肉まんの雑記ログ

自転車競技(ロードレース)→筋トレ→家づくり→筋トレ

楽天ポイントの扱いがけっこう難しい件について

2020-04-22 22:07:00 | マネー
前回の記事のとおり、楽天経済圏への移行によりポイント富豪になった私。
でも、いざポイントを使おうとすると期間限定ポイントの使い勝手の悪さやSPU効率を高めるためには楽天市場での買い物にポイントは使えないなど、なかなか思うように使えず悪戦苦闘する日々。
楽天ポイントをお得に運用するにはどうしたらいいの?
誰か教えて〜(CV新田恵海)







というわけで、楽天ポイントの適切な運用方法を考えてみた。







まず楽天ポイントの仕組みから。

楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があって、様々なキャンペーンやSPUによって取得出来るのは主に期間限定ポイントの方。

この期間限定ポイントが中々に厄介で、SPUや買い回りセールなど、高額還元のサービスで取得したポイントの利用期間は大体1.5ヶ月間(取得翌月末まで)となっている。



さらに厄介なのは期間限定ポイントの使用制限。
楽天証券での購入に充てる事は出来ず、楽天Edyへのチャージも出来ず、他社ポイントへの変換も出来ない。


楽天市場での買い物、街での楽天ポイントカードもしくは楽天ペイでの支払い、楽天モバイル、楽天でんきなど楽天サービスの支払いにしか使えないわけです。



「結構使い道あるじゃん?」と思われるかもしれないが、これが罠なのです。





私ももはや楽天経済圏の一員なので、毎月の日用品の買い物や娯楽に関するものはほぼ楽天市場で購入しようと思っていて、その買い物に対してSPUが適用されます。



上記が2020年4月現在のSPU対象サービス。
(余談だが今年4月に楽天モバイルのSPUが+2倍→+1倍に改悪されたので怒り狂っています)


私の場合、
楽天モバイル(+1倍)
楽天カード(+2倍)
楽天ゴールドカード(+2倍)
楽天銀行+楽天カード(+1倍)
楽天の保険+楽天カード(+1倍)
楽天証券(+1倍)
楽天市場アプリ(+0.5倍)
楽天ブックス(+0.5倍)
楽天Pasha(+0.5倍)

合計+9.5倍に通常ポイントでさらに+1倍、10.5%が常に割引される状態になっています。




ここで注目してもらいたいのは、各SPUサービスで付与されるポイントの計算元。

楽天市場での買い物金額に掛かるものと、楽天カードの決済額に掛かるものの2種類があるのです。


楽天カードの決済額に基づくSPUサービスは楽天カード(+2倍)、楽天ゴールドカード(+2倍)、楽天銀行+楽天カード(+1倍)、楽天の保険+楽天カード(+1倍)の合計6%分。



これが今回の悩みのタネで、期間限定ポイントを消費したいがために楽天市場での買い物に充当しようとすると、そのポイント分6%の機会損失が発生してしまうのです。(街での支払いに充てた場合は楽天カード通常利用分の1%のみなので実質的な機会損失は5%)


月の固定費としては楽天モバイル(1,080ポイント/月)とガソリン代(約6,000ポイント/月)くらい。


5,000〜10,000ポイントなら薬局での買い物やたまの外食でなんとか使用しきれるのだが、今回のように、大きな買い物をした際に高額のポイントを期間内に使い切るというのが地味に難しい。

さらに現在コロナウィルスのせいで中々外出できず、なおさら楽天ペイを使う機会がないという...








まだまだ新居に必要な家電があるので、街の家電量販店で利用しようと思うも、ビックカメラが楽天と提携しており、こちらもSPU同様楽天カードを使用しなければならずポイントは使いづらい...(ちなみに冷蔵庫はこのサービスを利用してビックカメラで購入。約20,000ポイントGET!)


