のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

ウオークは 芭蕉訪ねて 俳句知る

2018年02月25日 08時57分07秒 | うたごえ

夜中は少しも寝られず困った 頭が冴えて落ち着かない

あのオリンピックのせいである 何で遅い時間に競技をさせるのか 

ここのところ 遅い時間もテレビに集中して 興奮状態 これではオリンピックストレスになる

 

スピードスケートの 馴染の薄い マススタート 転倒続出の危険なものだ

日本の髙木菜那 そんな中での金メダル 興奮で身体に良くない 手に汗握る こんな感じである

続いては カーリング女子 これも目が離せない そして 長時間 良く選手が耐えてきたものだ

 

 

最後の最後 相手の勝利が眼に見えていた 最後の一投 固唾を飲んで見る

やったぁ 日本の勝利で 銅メタル 立派なものだ この競技では初めてのメダルだった

日本は冬期オリンピックでメダルがゼロの時もあった 良く頑張った 感動を有難う 今夜から良く眠られる

 

 

昨日はウォーキング 錦糸町までバス それから小名木川まで南下 今度は西へ歩く

隅田川へ突き当たるまでを楽しむ 途中は 森下文化センターの のらくろ資料館を見る

私たちの幼い頃 漫画で有名な 田川水泡が この地域の生まれで活躍した方だ

 

 

所在地の森下町 この通りは のらくろーど と名付けられ のらくろがあちこちに居る

伊東深水もまた この近くで生まれた あの浮世絵に近い美人画などが印象的な作品である

女優の浅丘雪路さんの父でもある

 

 

隅田川の堤防を越えて 川岸は すみだがわテラス 歩いたり ジョギングの方たちが見える

河を真近に見ながらでは 気持ちの良いものであろう

永代橋や新大橋の隅田川に架かる橋梁も それぞれ違い 特色が有って良いロケーションになる

 

 

ここに かつて庵を建て 住んでいたのが 松尾芭蕉である

そして 奥の細道へ旅立ったのも ここから舟で千住まで知人と共に乗り 別れを惜しんだものだ

住居あとは 今では 芭蕉庵展望庭園として整備されている

 

 

 

芭蕉の銅像は 昼間は隅田川を望んでいるが 17時になると 街の方へ向きを変えるのがユニークである

私たちには 古池や かわず飛び込む水の音 が 親しく感じられるものだ

近くには その記念にもなる石の遺跡が発見され 何故か 芭蕉稲荷とされて 街の人によって祀られている

 

 

200メートル先には 芭蕉記念館があり 資料の展示があり 館内には会議室などもある

俳句好きの方たちが集まって 詠みあったりするのだろう

現在は 正岡子規の関係の資料が展示されていた

 

 

松尾芭蕉くらい知らなければ プレパトの夏井いつき先生から 才能無しと叱られそうだ

俳諧の巨匠 江戸時代 俳諧は流行りで それを俳句として文学までに成し遂げた偉人でもある

因みに 俳句とは 俳諧で互いに句をやり取りするもののうち 発句(ほっく)の姿であった

 

ここまでの写真は全てネットから借用です カメラのSDカードを忘れて 撮れなかった!

 

松尾芭蕉 生涯に 奥の細道だけでも2400キロ その他中山道から東海道へ 伊勢から近畿へ そして鹿島へ

鉄道の無い時代 歩きだけで何度も想像のできない距離を歩いた 実は伊賀の出身で忍者では無かったか

俳諧の巨匠に触れて 私も俳諧 いや 徘徊の毎日である

 

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです) 

コメント (22)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイエット 推移は如何に ... | トップ | もうだめだ 断り切れず 理... »

22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (そらママ)
2018-02-25 09:55:17
おはようございます、
昨夜は興奮してTVに釘付けでした、マススタート初めて
見る競技でした、競輪のような戦い方?

