もうちょい若いねん、俺。
1985年くらいの東京の大学生活、それぞれの人生を送る2003年。特長はないけどなんかいいヤツだった横道世之介をハブに交互に展開する青春群像。ちょうど今50歳くらいの人にドンピシャなはずで、小道具やエピソードに懐かしさは感じるものの、自分はイマイチ乗りきれなかった。さらにそこに拍車をかけたのが、高良健吾のあの時代にない男前さと、吉高由里子の気持ち悪いお嬢さま芝居。あれ、必要かなぁ?まあいい話も多いし、「楽しかったあの頃」に浸っていたい気持ちはわからんでもないけど…長すぎる。
1985年くらいの東京の大学生活、それぞれの人生を送る2003年。特長はないけどなんかいいヤツだった横道世之介をハブに交互に展開する青春群像。ちょうど今50歳くらいの人にドンピシャなはずで、小道具やエピソードに懐かしさは感じるものの、自分はイマイチ乗りきれなかった。さらにそこに拍車をかけたのが、高良健吾のあの時代にない男前さと、吉高由里子の気持ち悪いお嬢さま芝居。あれ、必要かなぁ?まあいい話も多いし、「楽しかったあの頃」に浸っていたい気持ちはわからんでもないけど…長すぎる。