サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

初めてのでえと。/キミを侵略せよ! 第8話「デート」感想(週刊少年ジャンプ2018年32号)

2018-07-09 | キミを侵略せよ!
                              
                                カワイイ。











普通に考えて、「楽しいから」って理由でずっと手を繋ぎっぱなしっていうのはナシでしょう
でも、何故かこの漫画でこのキャラだったら「何となく」許せる気がして来る・・・のが本作の良い所だと思います
そもそも、良くも悪くも“所詮漫画”なんだから、むしろこれくらい適当だった方が個人的には読みやすいですね。

という事で、ちょっとおバカなデート回はとっても楽しかったです(笑
個人的にずっとこういう話数を望んでいたのでその意味でも凄く良かったですね
ちょっとエッチなシーンに、程よくブレンドされたラブコメ的エッセンス、漫画らしい展開。。
そのどれもが自分のツボを突いてきてくれて今まででも随一に読み応えがあった話数でした。






とにかく、りあちゃんがあまりにも可愛過ぎますね。。
正直そのあまりのチョロさに冒頭からメロメロになってしまいました
こんな女性ばかりだったなら・・・(苦笑)とか、思いつつ(まあそれはそれで問題だろうけど)、
誤魔化し方もいかにも漫画的な強引なものばかりでそこが逆に良かったですね

まあぶっちゃけ基本的に「宇宙人に疑われている」という前提があるんで、
それを考えるとこういう都合の良い話はむしろ「あるべき」だと思えるのが良いです
良いです。ったって今週掲載順ドベ4の漫画に断言しても説得力ないかもしれませんけど笑
でも個人的にハジメくんとりあちゃんのキャラが大好きなんで、多少大目に見てる部分はあるかもしれないです
ただ、自分的には「そこ」も含めるのが“好き”って評価なんじゃないのかな、とも思いますけどね。





にしても、この漫画は悪人とか嫌な奴の類が一切出てこないのがやっぱ素晴らしいなあ。って思います
正直最近色々あって疲れてるんで、こういう100%平和な作品を望んでいる自分が居るんですよね
今週も変な人とか嫌な奴を使って主人公とかヒロインの株を上げたりしなかったし、
そういう作劇が出来るのは間違いなくこの作者さんの長所でしょう
願わくば、
この作者さんにはずっとまったりほのぼの出来る漫画を書いて欲しいなあ。と思いつつ、
ちょいちょい入るサービスシーンや思わせぶりなりあちゃんの目配せにドキッとしたりもする・・・という
ほのぼのしつつラブコメ的な旨味も抽出している良質な8話目だったと感じました
このまま人気不振で終わったとしても、自分だけはこの漫画を好きで居たいですね。
ただ、それだけです。








しかし、「キミの好みを知りたいんだっ!」なんて言われたら確実に落ちるだろうなあ・・・(溜息)。
その後のミニスカ、下着選び、妄想下着姿、ハジメくんの反応、パンツ、おっぱい、
更に最後の天使のような満面の笑み、、、と今週のりあちゃんは兎角可愛さの臨界点を越えていました!
最後のオチも上手かったし、構成としても中々良かったんじゃないでしょうか。今週もアンケで応援するぞ。









宇宙人の看病。/キミを侵略せよ! 第6話「看病」 感想(週刊少年ジャンプ2018年30号)

2018-06-25 | キミを侵略せよ!
                               