小さな体で高木選手良くがんばりましたね。

カーリング初めてのメダル長時間精神も体もよく持ちましたね、
日本選手アッパレですね。

松尾芭蕉は三重の伊賀が生誕地です、地元は松尾姓が多いです、
忍者ではないが幕府に各地の情報を提供していたとも聞きますね。

今日は少し冷えます暖かくしてゆっくりお過ごし下さいね。
返信する
おはようございます (kao)
2018-02-25 10:10:42
オリンピックメダルがたくさんで
よかったですね。
選手の方たちよく頑張られて
おめでたいです。
逃した方方もよく頑張って・・
すばらしいです。のびたさん
今日からゆっくりおねむりくださいませね。
返信する
おはようございます(^^)/ (hiroko)
2018-02-25 10:30:39
オリンピックもいよいよ最終日となりましたね、
はらはらドキドキの毎日でした、
それにしても日本の選手団よく頑張りましたね、
マススケ-トは今回初の競技で高木選手初代
女王ですね、誇らしい事です\(◎o◎)/!

私の近くのお寺さんにも芭蕉の句碑があります、
遠い昔芭蕉さんが訪れた記念碑だそうです。
返信する
漸く終わりましたね (屋根裏人のワイコマです)
2018-02-25 15:47:54
平昌五輪も 今夜閉会式、南北問題や
国際問題、政治問題、薬物問題は別として
日本にとっては2年後の東京へ繫がる最後まで
選手の皆さんが感動を届けてくれて、印象深い
大会となりました。今夜から安心してゆっくり
寝られますね。 東京の深川界隈のご案内
いつも新鮮に楽しく一緒に散歩させていただき感謝しております
返信する
奥の細道 (Rira)
2018-02-25 16:10:08
こんにちは。
オリンピックは感動しました
努力が報われた選手そうでない選手、ともに素晴らしかったです
私は古典が好きで温故知新ワクワクして拝読しました
17文字で情景情感を表現する、五文字 七文字 には
なにかマジックがあるのでしょうねぇ
叔父は若い頃はポップスで、今は先生のようにオールマイティです。
返信する
のびたさんへ (まりも)
2018-02-25 18:58:36
我が家も どちらも代わる代わる見ていました
本当に 良かったですよね
ワタシも 3時位まで寝れませんでした
そんな時の友達は ラジオです
のびたさんのウオーキングで 東京の知らない場所が色々教えてもらえ 今度自分も歩いてみたいなぁ~
楽しみが有ると 歩くのも楽しくなりますね
返信する
芭蕉の墓前に (mako)
2018-02-25 19:20:36
こんばんは。

奥の細道は岐阜は大垣でおわりますね。
すぐ伊勢神宮の遷宮を拝観しようと、また舟に乗りこみまます。
で、その折に「曽良」という弟子を陸からゆくように、と指示を出します。
その時の句が、「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」と詠みました。
句友は桑名の蛤にかけて詠んだものと教えてくれましたが、
岐阜県は大垣だったと後に知りました。

ところで、私、芭蕉さんのお墓の前に立ったことがあります。
滋賀県の「義仲寺」ぎちゅうにある墓前ですね。
大阪で一生を終えたのですが、芭蕉の遺言でそこにして欲しいと。
私が俳句を始めてまだまもない頃に句友に誘われて行きました。
電車、バスを乗り継ぎまして。
で、そこで夏休みの宿題らしき女子高生に「写真を撮ってください」と頼まれまして。
茶髪にピアスという出で立ちのお二人です^^;
芭蕉さんもびっくりなさったでしょうね。
小さな小屋があって中には机が並べてあって、
そこで句会も開かれているようでした。
水の濁った小さな池に夏萩が零れてびくとも動かない
蒸し暑い日でした。

というレポを思い出しました。
返信する
そらママさんへ (のびた)
2018-02-25 20:15:36

昨日も遅くまで興奮と感動でしたね
おかげで 今日は居眠りの連続です(笑)
松尾芭蕉 庵が有った場所ですが 整備されてから初めて区内にあるので訪ねて見ました
少しは 俳句のパワーでも貰えるかと・・・(笑)
返信する
kaoさんへ (のびた)
2018-02-25 20:18:15

今回は日本の選手 大活躍でしたね
史上最高のメダル獲得数です
今 閉会式を見ています
今日からは平常ペースに戻れます
返信する
hirokoさんへ (のびた)
2018-02-25 20:33:35

日本選手の大活躍が目立った大会でしたね
最後までハラハラドキドキでした
興奮と感動が残りました

芭蕉の句碑は相当数ありますね
そのくらい 松尾芭蕉は全国を歩かれたのでしょう
返信する

コメントを投稿

うたごえ」カテゴリの最新記事