サブカルチャーマシンガン

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イベルタの心情考察。/ノケモノたちの夜 第63夜「地下大聖堂にて」

2020-12-09 | ノケモノたちの夜
若かりし頃の副団長。









今週を読んで感じたのは、
イベルタは死ぬ覚悟なんじゃないか?っていうコト
敢えて誘い出して封じ込めて戦うという事は、
刺し違えてでも葬る。という覚悟が彼女にはあるんだと思う
よしんばそれが叶わなくても、
自己犠牲の精神で・・・
団員は出来るだけ死なせず、自分が矢面に立って戦地に赴く、という・・・
副団長としての“プライド”を感じさせる話数に仕上がっていました。
具体的に書くと、
出来るだけ消耗させて団長らに繋ぐ~という狙いもあるんじゃないかと。

ただ、
アスタロトと契約し、
加勢・・・となると結構やれるんじゃないか、という期待もある
彼女も大悪魔ですし、まあそれでも2対3ではありますけど、、、
アスタロトの口ぶりからすると、
相当大きな「何か」を捧げたっぽいですけど、
それは何なんでしょうね
 ただ一つ言えるのは、
当時20歳で、
現在70歳という事実から、
恐らくどういう結果になってもイベルタの「猶予」は少ないんじゃないか?ってこと
ここに来て更に剣十字に感情移入させる構成になってるのがこれまたニクいですが、
大決戦の火蓋は意外な人物と意外な悪魔から始まったな?って印象です
何にせよ、
出来るだけ被害が出ないように本部そのものを解体したのは英断でしたね
相手の力量を誤らなかった見事な判断に部下想いの集団~というのも伊達じゃないな、と。







イベルタの根底には、
不死・・・とはいえ、
まだ幼い少年だった団長、
そんな彼を救いたい。って気持ちもあったような気がする
それと同時に、圧倒的な存在だった彼を逆に信頼してしまう気持ちも分かる
そして、そんな絶対正義の名の下に動く団長だからこそ、
副団長として死力を尽くす“理由”にも成り得ている・・・のだと読んでて感じましたね
「責任は取る。」
あれから50年経って、
今のイベルタが彼の為に出来る最大限のサポートが今回の戦闘だったりするのかも・・・しれません
もっと言えば、団長が葬り損ねた“後始末”を連れて来た自分が責任を持って果たそうとしてるのかも、な。
 話は逸れますが、
今はおばあちゃんだけど、
若いイベルタさんは正直美人だなー、って思いました(笑
本当美少女描かせたら今のサンデーでは右に出る作家あんま居なさそう。って思いましたが、
恋愛感情とかはあったんですかねぇ。その辺がそれなりに曖昧だったりするんですけど、
なにはともあれ、来週以降も激化するであろうサバイバルに期待・・・ですね!








ところで、
変わり果てたアレックスさん出ましたね・・・!
いや、ホント、スノウといい、悪魔に憑かれた元団員って問答無用で葬っちゃうんでしょうか?
悪魔化してても相変わらず表情も身体もセクシーで素晴らしかったですけど、、、
いや、それは関係ないですね←
そう、
あれ観てたら、
流石に憤りも沸いて来ましたよ
俺のアレックスさんを・・・!!っていうね←←←
個人的に大好きなキャラなんで何とかなる事を祈ってます。。

(よく見たら、ビビアン達と対峙してる!?頼むぞ、ビビアン・・・!)