                               #6 看病










風邪の時に看病してくれる人。。
残念ながら俺にはいないですねー(吐血)
どうしていないんだろう?
その答えは風の中・・・ではなく、
全部自分自身のせいなんだと思う。まあでもぶっちゃけ欲しいっちゃ欲しいですよね・・・笑


今週は、
「ただ傍にいてくれる安心感」を上手く漫画の表現に落とし込めていて良かった。
今まででも随一にニヤニヤ出来た回であり、また、やっぱり悪役やトラブルに頼らない作劇がまた素敵で
こういう素朴でほのぼのとしたエピソードを敢えてこの雑誌でやる度胸と意義を含めて素晴らしい話数だったと思う。

結局、「不安な時に側に居てくれる人」というのが人間重要なんだと思う
まあぶっちゃけ今回の風邪に関してはりあちゃんの自業自得なんですけど(笑
でも、だからこそ、嫌な顔一つせずに見守ってくれていたハジメくんの優しさがじーんと響いた訳で。
割と単発のエピに思えて、実は後々の展開(ラブ?)に繋がるいい塩梅のお話だったんじゃないかなーって
そんな風に個人的には感じられた名エピソードでございました。



ガキの発想。



また、今週もほのぼの出来るギャグのオンパレードでそこもまた良かったです
先述のようにハジメにボロを出させるためわざわざ風邪をひくりあちゃんがまず面白かったし(笑
ハジメの作ったおかゆはいかにもガキの浅はかな知恵、、、という感じで看病未経験な一面も出ていて秀逸でした
なんというか、不味さが即座に想像出来る生々しさとハジメくんの天然っぷりがイイですね笑
ある意味●ーマもビックリのゲテモノ職人っぷりが面白かったです。

後、さり気に毎週サービスシーンがあるのも嬉しいですね!(超笑顔)
やっぱり絵柄的にはサービスに向いている(プニカワ系)漫画だと思うんで、
背中を拭いてあげるシーンは初見でニヤついちゃいました
出来れば「前」も見たかったんですが・・・!(ぉ






さり気に華星ちゃんが嫉妬と打算を持って近づいてきたのも良かったです
あれはあれで健気な行動だったりもするんですが・・・笑
健気と言えば、
ハジメくんも珍しく(?)献身的な一面を見せてくれたりして何気に格好良かったですね
個人的に「他人の為に何かがしたい」という真っ当な気持ちが、
しっかりと報われる。。という作劇が今まででも随一にお話としてよくまとまっていて正にベストな6話目でした
こういうのをきっかけに、どんどん二人の距離が近づいていけばいいなあ・・・と。
今週もまたユニークで面白くて、尚且つ優しさ溢れるお話で満足でした。
今のジャンプにはこういうコメディ枠?が極端に少ないんで、
是非生き残って欲しいなあ。。って思ってます
だから毎週感想書いてるんですけどね。
頑張れ!!










最後、ハジメが照れたのは宇宙人としての自分を間接的に認めて貰えたからなんでしょう
そして、「手が冷たい人」というのは普通に居るんでりあもそこは素直に疑わなかったんでしょうね
もしくは、敢えて「そこ」は口に出さなかったのかも・・・??とか、
結構色々想像出来るオチになってたのも良かったです

それにしても山口くんは良い事言うねー。
こういう誰にでも出来る素朴な行為で誰かに誠実さを伝える作劇は大好物です。
ゆる~いギャグの連発も含めて自分好みの話数に仕上がっていました♪





平和な雰囲気。/キミを侵略せよ! 第5話「雨」 感想(週刊少年ジャンプ2018年29号)

2018-06-18 | キミを侵略せよ!
                                
                                カワイイ。









この漫画は相変わらず嫌な奴も忙しないトラブルもないから、平和でいいなあ。っていつも思ってます
もしこれが電撃大王とかに載ってたら「なるほど。」とか感じてたんでしょうけど、
兎角勧善懲悪の元に動いているJ誌では異質な漫画に思えてそこが好きです
ただ、
裏を返せば「浮く可能性がある。」って事でもありますけどね
まあ、毎週きっちりサービスシーンがある辺りはジャンプっぽい。と言えなくもないか(笑

今週は、雨を利用した二人の駆け引きが面白くて、
一見滑稽な行動に思えてしっかりと計算しているりあちゃんの頭脳プレイ含めて楽しかったです
意外と情報収集から発想を得て的確に行動してるんだなー、というか、
追い詰めてる時のドヤ顔も可愛くて笑(冒頭の画像です)。
でもなんか、何だかんだ美少女と戯れてるハジメくんが羨ましかったりもした今週分だったのでした。





