仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

次世代リーダーズサミット

2017年11月09日 | 都市開教
昨8日、築地本願寺で、「次世代リーダーズサミット」、講演とシンポジウム、700人くらいの人が参加していました。『中外日報』の記事です。


2017年9月8日 10時31分
浄土真宗本願寺派は、第25代大谷光淳門主の伝灯奉告法要(昨年10月1日~今年5月31日執行)を記念した首都圏協賛行事として、11月8日に東京都中央区の築地本願寺で「次世代リーダーズサミット」を開催する。8月28日に宗務所で開かれた第10回宗門総合振興計画推進会議常任委員会で計画案が示され、了承された。
同サミットでは、次世代を担う若者を対象に、「世界規模での人類の生存に関わる困難な問題」にどう取り組むかをテーマにしたシンポジウムを開く。
光淳門主は伝灯奉告法要の初日に「念仏者の生き方」と題した「ご親教」で、テロや武力紛争、経済格差、地球温暖化、核物質の拡散、差別を含む人権の抑圧など、世界規模での人類の生存に取り組むことの大切さを説いた。
また国連でも「持続可能な開発目標」=SDGs(Sustainable Development Goals)として取り組んでいることから、「世界の苦悩の解決に寄与することを願い、SDGsに学びたい」として「次世代リーダーズサミット」を企画した。
シンポジウムではオープニングスピーチを光淳門主が行い、国連や各界から招いた有識者が講演する。(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする