サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

モンスターコレクション(笑)。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第73話 感想(ヤングジャンプ2021年44号)

2021-09-30 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女








今週の最後のオチ、
またいつかの吹き出しにセリフがみっちり詰まってるネタを天丼として被せてくるだろう~と
なんとなくページをめくる前にふと感じたんですが、
まさかの・・・
まさかって程でもないのかな?(笑)。
15人の彼女の特徴全部言う事によってとんでもない化け物のように聴こえてしまう・・・っていう、
恋太郎が最後だったのも相俟ってあれに勝るとも劣らないインパクト大のオチに仕上がってましたね(笑
なんでしょう、
途中ドラクエネタが出てたんで便乗しますけど、
ドラゴンクエストモンスターズ(初代)のミレーユの噂話の姿。みたいな・・・
個人的にはあれをちょっと読んでて思い出したりもしました。

まあ、
恋太郎も別に嘘はついてないし、
勿論一個人の話ではなくあくまで15人各々の特徴を喋っただけなんですけど。
ただ、
前半の「美しすぎて」とか「セクシーで」っていうのは単なるノロケにも聴こえるしOKなんですが
後の方になればなるほどヤバい特徴になってくのも上手く考えられててスゴいな、と笑
あれ全部で個人の事を言ってると仮定したらとんでもないモンスターですけど、
そうじゃなくても後半はヤバいですよね
ま、
話聴く限り一番のモンスターはきっと恋太郎でしょう笑
最早サイボーグとかそういうレベル
人間は卒業した模様




人の所業じゃない(笑



ただ、
本当のラストに、
モンスター呼ばわりされた彼女らに対して、
カメラを止めろ!とキレるあたりは流石の(?)恋太郎でした
自分が愛する‟彼女”の悪口はどんな些細なものでも許さない・・・・・その意気や良し😊✨
 それに、
よくよく俯瞰して考えてみると、
いつもみんなと一緒くたにデートしてるようで、
何気にみんなと一対一でちゃんとデートしてるんだな。。とも感じたりもしました
勿論、
今週はストーリー寄りではなく思いっ切りギャグに振り切った話数なので、
その事実に関して大々的に触れられてる訳ではないんですが、
でも事実として恋太郎はソロデート×15してるんです
それ自体も凄いし、
本当に今でもみんなを真正面から幸福にしてるんだな~と考えると偉い漢だな、と。
いつの間にかグラップルになったり大けがしてたりダイソンになったり超人化は止まらないんですけど笑
でもなんかそれも自分が子供の頃読んでた岡田あーみんの漫画みたいでかなり面白かったです♬
 ただ、
おっぱいの誘惑から逃れる為に、
壁に頭を打ち付けて気絶~って健全貫き過ぎだろ(笑
自分なら即座にロケットダイブ不可避ですね😋










しかし、
今週はいつにも増して‟狂気”を感じるエピソードでした・・・笑
でも、ギャグに振り切ってるとは言え、「愛情」も水面下では感じましたね
映画「博士の異常な愛情」ならぬ、
「恋太郎の異常な愛情」でしたね!(別に上手くない😅)
そしてフリーザコスはそりゃ流石の銘戸さんでも目見開くわ笑
ドン引きしつつも、お花畑はちゃんと見えたんですね←←←
これ、かなり笑ったので、敢えて引用しないので、是非直接確かめて欲しい!!
・・・街中でもあの姿だったんでしょうか(ゴクリ😰)


「眉村ちあきの音楽隊」@中野サンプラザ 21.9.17

2021-09-29 | LIVE









2週間前に眉村ちあきのライブに行って来ました。
眉村ちあきのライブに行くのは初めてだったので、直前までずっと既存の曲を聴き込んでて・・・
なので、結構良いカンジに観れたな~と振り返って感じてますね
行く前までは、
どの曲をどういう風に演奏するんだろう・・・と未知数だったのでかなりワクワクしてました
それと同時に、
人間いくつになっても新しい刺激を欲する生き物なんだよな~と我ながらしみじみ感じてましたね。。
 しかも、
中野サンプラザに行くのもむちゃくちゃ久々
もう4~5年ぶりなんじゃないか?というレベルだったので。
そういう意味合いでも正直嬉しかったです
なんせ前に誰のライブで来たのかも曖昧なレベルですからね~笑
最近ハコの営業終了のお知らせが多いのでホント「何度も来れる」って尊い事ですよね。






このライブも俗に言う感染対策がバッチリ取られてました
マスク着用、ソーシャルディスタンス、消毒、体温測定・・・の他にも
webで問診票の記入もあったりしてめちゃくちゃ徹底してましたよ
安全面も完璧でした。

