな兄ちゃんがハワイのノンビリした離島でゆっくりした時間を過ごすだけの話。上手い映画を作るROBOTだけあって、随所に計算されたお楽しみポイントは作ってあるんだけど、基本的にF1層向けプチリゾート気分ムービーなもんだから、タルいというかノンビリすぎというか。まぁ、旅行に行くと普段以上にハードスケジュールを組んでしまう貧乏性、しかも徹夜明けでこんな映画を選んでしまったオレにもかなり問題ありなんだけど…。
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ヤッターマン 5

2009-03-18 15:40:46 | タイムリーヒット
バカとハサミはなんとかっていうやん。
子供の頃は想像や絵でしか表現できなかった世界を最新技術で実現した大人買い映画。たしかに深田恭子は美味しそうだったし、ドロンボーダンスが実写でみられたのは大収穫だった。コバヤシくんも頑張ってたし、滑ってはいたけど散りばめられたギャグはよくわかった。でも「大人向け懐かしマンガ実写版」がアメリカだとダークナイトみたいな名作になって、日本だとこんなコスプレゴッコになっちゃうんだろう?しかもこれが結構ヒットしている現実が気分をさらに暗くする。
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旅立ち〜足寄より〜 6

2009-03-10 15:28:02 | タイムリーヒット
いくら昭和だと言っても…。
松山千春の自伝の映画化。今さら何で?という疑問はあるけど、若き日の千春さんと彼を育て上げたラジオのプロデューサーの物語はやはり心に響くものがあった。ラジオもアーティストも置かれている状況は今とまるで違うけど、羨ましい半分やったろう半分みたいな気持ちにさせられた。
ただ昔の物語とはいえ演出が古すぎる。薔薇の花の使い方なんて、レーザーディスク時代のカラオケビデオかと思ったわ!
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