ポイントを使い切る為に不要な出費をするのも本末転倒だし、やはりカード利用枠を無駄にしてでも期間限定ポイントを消費するしかないのかな。


適切なポイント運用のためには入口(購入時点)から使い道を考えておかないといけないですね。


家計管理はかくも難しい...(考えすぎ)


楽天道を極めるにはまだまだ先は長い。


楽天経済圏で新生活グッズをそろえた結果ポイント富豪になった話

2020-04-19 10:03:24 | マネー
今年に入ってからこっち筋トレの方はかなりのおサボりさんだったわけなんですが、やる気の問題8割のほかに残り2割諸事情がありまして・・・



コロナウィルスでジムに行けず、宅トレをするしかない中、部屋がこのありさまで筋トレする状況ではなく・・・(言い訳)

ではこれが何かと言うと、5月から引っ越して新生活を送るための家財道具諸々なわけです!
2月頃から奥様と協議を繰り返しシコシコ買い揃えていたわけなのです(動くの早い)

5月入居なのになぜ2月から買い始めていたのかは後述するのだが、この買い物の吟味に時間を費やしていたのと物理的に部屋が圧迫されていたことにより筋トレをおサボりしていたわけです・・・!!(言い訳)

さてさて、筋トレサボりの言い訳は早めに切り上げ、今回の自慢話を早速始めましょうか。


楽天経済圏で新生活グッズをそろえた結果ポイント富豪になった話

私も奥様もお互い実家暮らしだったので家具家電はゼロから買い揃えなくてはならず、初期費用がバカにならないわけですよ。

ネットで新婚の新生活費用総額を調べてみると100~120万円とか・・・
「これは賢く買い揃えないと損をする・・・」と、前々から耳にしており、新生活を開始する際は絶対活用しようと夢に見ていた【楽天経済圏】に満を持して参入することに。
※楽天経済圏については各々調べてよう!わかりやすい説明がいっぱい出てくるぞ!

私の場合、元々楽天カードを所有していたことに加え、それをゴールドカードにグレードアップ、楽天銀行・楽天証券の口座開設、楽天証券での積立投資開始、LINEモバイルを使用していたところを楽天モバイルへ切り替えなどなど、次々と楽天サービスを開始していきました。

(余談だがLINEモバイルに比べ楽天モバイルの通信規制時の速度が爆速でQOLが格段に上昇しました。通信規制になったことに気づかないレベル)
これを活用し、楽天市場での買い物は常時10.5%オフの状態へ。

そしてさらに毎月行われる楽天セールのタイミングを見計らい買い物を月一で実施。
これでさらに9~15%程度OFFに。



2月からこまめに買い物を行っていた理由はここにあり、毎月のセールでもらえるポイントに上限があり、月当たり約12万円分までしかお買い物が出来ないので2月~4月と合計4回と分散しました。(3月はセールが2回あった)

そしてそしてさらに消費税増税とともに開始された「キャッシュレス5%還元」が適用される店舗でなるべく購入しさらに5%上乗せ。



その結果・・・







3ヶ月約120,000ポイント・・・!!!
ここには4月利用(5~6月付与分)は加算されていないので、ここからさらに40,000ポイント強入る予定。


月々の通信費に至っては、楽天モバイルにしたことによって月額1,080円になり、(LINEモバイル時は約1,900円)さらにポイント支払いが可能なので実質無料なわけですよ!!!(唐突なセールストーク)



いやはや、本当に楽天は偉大ですな・・・
コロナの影響で世界的に株価が低迷している現状、ポイントで楽天の株を購入することも検討中。

4/19日現在株価934円。
一時600円台を付けていたようなので、700円台になったら購入しよう。

配当金は100株450円としょっぱいが、株主優待が①楽天キャッシュ500円、②楽天トラベル国内宿泊クーポン2,000円相当分と総額2,950円となり、もし750円で買えた場合、配当利回りは3.93%と破格の数値になるという・・・
優待部分が大きいので源泉されないというメリットもあり・・・!!!
これは買いだ・・・



今回のように大きな買い物をする際に真価を発揮する楽天経済圏だが、日用品の買い物、ふるさと納税などでもその効果を発揮できるので、今後の生活日用品は楽天で揃えよう。
奥様が家計管理に全く興味がなく一任してくれているので思う存分節約させてもらおうか(ニヒルな笑い)