ライブは、
ポップで明るく「モヒート大魔王」からスタート
この曲、いかついタイトルとは裏腹に可愛いラブソングなんですけど、
ちょっと切実なフレーズも際立っててその良い意味でのアンバランスさもツボでした
 で、
新名曲の「Individual」を早くも投入
最近のデジタルシングルを初っ端から惜しみなく投入する流れが格好良かった
この曲は・・・
個人的にはマイノリティに対する応援歌の様に以前から強く感じていて、
そんなパワフルかつ繊細なこの曲を元気一杯のパフォーマンスで演奏してくれたのは嬉しかった
多分、今のご時世が明ければもっと一体感も生まれたんでしょうがそれでも十分勇気になった一曲でした。

「開国だ」「I was born in Australia.」と聴いてて純粋にアガる曲が続いた後、
お客さんのリアクションでの参加も求めた「壁みてる」と更に加速してゆくバンドアンサンブル
この曲でのコール&レスポンスもご時世明けたら更に凄い事になりそう(笑)とか思いつつ、
でもただ拳を突き上げるだけでも楽しかったのもまた事実
確か、
この辺で静かなアレンジで「DEKI☆NAI」「本気のラブソング」をしっとり聴かせてたと思う
ああいう染み入るような歌唱もまた素敵だなあ、、、と感じつつ、
今度は一人で「東京留守番電話ップ」「顔ドン」をカオティックに響かせていく
うんこ連呼する前者もブローックの振付が格好良かった後者も聴いてて痛快な出来栄えでした(笑
特に後者は最後のサビのフレーズでちょっとスカッとしたかな~🤣


ちょっと良い具合のノスタルジーを感じた「代々木公園」、
アコースティックでシンプルに聴かせた「奇跡・神の子・天才犬!」も存外に良かった
原曲はパンクみたいなアレンジですけど、歌詞が泥臭いのでこういうアレンジも合うなあ、と。
無駄に格好良い(笑)アレンジでキレッキレに聴かせた「おばあちゃんがサイドスロー」も素晴らしく
かなり大人びた演奏と演出でその空気感も含めて面白かった
 「やさいせいかつ」は、
生で聴くとより牧歌的に感じて思ってた以上にライブ映えしてました
このライブで聴いた影響でその後散歩の時とかに聴く事が多くなったレベル。
また、ホールの雰囲気にも合ってて素敵だったなぁ。
眉村さんの優しい歌声がまた沁みた。。

圧巻だったのは「冒険隊 ~森の勇者~」
会場が比較的大ハコだったのもあって、
緑の照明に照らされながら自由に踊り歌う眉村さんの姿はとても美しく思えた
なんでしょう、この曲に関しては観ていて結構衝撃を受けたかも分からないですね
音源でも好きだったんですけど、
ライブだとより一層映えるというか、
グチグチ言ってないで能動的に生きる事に対するエネルギーが湧いて来るというか・・・
正直観ててかなり震えた一曲ではありました
この曲は個人的にまたライブで聴きたいですね~
勿論、他の曲も聴きたいですが!

丁寧に、お客さんにしっかり伝わるように歌唱していた「大丈夫」に続いて、
音源以上にパワフルに歌い切ったセンチメンタルでもあった「悪役」でライブは終了
この曲に関してはライブも終盤なのに声量もよく出てて非常に素晴らしい完成度でした
また、
この曲の歌詞の感傷的なフレーズも相俟って、
個人的に感情移入の度合いも半端無かったですね(笑
眉村さんの熱唱具合も半端無かった
思ったんですが、
新曲で最初と最後をサンドウィッチしてきっちりハイライト作って終われる、というのは見事だなと。
初めての眉村ちあきのワンマンライブ、最初から最後まできっちり楽しめました!
ありがとうございました。





1.モヒート大魔王
2.Individual
3.開国だ
4.I was born in Australia.
5.壁みてる
6.夏のラーメンワルツ
7.DEKI☆NAI
8.本気のラブソング
9.東京留守番電話ップ
10.顔ドン
11.私はロボット?(即興ソング)
12.代々木公園
13.奇跡・神の子・天才犬!
14.おばあちゃんがサイドスロー
15.ブラボー
16.やさいせいかつ
17.冒険隊~森の勇者~
18.大丈夫
19.悪役

20.私についてこいよ
21.あごけずりゆうこ

22.私はロボット?(バンドバージョン)