ぶっちゃけ、
最初のテンションのままりあちゃんがずっと妨害工作を続けていたら、
ある意味いじめみたいな感じになって苦い雰囲気になってしまっていた危険性もあったと思うんですが、
こういう風に“ラッキースケベ”をねじ込むことによって「何だかんだ羨ましい」という状況を作り出している、、、
つまりは必然性のあるエロに結果的になり得ているセンスが実に素晴らしいと思います
っていうか、
正直代わって欲しいわな
・・・いや、なんでもないです
でも、なんか、りあちゃんはなんか憎めない可愛らしさが常にあったりして、
個人的には大好きなヒロインです 勿論ハジメくんも可愛くて大好きですが・・・笑

しかし、一見健全な漫画に見えて、ちょいちょいこういうカットを出してくる塩梅が堪りませんね
基本1~2話につき1回くらいなんで妙なありがたみがあるというか。。
勿論、出しまくったら出しまくったで褒める可能性もあるんですけど(笑
でも、今作に関してはこのくらいが丁度いいんではないでしょうか
りあちゃんの濡れスケ・・・ごちでした!(超笑顔)





最後、
紅潮しながら彼女宣言をするハジメくんも良かったです
これはこれで可愛いっていうか・・・笑
思春期だな~と思いつつ、
個人的にはハジメくんのウブさと個性的なキャラデザもまた好みなのでした
最後、結局完全に濡らせなくなって困惑するりあちゃんもまた良かったです

本当に読んでてほのぼのするし、癒されるし、ラブコメ風味なのもツボなんで、
どんどんファンが増えていくといいですね。個人的に応援しています。
アクタージュ、ゆらぎ荘と共に、アンケでね。。





屋上の誘惑。/キミを侵略せよ! 第4話「昼ご飯」 感想(週刊少年ジャンプ2018年28号)

2018-06-11 | キミを侵略せよ!
                             
                            相変わらずの可愛さ。












最近ジャンプ買って真っ先に読むのがこの漫画になってしまった
ちなみに、2番目に読むのが「アクタージュ」です
それはつまり、
今の自分は“癒し”を求めている・・・ただそれだけの事なんだと思います
まあ、アクタージュに関して言えば単純に癒し云々では語れないトコもありますが・・・笑

にしても、本当に平和な漫画ですね~
今はネット見てるだけでやれ論争やらやれトラブルやら嫌になる事ばっかで、
正直、個人的にはそんなもん見たくないんですよ ただでさえ仕事で疲れてんのになんでそんなもん見なきゃならねーんだ。という
そういう気持ちの方が自分の中では強かったりするんで、本当に時間の流れが緩やかでまったりした本作に癒されています。





また、ラブコメとしてもきっちり面白いのがいいですね
りあへの牽制のつもりで手作り弁当を仕掛ける華星、
そのアタックの仕方も可愛いんですが、
無意識ながらりあもりあで色仕掛けをしている?みたいな流れもまた良い意味で滑稽で面白かった
ああいうのが積み重なって本格的なLOVEに発展していくのかなあ・・・って思いましたが、
まあ今現在のところりあちゃんにその素養は見受けられないですね(笑

でもなんか、今はそれはそれで良いっていうか、
その重すぎずにちょっと匂わす程度なのが軽く読めて良いんじゃないかな~って感じます
基本ゆる~いコメディだけど、時折ドキッとする場面も挿入される・・・
そういう塩梅がこの漫画にはちょうどいい気がしますね。





それにしても後半のサービスシーンは最高でした・・・!笑
理屈としては分かるような分からないような・・・!?という感じなんですが、
本作の場合全部「りあちゃんがちょっとおバカだから」という理屈で通じちゃうのが凄いです
凄いというか、便利というか・・・(笑)。
さり気にハジメくんがガン見の上に謝ってたのも思春期の男子っぽくて良かったです
こういうサービスをちょいちょい入れてくれるからこの漫画は堪らんですね
正直、
あんな風に誘惑されたら辛抱たまらんでしょうな
いや~、毎週毎週良い具合にツボを刺激されて実に良好な漫画ですわ

