ストーブのある暮らし

主題

snowpeak タクード

副題

暖かみのある部屋

レンズ

SIGMA/30mm F1.4 DC DN

設定

F値:1.4

SS:1/250

ISO:100

講評

先週頭から急激に冷え込んできたので、オイルストーブを押し入れからひっぱり出してきました。

snowpeakのお洒落なオイルストーブ「タクード」

昨年買ったもののキャンプではまだ1回しか使用出来てない...

今年は冬キャンプに行きたい。

さて、そんなオイルストーブをお洒落な感じで撮ってみました。

撮り始めはthe商品説明みたいな写真になってたけど、

何回か撮るうちに形になってきました。

少し引き目に撮って室内であることを想起。

我が家で唯一モノが雑然としていなく、お洒落なフロアライトもある映えゾーンを背景に、窓を入れてヌケ感も。

現像では暖かみを出せるようにシャドウを目一杯立ち上げて、ハイライト部分にオレンジを加えて。

暖かみ出したいならストーブに火をつけろという感じだけど、そこまで寒くはなく...

あと奥様に臭いから付けるなと釘を刺されており...

インテリア撮影は油断すると商品説明みたいな写真になってしまうけど、被写体から少し引いて、周辺情報を入れるのがけっこう大事。

「〇〇な××」みたいな感じで形容詞を足していくことを意識していこう。

××という被写体を撮るのに〇〇という状況を足していく。

F:2.0 SS:1/50 ISO100

修理に出して戻ってきたロボット掃除機。

ホームにある掃除機を撮影してもどうにも商品説明にしかならなかったのだけど、床に置いてアイレベルで撮影したら「掃除中のお掃除ロボット」になった。

お洒落な写真ではないけど、状況説明のための副題の重要性を学んだ。

次はキャンプ場でお洒落な写真を撮るぜ！

南知多でコスモスポートレートを撮ってきた

主題

奥様

副題

コスモスの紫と空の青

レンズ

SIGMA/56mm F1.4 DC DN

設定

F値:1.4

SS:1/3200

ISO:100

講評

南知多のコスモス街道でポートレートを撮ってきました。

ひまわりポートレートを撮影した花広場に行こうかと思ったけど、あいにく見頃は1週間後と情報があったので、無料で見られるこちらをチョイス。

たしかに見頃はもう少し先っぽかったけど、充分綺麗で堪能出来ました。

前回のひまわり畑のポートレートでは、「ふんわり」した写真を撮ることを意識しすぎて露出を上げすぎて空が完全に白飛びするという大失敗を犯してしまいました。

今回は天気も良かったので空の色味も残すことを意識してやってみた。

逆光もそこまで強くなかったので、露出補正をしなくても顔も明るく、空も綺麗に残りました。

画面右側に大きな看板があったのでそこは切りつつ、奥様が持ってるコスモスに目線が行くように背景の緑は外したり。

前回の比べて周りの情報は少しは読み取れるようになったかな。

中望遠の圧縮効果や、余計な部分を切り取ったおかけで、実際に目で見た時のコスモスの量より多く表現できたと思う。

少しずつやれることが増えてきて非常に楽しい。

ライティングや現像で肌のスキントーンをもっと綺麗に出したいので、練習あるのみだ。

今回のボツショット

絞り:F1.4 SS:1/1000 ISO:100

奥様はほんとにノリノリで毎回良いポーズをしてくれて、本当に撮り甲斐があるのだけど、空が白飛びしてしまって残念。

こういったミスショットをなるべく減らしたいね。

星のや富士に行ってきました

主題

星のや富士レセプションハウス

副題

紅い葉っぱ

レンズ

SIGMA/16mmF1.4DCDN

設定

F値:1.4

SS:1/2500sec

ISO:100

講評

遠方に中々行けず、お預けになっていた新婚旅行。

今回も北海道に行く予定をしていたけど情勢を鑑みて近場かつ人の少ないところということで、星のや富士でグランピングに行って参りました。

写真はとってもオシャレなのに宿泊施設ではなくレセプションハウス。

ここで受付をしてから、ジープで宿まで案内してくれる。

なんて豪華なんだ...

というわけで、お洒落な建物をまずはパシャリ。

旅行picなので場所がわかるように看板を入れつつ、良い天気と綺麗に咲いていた葉っぱ？を前景としてフレーミング。

建物が主題だが、被写体が面だったのと前景をボカしたかったので絞りは開放。

建物メインだけど、記録写真にはならず、意図を持って切り取れた気がする。

SIGMA 16mm DCDN F6.3 SS1/125 ISO100

SIGMA 16mm DCDN F6.3 SS1/250 ISO100

もちろん記録写真もしっかり撮影。

水平垂直を意識。

空も本当に天気が良くて、写真映えしてくれました。

上の2枚は下1/3くらいをトリミング。

シフトレンズがないので、アイレベルで撮影して下部をトリミングする方法しかないのかな？

もっとやりようがあるのかしら。

夜の有松天満宮

主題

パースのついた鳥居

副題

奥行を感じる光芒

レンズ

SIGMA/16mm  F1.4 DC DN

設定

F値:11.0

SS:20sec

ISO:100

その他:三脚使用

講評

緑区でフォトコンが開催されていて、そちらに応募する写真を撮影するべく、最近は緑区内をお散歩がてらに散策してます。

とりあえず緑区=有松絞りということでそのあたりを重点的に。

というわけで有松天満宮を撮影してきました。

鳥居から階段が連なっていて、良いリズムでライトが付いていたので下から煽るかたちで撮ってみた。

光芒を作りたかったので絞ってISOは100固定で三脚を使ってSSを稼ぐ。

ISO100、絞りを F11.0まで絞っているのでもうパリッパリ。

三脚ってスゴイ。

構図では、もう少し上に振って地面を少なくしても良かったかも。

画面下から階段が連なる感じをより良く表現出来たかもしれない。

「緑区であること」がわかる上でハッとするような写真を撮るのは難しすぎるけど、被写体選定のトレーニングになるのでフォトコンに応募する写真は継続して撮影していこう。

夏の終わり

主題

手持ち花火

副題

花火をもつ子供

レンズ

SIGMA/56mm F1.4 DC DN

設定

F値:1.4

SS:1/50sec

ISO:3200

講評

またまた友達の御令嬢に被写体になってもらった。

手持ち花火を撮るのが初めてだったので、花火を撮るのに適切なシャッタースピードがわからず、とりあえず絞り優先でISOの上限(3200)で撮影。

56mm(換算85mm)でSS1/50は遅すぎてもうね...

花火を撮るにも遅すぎるのでメインテーマである花火を綺麗に写すことが出来なかった。

せめて1/200くらいにはしたかった。

現像で露光量をかなりマイナス補正しているので、そもそも撮影時の露出を明るくしすぎた...

撮影時に完成イメージを想定して露出設定をしなければ。

構図としては花火×子供ということで、お決まりの顔を切り取って表情をわからなくすることで、姿勢も相まって哀愁を漂わせることが出来たと思う。

背景にテントやイスの色が入ってしまっていて、ここはアングル変えた方が良かったかな。

現像はでは周りを暗くして、花火だけ部分補正で明るくしてより際立たせた。

シャドウ部分に青みを足してよりドラマチックに。

花火は難しい...。