自分、
眉村ちあきの音源全部持ってる訳ではなく、
去年から聴き始めた割と若いリスナーなので・・・
そういう意味だと手探り感もあったんですが、
眉村さんの明るいキャラクターでそれに関しては全然大丈夫でしたね(笑
アンコールの「私についてこいよ」の熱唱も格好良かったし、
終わり方のシュールさもコミカルで素敵でした
何より、
最近配信されてるデジタルシングルがどれもめちゃくちゃ好みだったので、
それらをハイクオリティで聴けたのもまた嬉しかった公演でしたね。
色々とスカッとする場面も多かったし、
個人的には元気以上に勇気を貰える公演にも感じられてそれもまた糧になった一夜だったかな、と。

結構、
大好きだけどこの日は演奏しなかった曲もあったので、
この日めちゃくちゃ楽しかったので、
また次のワンマンにも行こうと思いました!
駆け出しマユムラーですけど、よろしくお願いします♬🤗



3匹のネコの写真。。

2021-09-29 | 






今日は特盛だよ😃👍✨





アーティスト写真みたい笑




ムク♂の表情が面白い🤣
迫真フェイス。。




他猫のしっぽをかじる猫😼




マロン♂「もっと触らせろ~♪」😽




最近徐々に仲良くなってる・・・?🧐




可愛いぞ!




大好きなお兄ちゃんと眠るチョップ♂😊✨




今日も仲良いぞ!(実は同じ日に撮ったものではなく、この写真は上の7枚の翌日に撮ったもの)
毎日一緒に寝るとか、結束力がすげーな。。とは思う。
どっちかって言うとチョップ♂が這いよってる感じかな笑








本当は昨日の夜これUPする予定だったんですが、
疲労が限界に来てたので無理でした。。
今日は夜にちゃんと更新する予定です。



本音の重ね合い。/破壊神マグちゃん 第60話「親友(後編)」

2021-09-27 | 破壊神マグちゃん









今週のマグちゃんを読んでてまず感じたのは、
唯歌ってこんなに殊勝な考え方が出来るキャラだったんだ・・・!という事ですね
前回の感想で感じた通りに彼女は桔梗の勉強の邪魔にならない為に自ら遊ぶのを控えたみたい
加えて、
内申書に響かない様に、
自分のようないたずらっ子とは一緒に居ない方が良い。という、
この娘の新しい一面を垣間見たような物凄い客観的過ぎる判断力にビックリしました(笑
唯歌ちゃん、あなたそこまで俯瞰で自分の事評価出来てたのかよっていうね。

それは、
ある意味かなり強く相手を想ってるからこその行動であり、
問題児であった自分と仲良くしてくれた恩義或いは愛情に近い気持ちがあったんでしょうね
ただ、
逆に言えば、
それは違う意味合いでは「自分を殺している。」とも言えるんですよね
正直に言うと、面白くはあったけど、この年齢でそこまで大人になる必要性は薄いんですよ
仮に未来が変わらなかったとしても、自分の本当の気持ちは伝えてもいいんじゃないか。
そんなメッセージ性も感じたゾンちゃんの‟ズル”は最高の所業だったと思うし、
唯歌も流石に親友の前ではわがままになれなかった・・・という
事実を活かした暗澹の使い方にも痺れました・・・!







一方で、
桔梗の方はこれでバッチリ受験勉強が出来る🎶😊・・・って風にはならなかったみたい😰
具体的に書くと、彼女が進学校を受験すると決めたのは親や先生への期待に応える意味合いが強かった
つまりは、
ぶっちゃけ彼女の「本当の意志」では無かった訳です
逆にこのまま自分を持たないまま人形の様に生きていく事に疑問を感じてた訳で・・・
そう考えると、
最終的に進路は変わりましたけど、、、
ただ、
彼女自身の本懐を考えればこれで良かったんだと思いますね
親の期待には応えられなかったけど、でも、なんだかんだ自分の人生は自分のものだから。
うん、
間違ってようが、
正しかろうが、
「好きに生きる」事が結局一番大事だと感じてるので。
大好きな友達と高校生活を過ごす事を選んでも全然良いと思う
独りで知らないトコ行って孤独を感じるよりは、
やっぱりそっちのが良いと思ったね
まず本人の本懐が進学校志向じゃないワケですから(笑
桔梗の未来も、唯歌ちゃんの未来も、私個人としては同様に応援しています!!