それと、「キャラ弁」っていう苦し紛れの言動が華星のハジメ愛全開なお弁当のお陰で
理屈として、オチとして完全に通ってしまった作劇にも感心させられました
確かに、自分の似顔絵のキャラ弁なんて思春期でなくとも恥ずかしいだろうし、
100%誤魔化せるだろうな、っていう仕掛けになってたんでそこも巧いな~と思いながら読んでました

りあちゃんの色仕掛けは漫画的で強引、だけど面白いからOK!って作劇だと思うんですけど、
この伏線の効いたオチに関しては純粋に良く出来てるな、、、って感じで、
その辺のバランスが上手く回って来た感覚もありますね
そして、次回以降の華星の反応も楽しみ・・・という事で引きも含めて良好だった4話目でした
兎角、この漫画のページだけジャンプ離れした癒し空間を味わってるようで、それが個人的に堪らないです!
「アクタージュ」と共に、今毎週アンケ投函して応援しているところです。頑張って欲しい。








にしても、
なんだかんだでこんだけ女子が近寄ってくれるハジメは幸せなのかもしれません・・・
正直冒頭に挙げたりあちゃんの姿見ただけで羨ましかったですもん
まあ彼的には災難なのかもしれませんが。でもおっぱい見てるしな

あと、りあの良い意味で下らない小芝居の数々も好きです。
ゲラゲラまでは行かないけど、なんとなくクスクス笑える感じというか。。
こんな娘と青春時代過ごしたかったですねー・・・(遠い目)。





新ヒロイン登場!/キミを侵略せよ! 第3話「幼馴染」 感想(週刊少年ジャンプ2018年27号)

2018-06-04 | キミを侵略せよ!
                             
                               #3 幼馴染













この漫画、
ジャンプとは思えないくらいほのぼのとしたストーリーですね~
悪い奴も出てこないし、かといって、事件も起こらないしトラブルも起きないし、
至って平和なストーリーが凄く面白くていい意味でジャンプっぽくなくて良いな。って思う。

だけど、ジャンプを買ってジャンプの漫画を読んでるのに「ジャンプっぽくなくて良い。」っていうのは
ある種矛盾してるとも言えるわけで、そう考えると正直自分はジャンプ向きの人間ではなかったのかもしれません
いや、でも、これもジャンプが企画を通してジャンプで始まってる漫画ですから、紛れもないジャンプ漫画です
自分が好きならそれでイイんです!!って事で・・・笑

勿論アンケは毎週欠かさず投函中。






ただ、基本ゆるふわ系のお話ですけど、
きっちり「ジャンプらしい」ラブコメっぽいお話も出来るのが良いですね
良いですねっていうか、逆に言えばこういうのがなきゃそれこそジャンプ漫画から逸脱してしまう訳ですが・・・笑

新ヒロインの華星は想像以上に良い感じ。
多少強引だけど、
でもなんか暴力には訴えないし、
本当は口に出して律したいけど我慢しちゃういじらしさもなんか好きだし、
何より可愛いし(笑
主人公は鈍感過ぎるとは思うんですが、
それが逆に華星の健気さを引き立てていて悪くはないですね

あと、この子をきっかけに生み出されるこれまたゆる~い感じのギャグがこれまたツボだったり
昔の写真集にまつわる一連のあれこれや、りあが抱き着いてきた後の凄まじいリアクションも面白い(笑
それに加えて、宇宙人という自分の素性を偽って生きている主人公に対して、
ストレートに「人間だ。」って言い放てる頼もしさ、、、も良かった。
そもそも主人公的には人間として生きたい訳で、
そんな“想い”を全肯定してくれたわけですもんね。。そりゃハジメも紅潮しますわ、っていう。