桔梗が「選ばされた」のではなく、
自分の意志で「選んだ」というだけで価値ある選択ですね。
そしてそれを後押ししたグラちゃんとマグ様も素晴らしい働きだったと思いましたね♬
桔梗はあくまで「オカルトが好き」な娘で、「勉強が好き」な娘ではないからね。
これが彼女の‟本当の幸福”だし、そしてその為の第一歩なんだと感じました。












読んでて感じたのは、
桔梗は自由に好き放題やってる唯歌の存在に救われて来て、
逆に唯歌はわがままな自分に呆れずに傍に居てくれる桔梗に救われて来たんだと感じました
それと桔梗はただ優等生やってるだけだった自分に頼ってくれる唯歌にも救われてたのかも
そういう風に考えると、
本当win-winの関係性なのかもしれないです
でもそれ以前に幼少期から培って来た言葉に出来ない感覚・・・もあったのかも、ですね
何にせよ、お互いが素直になる事が出来ただけでも良かった。。
桔梗の未来は自分の本懐に正直になった事で更にハッピーになると思う!
それと個人的には唯歌が更に好きになれたお話でした笑
本当に美しいエピソードでしたね。


【ヴァンパイアセイヴァー】格ゲーの大会に出て来たよ。

2021-09-26 | ヴァンパイアセイヴァー







今日は埼玉の南浦和ビッグワン2ndというゲーセンで
ヴァンパイアセイヴァーという格闘ゲームの中級者向けの大会に出場して来ました。
結果は、
以下の通りです。













ルールとしては2本先取なんですけど、
最初の試合・・・
1試合目を幸先良く取って精神的優位に立ったハズなのに、
その後2連敗していきなり敗者復活戦に落ちてしまって、、、これが最もマズかった。
こういうゲームをちゃんと拾えるようにならないと優勝は無理だな、と感じましたね
2本先取のルールで、
先に1試合拾ったのにあっさり負ける~というのは、
はっきり言って勿体ないですよね。。
しかも、
相手のキャラ(ガロン)は結構色々な人と対戦してるので対戦経験は豊富なんですよね
それ考えるとホント未熟だな😅・・・と振り返って思いました。

正直、
勝者トーナメントでいきなり負けると、
その分敗者復活戦でやる試合が増える訳で。。
つまりは、
敗退の危険性も高まってしまうんですよね
それ考えると何が何でも最初のガロン戦を拾っておくべきだった・・・と後悔しています
それと守りに入ってる時間も長すぎたのでその辺のバランスも再考の余地あり
というか、もうちょっと積極的に崩せないと中々厳しいですね。。



ただ、
久々に試合の緊張感を味わえたのは良かったです
それに、大会でない普通の対戦もめいっぱいやって超楽しかったし、
たまに自分よりも格上のプレイヤーに勝てたりもしてそれもまたモチベに繋がります
やっぱそういう瞬間こそ格闘ゲームの醍醐味だよな~とか笑
今回は、
仲の良いプレイヤーと一緒に行ってわいわい話しながらやったりもしてたので、
それもまた面白かった部分でもありました
負けた事自体は悔しいですが、
逆に言えば、
それがまた続けるモチベーションになったりもするので・・・
亀の歩みでもいいので少しずつ成長していければ良いですね。やっぱ勝てる様になると楽しいっス(笑



「ゾンビランドサガリベンジ」のBDを全巻集めた話~【神回】7話の振り返りも。

2021-09-25 | ゾンビランドサガリベンジ
無事コンプリートしました!🎵😊✨










今月の頭かな?
前期感想を書いてたゾンサガRのBDを買い集め終わりました
10年前とは違って今は売り方が買い手に優しくなって来たというか、
流石に1クール全6巻だと精神的な負担も大きいじゃないですか笑
なので、
多少割高になっても全3巻にきっちり抑える~っていうのは実に素晴らしいですね
ぶっちゃけ全3巻ですとディスクの入れ替えも楽ですし←←←
しかも、
作中で披露された新曲が全部付属してるんですよ
だからいちいち音源を買う手間も省けている、っていう
それも込みで考えるとかなり誠実な売り方だと今回も感じました
「今回も」っていうのは1期もコンプリートしてたので。。

実は、
最初ツイートで済ます予定だったんですけど、
構想してる内にこれ絶対140文字じゃ収まらないし、
自己リプライでツリーにするくらいだったらもうブログで書いちゃった方が良いな。と笑
それぐらい(自分にとっては)この2期っていうのはバイブル的な作品であり、
ただ楽しむどころか、
生き方の参考にまでしちゃってるんですよ
まあ作り手の作品をどう解釈するかは受け手の自由なので。
取り分け7話に関してはめちゃめちゃ生活の中で指標にしているワンシーンがありました。










3巻を受け取りに行って、
無事コンプリート達成した時に、真っ先に観返したのが7話だったんですよ。
個人的に強い思い入れがありましたし、
もっと言えば、
話数によってはリアルタイムで泣いていたものもあったので(笑
いきなりそういうエピソードを観返すのも‟危険”ですよね
だから、
そういう意味合いでも号泣せずにガッツを正しく貰える7話は取り敢えずで観返すのにはベストなのです。
勿論、「自分の中で」、ですけど😂
ちなみに上のカットは7話感想の時に引用しようと思ってたけど(感想の)流れ上使わなかったカット
全員集合かつ和気あいあいとしてて個人的にかなりお気に入りのカットです。。







で、
前置きが長くなりましたが、
先述のワンシーンというのは当然このシーンです
まいまいとさくらが黄昏の教室で想いの丈を語らうワンシーン。。
一度大きな失敗をしたのに懲りずにまた挑むのは何故ですか?という事を訊かれて(ニュアンス)
さくらが「それがフランシュシュやけん。」みたいなセリフを伝えるんですけど、
やっぱり何度観てもそのセリフが胸に刺さるんですよ。
なんでしょう、
変に説明臭かったり、
あからさまに泥臭いセリフじゃなくて、
そういうのが自分(ら)だから。
というのは・・・
個人的に自分自身及び視聴者自身にも重ねやすい気がするんですよ
シンプルだけど、シンプルだからこそ、否、「シンプルだから」、かな。
とっても心に響く最高のセリフ及びワンシーンだと今改めて観返しても強く深くそう感じました。







あの一連のシーンを観てるだけで、
ガッツを貰えるというか、
俗に言うロック魂を刺激される、というか・・・
ゾンビランドサガシリーズのBDは絶対に買い揃えて手元に置いておきたいと考えてました
それは多分、
自分自身の人生観に因るものも大きくて、
やっぱり管理人自身の人生が「悪あがき」だったんですよね
なので、
正々堂々と「悪あがきを続けますよ。」と宣言するようなこういう作品って、
もうホント自分の趣向のド真ん中なんですよね(笑)。
だから心の底から大好きなアニメなんです
自分にとっては、
こういう作品が‟あって良かった”という、
ネタ的な意味ではなく本来の意味で「尊い」アニメ作品の内の一つ・・・ですね。
 さっき観返していて気付いたんですが、
幸太郎が教室を振り返って感慨に耽るシーンがさり気なく挿入されてて、
当時はあんまり着目してませんでしたがこのシーンもまた‟エモい”ですよね
多分、遅くまで頑張ってたさくらの姿をいつか観てたのかなぁ、とか。










ああ、
こりゃ140文字どころか、
ツリーにしたらテロになっちゃうレベルだから、
本当にブログで書いて良かったですわ笑
 この7話で披露された新曲のサビの歌詞が「乙女座はラッキーチャンス」って歌詞なんですけど、
管理人自身も乙女座だったんであまりにもドンピシャ過ぎるというか、
ちょっと運命めいたものも当時から感じてました・・・笑
だって、
大好きな作品の続編を観ていて、
自分は乙女座で、
で、
「乙女座はラッキーチャンス」な訳でしょ?
偶然にしては出来過ぎ・・・ま、勿論偶然でしょうーけど!!🤣
それでもなんか嬉しいというかニヤけちゃいますよね
という小話も再披露でした(笑)。

最後に、
今回ゲーマーズで全巻買ったんですが、
全巻同じ店で購入すると特典でビッグタペストリーが貰えるんですよ
それをお披露目してこの記事を終わりたいと思います
3期もやって欲しいのでちゃんとリアルタイムで全巻買えて良かったです!








うーん、眼福すぎる!!!!!!!!!!!!😇👍💖
PCが置いてある机の真正面に飾ったので常に桃源郷に居る気分笑😍✨
・・・最後にすいません笑🙇‍♂️


確信へと進む。/青年少女よ、春を貪れ。第三十一話「ハルちゃんは、変わった」

2021-09-24 | 山田シロ彦









ハルは色々なものを抱えてたみたい
自分の言動を逐一漫画にされるという苦行(?)に、
(相当な脚色があったのか、わゆもまたハルに出会う前から偏見抱いてましたし)
母親と再婚相手との間に出来た子供の事で肩身の狭い思いなどをし、
その寂しさ?
コンプレックス?
から、
とにかくガムシャラに自分を大切にしてくれそうな男の人を探してた・・・という事で良いのかな
ただ、もうちょっと水面下では色々ありそうな雰囲気ですけど、、、取り敢えず‟理由”はあったみたい
それが他者にとっては俗に言うビッチに映って誤解や恨みを買ってたのも事実でしょうけど、
でも・・・
個人的には、
その再婚相手に変なことされた?とか、
もうちょっと強い理由もあるんじゃないかな・・・?とも想像してますが笑
そのトラウマがあって勝之みたいな(良い意味で)人畜無害な男と当たるまで苦労したのかなぁ?