しかし、こういうゆるっゆるのネジの外れたギャグセンスがやっぱ好きですね(笑
嘘ってバレてるのにも拘らず本気で棒演技を実行するりあちゃんは可愛かった
しかも、その次の作戦も同じようなしょうもない作戦でしたし・・・笑
そういう、
読んでて思わずクスっと笑ってしまうセンスがこの漫画の一番の武器だと思います
それでいて、さり気にラブコメっぽく仕上げてるのも素敵な3話目でした。

あと、純粋にキャラの行動理念がはっきりしてるのも良いですね
りあはハジメが宇宙人だと疑っている(分かっている)からちょっかいをかけるのも分かるし、
逆に華星は生徒会長としてそういういさかいを律する義務があるし、、、って事で、
割とライバル(?)としては良いキャラ配置なんじゃないでしょうか
最後のオチでそんな二人に絡まなきゃいけない理由も生まれてますしね。。
なんか色々な意味で今後に期待が持てるお話だったようにも思いました。

取り敢えず、現時点では、モテモテ(!?)で、羨ましい限りです・・・笑。










しかし、逆にヒロインの側が告白未遂とは新しいですね
いや、この雑誌的にはそうでもねえか、、、苦笑
正直最後の流れはドキッとしつつも笑えるものになっていて二重に良かったと思う
あとはカウンターとしてりあちゃん回、更にハジメが宇宙人の特技を生かして活躍するお話も見てみたい
様々な可能性に満ちている漫画なんで期待しちゃいますね・・・個人的に応援しています!



とにかく癒される。/キミを侵略せよ! 第2話「ペット」 感想(週刊少年ジャンプ2018年26号)

2018-05-28 | キミを侵略せよ!
                             
                             #2 ペット









今週はルルルが可愛かったですなあ・・・
勿論、相変わらずおバカなりあちゃんも可愛かった
とにかく絵柄も題材も雰囲気も全体的に「癒し系」で、
ジャンプっぽい漫画かどうかは正直よく分からないんですけど、
それでも個人的にはこのゆる~い感じと悪い人が一切出てこない世界観が大好きだなあ。。と。



ルルルの顔(笑)。


話の構造的には完全に所謂“日常系”だと思うんですけど・・・
そこにえっちだったりラブコメ(っぽい)要素を入れ込むことでギリギリ少年漫画の体を保たせてる感じ
今回の話を振り返れば、ただ単純に「犬と遊びました。」の一言で済む内容ですもんね
でも、自分的にはそれがいいっていうか、
そこがいいっていうか、
こういうほのぼのしたテイストがいいなあ。。っていうか。
「リコピン」終わったし、その代わりにこれ根付いてくれないかなあ?と笑

にしても、早速新キャラが出て来ましたが、ルルルは正直めっちゃ可愛いなあ。って思います
こういうマスコットキャラって実はそんなに興味が沸かないんですけど、ルルルは可愛いな。って思います
ちょっと生意気でやんちゃなところとか、そのくせ寂しがりなところとか、実はスケベなところとか(笑
キャラグッズに出来るクオリティのキャラだとも感じましたが、そこまで行ったらいいですねえ。

加えて、めちゃくちゃ自分好みのヒロインであるりあも今週も可愛かったです
別に物凄い個性的だとかギャグが振り切れてる、って訳じゃないんですけど
「なんとなくいいな~」と思える感じというか・・・
まあ、
それが“日常系”って事なんでしょうが笑
そんな中で今週もサービス要素がきちんとあってその抜け目の無さもまた素敵でした
正直、おバカを越えてる感じもするんですけどね(笑)。
でも、本気で犬に成り切れてると信じてピュアに懐いて来るりあちゃんはむっちゃ可愛かった
なんでしょう、基本現実だったら腫物だと思うんですけど、漫画だと素直に癒されるというか・・・。