ただ、
今週のエピソードで、
ハルが噂通りのビッチでは無かった~というのも結構理解出来た気はしました
先述の通り、
母親の漫画の事とかも関与してそうだし、
更に掘り下げればもっと色々な「本音」も出て来るんでしょう
ここに来て加速度的に物語の芯が明かされてる感覚なのでそれもあって非常に面白いし先が楽しみ。
その上、
考察苦手な自分でも、
割と色々想像出来たりもして笑
的を得てるかどうかは未知数なんですが←←←
それは神(シロ彦さん)のみぞ知る・・・・・という事で。

でも、
今書いてて思ったんですが、
ハルは強い承認欲求があったのかも分かりませんね
漫画の中では笑いを得る為に半ばボロクソに描かれて、
現実では、
自分よりも再婚相手の子供の方が(夫婦にとっては)実の子供である、、、という事実
それが第一話の執拗なインスタグラムの投稿に繋がってるのかもしれない。
などと、
書いてる内にちょっと感じました
ハルは漫画の自分ではない「本当の自分」を見て欲しかったのかも?
・・・って、
いくらでも考察出来る余地があるんで記述していけば止まらなくなっちゃいますね笑
自分自身感想は得意というか大好きですけど考察に関しては不得手なんでこれくらいが限界かなぁ
もし的外れな事を書いてたら申し訳ないです。

でもなんか、その社長・・・ハルの母親の再婚相手がかなり怪しい気はしてきました。。
その辺も含めて各々の過去や振る舞いに熱視線ロック・オン!ですね。








兎角、
今純粋に想うのは「もっとハルを知りたい。」ということ。
それと、付き合ったであろう彼氏達とどういう軋轢があったのか、
もしかしてハル自身ではなくただ単に有名漫画のモデルと付き合いたかっただけだったのか?
などなど最後の最後まで色々と考えてしまいますね~笑 早く次号も読みたいです♬


プリティ凪乃。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第72話 感想(ヤングジャンプ2021年43号)

2021-09-23 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女








今週は一寸法師ならぬ「一寸凪乃」でした
なんでしょう、
何気に初期の彼女である凪乃のメインエピソードってかなり久々だった気がする
100カノファン的にはこういう気配りもまた大事というか嬉しいですよね
登場エピソードが終わってもたまにメイン回がある、っていう。
しかも、
この話数でも恋太郎は全力投球
‟自分の為だけに”あれだけ一生懸命頑張ってくれるんだからそりゃ惚れ直しますよね、という話でした。





羨ましいぞ!😉👍✨



まあでも普通に・・・
普通にでもないか(笑
恋太郎は偉人ですよ
文字通りの命懸け、はっきり言って「何人かいる内の一人」という感じがまったくしない
各々をフルパワーで愛してるというか、それが真っ当に伝わって来るエピソードなのが良いんですよね
心の底から凪乃を心配して、
ちょっとでも困った事があったら彼女を助けて、
しかも、
ただ助けるだけじゃなく彼女の流儀も最大限守った上での助けだったんで
余計にポイント高い・・・けど、
きっと恋太郎はポイントだとかそんな打算的な事すら考えてはなかったんでしょう
最大限かつ最高の献身的精神で尽くしてくれた恋太郎の男気に、
流石の凪乃も、、、
流石って言い方はおかしいか(笑
深い愛を感じて積極的にキスしちゃいましたね
そこには恋太郎の態度に嘘が一切無かったのも加味されていると思う
やっぱり人間って付き合ってる最中でも愛の深さを感じられたら嬉しいものですから。

恐らく、
恋太郎の「温かさ」に触れ、
ずっと包まれていたい・・・そんな事も考えたんじゃないでしょうか
個人的な想像ですけど、、、
ただ、
最後の裸一貫でのキスハグに関しては、
いつも頑張ってる恋太郎に対するご褒美のような気もしました(原作からの)
健全王にも、たまには官能的に酔い痴れる朝があっても良い。。
本気でそう思いましたね(真顔)。
薄い本カモンヌ😋


(設定的な意味合いで)女の子の命を守ってる上に、
本気の愛で心までも満たしている恋ちゃんは本当に立派だと思いましたよ。
今週は物理的にも守り通してたし生粋のナチュラルボーン彼氏ですわ。










しかし、
序盤に出て来たお花の傘に関しては、
男の自分でも「普通にイイな。」とか感じてしまいました(笑
幼少期に少女漫画かじった影響かな~🤣
ちょっと羨ましい気持ちも!


【アルバムレビュー】行列のできる方舟/MONO NO AWARE

2021-09-22 | アルバム感想









1.異邦人
2.幽霊船
3.水が湧いた
4.そこにあったから
5.LOVE LOVE
6.ゾッコン
7.ダダ
8.孤独になってみたい
9.5G
10.まほろば





わたしが選べるものは
これから向かう場所だけなの (そこにあったから)








これは良いCDですね。。
っていうかこのジャケットもシンプルで味があって好きです
MONO NO AWAREに関しては初めてレビューするので・・・・・って、
今年に入ってからは本当そんなバンドばっかりですよね(笑
今年から(ほぼ)毎日ラジオ聴くようになったので、
出会いも多くなったんですよね
ラジオって有名無名売れてる売れてないに関わらず全部フラットに掛けるじゃないですか?
その良い意味で無節操というか凝り固まってない感じがやっぱイイですよね。
 で、
MONO NO AWAREなんですが、、、正直音楽的に形容し難いバンドではあります
自分自身の乏しい音楽知識で取り敢えず語るならAORとかオルタナティブ・ロックになるんすかね
でも曲によっては古き良き歌謡曲のようであったり結構やってる事のふり幅も広いんですよ
そういう意味では(良い意味で)感想書き泣かせのバンドではありますね笑
なんとなく、
聴いてて「通ずるな」とか感じる既存のバンドはそれなりに居るんですけど、
多分それやっちゃうと固定観念に繋がりそうなんで止めました。


自分自身は、
まずラジオで一番最初に聴いた「異邦人」って曲に惹かれて・・・
惹かれてっていうか、ぶっちゃけて書くと惹かれるレベルではなく水面下で救われてたんですよね。
この曲は、
俗に言うマイノリティ肯定曲というか、
決してみんなと同じではないけどそれでも確かにその感性がここに存在している
異邦人っていうのは周りと同じになれない自分自身を皮肉ったタイトルでもあると思うんですけど、
でもどっかでみんな大なり小なりそういう一面は持ってるんだから執拗に気にする事でもない
「みんな異邦人だった」ってフレーズが象徴してるように
‟それが普通”なんだと・・・
と、
結構熱く語ってしまいましたが(笑
楽曲自体は涼やかで爽快感のあるアレンジやコーラスが光っているシンプルで気持ちの良い名曲です
個人的にこの曲を聴いてると妙なエネルギーや勇気を貰える気もして大好きな曲なんですよね
シンプルなリフレインのサビの後の疾走感溢れるバンドアンサンブルも素晴らしい
この曲に関しては思い入れが強すぎて多分この行数でも足りないですね。。
でも今作の中でもよりポップな方なんで入り口にも相応しい曲でもあるかな~、とも思います。

ダークな作中観でありながらダンサブルなメロディも気持ちが良い「幽霊船」、
ドラマチックなサビの熱量にもグッと来る「そこにあったから」、
無我夢中の恋愛に対する皮肉に対するカウンターという(笑)純朴ひねくれソング「LOVE LOVE」、
いきなり昔の歌謡曲みたいなテンションの「ゾッコン」もかなり面白くて聴いていて楽しい曲
バラード系の「ダダ」は沁みる歌詞に仕上がってて素敵だし、
アンニュイで切実な歌詞が光るバラード「5G」もまた印象に残る曲だと思う
最後の「まほろば」もまたちょっと神秘的なエッセンスも感じられてこれまた好きな曲でした。
 全体を総括すると、
ちょっと懐かしい感じもするし、
歌詞のふり幅も多彩で飽きさせない作りになってます
強いて言えば浮遊感のある曲が多くてボーカルの声も儚げなのが共通項ですかね
独自性の強いオルタナティブロックには仕上がってるとは感じますが、
同じくらい歌謡曲のおいしいトコもガッツリ取り込んでるので、
結構・・・
色々な方に届くポテンシャルを秘めている面白い音楽になってると思いました

これまで散々理屈っぽく書いて来ましたが、
正直な話、
聴いてて「純粋にめちゃくちゃ格好良いロックンロールバンドだな。。」とも感じましたね。
そんなめっちゃ分かりやすいバンドじゃないけど、その分ハマったら中毒性は高いと思われますね。