そう、
先週はまだラブコメとしての期待の方が大きかったんですが
今週読んでたら凄い癒し系の漫画だな。。と純粋に感じる事が出来ました
その上で、ちょっとラブコメっぽいシーンを挿入「も」しているセンスがまたイイですね
最後は、ちゃんと「ルルルが楽しめた」という物語的なカタルシスを用意しているトコも含めて、
結構良い感じで読めた2話目だったかなあ、と。











次週は新しいヒロインが登場するっぽいですね
それと、宇宙人のギミックが多数出て来ましたけど、
あれらを使ってイイ感じの展開を作る事も出来そうだなあ・・・ってちょっと思いました
まあ例の如く具体案は浮かばないんですが、、、笑



もちもちクッション。/キミを侵略せよ! 第1話「出会い」 感想(週刊少年ジャンプ2018年25号)

2018-05-21 | キミを侵略せよ!
                            
                            #1 出会い










始まった。
始まった、と言っても別に作者ファンでも何でもない、むしろ今回のこれで初めて稲岡和佐という名前を知ったくらいなんですが、
正直めっちゃ自分好みの絵柄&作風だなー。って感じたのでお試しで感想でも書いてみる。

まず、この漫画はあらすじを書く必要もないくらいシンプルなのが良いですね
宇宙人好きの女の子が、宇宙人の男の子に接近しようと(正体を見破ろうと)、執拗に迫っていく・・・という
もしこれが逆だったら悪質なストーカーなんですけど(笑
思春期の男の子にとっては半分ご褒美、、、っていう、
土台からしておいしい漫画だなー。と個人的には感心してしまいました。



ギャグセンスも好み。


こういう思春期ラブコメ?の場合、
露骨な悪役を出したり何かトラブルを解決させる事によって
主人公とヒロインの関係性を構築していくのがセオリーな訳ですけど、
これは目的が「正体を見破る」という、その好奇心も分かるしその過程で触れ合いが多くなるのも分かるし、、、
っていう物凄く合理的な物語構成になっているのがまずストレスフリーで良いんじゃないかなあ。って感じました
その過程で、色々紆余曲折生み出して仲良くなっていくんだろうし・・・って思うと、
このシンプルさはある種武器なんじゃないかなあ、と個人的には考えます

なんせ、
正体を見破るには触れたりストーキングする必要がある訳で、
つまりはラブコメでお馴染みの役得やラッキースケベを必然的に生み出すことが出来る・・・という
かなり練り込まれた設定なんじゃないかなあ、って。まあこれらはあくまで個人的な意見なんですが、
物語のきっかけが至極納得のいくものであるだけにこの後の展開も結構スムーズに受け入れられそうな気がして、
今から中々にドキドキワクワクしちゃっている自分がいる、、、のも事実です

何より、気楽に気軽に読めるタイプの漫画ですし、
自分的にこういうほのぼのゆるふわラブコメ?みたいなのが大好きなんですよね
そういう意味で、久々に肩肘張らずに読めるコメディが始まった、という印象で
個人的に応援したいなあ。ってちょっと思いましたね。





一番の見所は、
やはり、りあちゃんのおっぱいでしょう(笑
正直新連載予告の時点から「あ、これ俺の好きそうなやつ!」って期待していて、
その期待の中には勿論えっち要素もあったりした訳なんですけど、
見事に応えてくれたなー。っていうか、
まさかのおっぱい触りまくり(?)とは・・・!?っていう物凄い喜びがありましたね

・・・・・一応、俺、30超えてるのに、なぜ、未だに、少年誌の、ちょっとエッチなシーンにときめいてるんだろう??
ってぶっちゃけ疑問に思ってふと我に返ったりもするんですが(笑
まあ好きなものはしょうがない
初回からまさかの胸揉み、
更に、役得で美少女とお友達に・・・!という訳で今後の展開にも大いに期待しています














しかし、
りあは良くも悪くもおバカさんで色々な意味で可愛いっすね・・・
彼女の反応を眺めてるだけでもニヤニヤしてしまう新連載でした。
次週以降どうなるのか、がキモですね。新キャラとかも出て来そうです。