ロマンティックな
生活はやってはこないけども
ロマンティックに
考えられそうだ (まほろば)



推しの3曲は赤字にしてますが、
先述の「異邦人」と「孤独になってみたい」はすぐ決まりました
「孤独になってみたい」はギターサウンドがむちゃくちゃ格好良いです
イントロのアグレッシブで情熱的なフレーズも最高なら、
Bメロの浮遊感溢れるオルタナ色濃厚なリフも最高に格好良い!!
この曲は、
タイトルと歌詞も自分ドンピシャで大好き過ぎるんですが(笑
純粋にサウンド、アレンジがハイレベルというかハイセンスというか、兎角気持ちの良いロックナンバーですね。
シンプルなサビのリフレインも時には孤独で居たい~という歌詞の内容も非常に素晴らしいです
ある意味SNSとかが全盛の今だからこそ際立つような名曲じゃないですかね。

3曲目はかなり悩みました
先述の「幽霊船」の不安の中でも能動的な感じも、
「ゾッコン」のオールディーズな雰囲気も、
「5G」の切実な感じも好きで、
ただ「水が湧いた」っていう曲は古き良き日本のインディーロックを今風に昇華させた感じがして
初聴の段階から既にかなり気に入ってたので敢えてシングル曲でもないこの曲にしました
歌詞も不思議な歌詞に仕上がってますけど、
その掴みどころがない感じも好みですし、
「縦乗りはあなた 横乗りはわたし 乗り方違えど 乗るのは同じ」というフレーズも、
個々のセンスを尊重してくれているようで個人的に聴いてて気分が良いフレーズだったりします
こういう風にメロディやアレンジだけではなく所々印象的なフレーズが多いのもこのバンドの良さ、ですよね。













ところで、
このCDは歌詞カードも良かったです
上の画像みたいに一枚一枚バラバラになってて、
一曲に付き一画像・・・フェルトかな?イメージ画像がポストカードみたいに付随してるんですよね
こういう仕様の面白さはフィジカルならではというか、
今この時代にフィジカルで出す意義とメッセージ性を感じる音源でもありました。
最後の曲の歌詞カードがまた良い意味で意味深で良かったです(笑
いつかライヴも観てみたいなぁ。


新ヒロイン現る?!/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第15話 感想(コミックキューン2021年10月号)

2021-09-20 | コミックキューン









今回は「第3のヒロイン」登場回でした。
それは(夏樹の)後輩のスポーツ系美少女の天宮さん・・・・・の前に、
櫻子もよう彼女に(夏樹に対して好意があるのに)ナイスアシストしたな!とか思いました
自分の好きな人が想われてる後輩と2人切りで一緒に会って食事する訳でしょ?
結構な冒険っていうか、
逆に言えばラブコメのヒロインとしては「甘い」行動ですよね(笑
ただ、
その裏には、
慕ってる後輩だし一緒に会わせてあげたい~
それで万が一があっても好きな人が幸福になるなら~っていう、
献身的精神が込められてる気がしました
それが負けヒロインになってしまう所以にもさせているんでしょうけど、
でもそうやって他人の気持ちを察して動ける辺りは流石今作随一の「良い人」だけあるな、と笑
そして、‟そんな櫻子”だからこそ、読み手である自分も好きなんだろうなあ。。とも。




やったぜ!😋



しかし、
天宮さんと夏樹の馴れ初め?を聴くと、
ある意味この子が運命のヒロインでも不思議じゃない気もしました
権力に怯えて見て見ぬフリを誰もがしてた中で助けてくれた夏樹の存在・・・
そりゃ、
上記の「身体許しますよ🎶😊👌✨」みたいな発言も出るわ(笑
って感じましたが、
彼女にとっちゃ精神的に追い詰められた時期に自分を救ってくれた王子様ですからね
逆に言えばここまで運命っぽいヒロインをさくっと出せる作者のセンスが凄いとも感じましたが、
櫻子にとってはまた手強いヒロインが現れてしまいましたね!!
 どちらかと言えば(夏樹自身よりも)彼女の方が想いが強い分、
厄介な恋敵にはなりそうですが、
夏樹も夏樹で確かな想いがあって人助けをしてたみたいで、それにもまた感動出来たお話でした
例え自分の徳や承認欲求の為だったとしても、それが天宮さんを救ったのも事実なので。
個人的にはとても立派なラブコメのヒーローだなぁ、と強く感じましたね!










今月27日には待望の第2巻も出ます!
櫻子のいいトコいっぱい詰まってるので、
読むのがまた楽しみです♬
改めて、ね。