Neverending Cult

「ただのファン」で居続ける為のブログ

コガラシはヒロインだった? ゆらぎ荘の幽奈さん 第60話「コガラシ救出大作戦」感想(週刊少年ジャンプ2017年21・22号)

2017-04-24 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                       
                                       妙な絶望感がありますね。










またDBに例えて申し訳ないんですが、「朧ちゃん、呑子さん、早く来てくれー!」って状態になってますね(笑
将棋で例えるなら飛車角落ちの戦いというか・・・それほどまでにマトラの“強者感”は群を抜いてますね
逆に言えば「ここからどう展開するんだろう・・?」ってワクワク感はあります
雲雀ちゃんや狭霧が意地を見せられるか、
それともまた別な展開が待っているのか・・・
少なくとも実力は圧倒的に劣る事は上の描写でもはっきりと示唆されてるので、
ジャイキリ展開にするにしてもボロ負け展開にするにしても改めてその軸となるような上手いシーンに仕上がっていると言えます
狭霧はマトラやコガラシと違って脳筋系の強さじゃない事と、後は「狭霧と雲雀のコンビ」ってのが重要になって来るでしょうか
個人的には某ヤムさんみたいに単なるやられ役ではない(あれはあれで一種の様式美ではあるんですけど笑)、
足掻きを見せてくれるような「健闘」にも期待したいトコロです。






人間は、「待ってる人がいるから頑張れる」ところも正直あると思います
逆に言えばそういう人がいないから死にたくなったりするんじゃないですかね?笑
そういう意味では、千紗希さんの存在も役に立ってないようで実は物凄く力になってたりするんですよね
そういうトコロもまた巧いなあ、というか、何気に無駄なキャラがまったくいないのが素晴らしいんですよね
戦うメンバー、回復を任されたメンバー、そして、「楽しみ」を用意しておくメンバー、、、と
それぞれがそれぞれの役割をきっちりと果たしているのがまた読んでいて気持ち良い部分だったりします
そんな中で雲雀の失敗(笑)や幽奈さんがコガラシ部屋に驚くシーン等、
きっちり「コメディとしての楽しさ」を挿入してくる
そういう抜け目の無い構成もまた光っていて、
つくづく良く出来た漫画だなあ。と感銘を受けてしまいます
このゆらぎ荘の「しっかりしている部分」は是非まともに評価されて欲しいですし、
幽奈さん達がコガラシの結婚を阻止する理由も感情的な部分だけじゃなく正当で切実な理由があるから。。というのも、
よく考えられてて練り込まれてて流石だなあ、って思ってしまいました。相手を歪んだ人物にすることによって、
結婚阻止の作劇にもきちんとした説得力と誠実さが出てくる。。っていう。





ただ、それはそれで気持ち良さそうだなあ・・・って思えてしまう塩梅もまた絶妙なんですよね(笑
かるら様のおっぱいに挟まれてのサービス風呂、、、うむ、悪くない
更に、あのキチってるコガラシ部屋を見られた時のかるら様の反応もめっちゃ可愛くてニヤニヤしてしまいました

なんでしょうね、龍神編の時もそうだったんですが
相当読者に気を遣っている、配慮が光ってる感じがするというか、
「なんだかんだで憎めない」っていうパターンが結構多くて、
そこもまた物語を気持ち良く読める要因の一つだなあ、って気は凄くします
かるら様は客観的に考えればコガラシを強制的にわがものにしようとしている悪いヤツなんですけど、
その根底には純でなんだかいじらしい感情がある気がする、、、というピュア暴走型のキャラだからそう感じるのかな

兎角敵キャラの設定、味方キャラの活躍の度合い、次回を心待ちにさせる絶望的演出・・・と、
個人的には何もかも上手く行ってるなー、と手放しで感じてしまった話数でした
その上できっちりサービスもコメディも盛り込んで至れり尽くせり!ですね
展開的には窮地に立たされてますが、
ゆらぎ荘の面々だってそんなヤワな連中ではない。と信じています
そんな彼女らの想いが結実する事を願いつつ、再来週(合併号なので)のジャンプが非常に楽しみです
特にやっぱり狭霧と雲雀ちゃんのコンビが気になりますかね(笑)意外と展開が読みづらいので、その意味でも気になります。














今週のジャンプの表紙は、
表紙にサブキャラが登場して、
表紙をめくると主人公が登場する。。という仕掛けだったんですが
ゆらぎ荘の場合はサブたちの中にコガラシが居て、主人公たちの中に幽奈さんがいる・・・って事で
やっぱり本作の主人公は幽奈さんみたいですね
そう考えると恋愛描写に於いて明らかに幽奈さん側の視点のが圧倒的に多いのも納得出来るんじゃないでしょうか

でも、確かにラブコメ的に俯瞰するとヒロイン達の恋物語なんだよな。。
ゆらぎ荘は色々とオリジナリティのある漫画ですけど(相手役の男が圧倒的強者なトコとか)、
そういうトコもまた他ラブコメにはないたしかなオリジナリティなんじゃないでしょうか
言うなればコガラシがある意味ヒロインのポジっていうか・・・
だから今週は表紙にも注目して欲しいですね。
そして幽奈さん頑張れ!!




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君はストーカー ゆらぎ荘の幽奈さん 第59話「かるら様と秘密の部屋」 感想(週刊少年ジャンプ2017年20号)

2017-04-17 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                            
                                        いやー今回はやられたわ。












正直に話すと、今週のような展開はまったく予想してませんでした
普通にシリアスバトルに突入して最終的に仲良くなるかつての龍神編のようなパターンだと思ってました
そしたら、父の仇どころか、ご存命だったとかいう斜め上の展開に完全にヤラれてしまいましたね(笑
勘の良い読者なら気付いてたと思うんですが、自分は勘が良くないので素直にビックリしてしまいましたね
いや~、正直、不意を突かれたのもあって、めちゃくちゃ面白かった・・・っていうのが本音ですね笑

それにしてもあの「コガラシ部屋」はインパクト大でした
あれじゃただのサイコストーカーじゃん、、、って感じなんですが笑
しかし、コガラシほどの手練れならファン自体はいてもまったくおかしくはないし、
逆にそこまでストーカーするほどに好きなんだなあ・・・って思うとかるら様が可愛くも思えてくる(笑
ある種絶妙な演出とキャラ設定に仕上がっていてその辺もまたミウラさん巧いな~って感じますね。
男子は基本寂しがり屋で単純だから、そこまで求めてもらうと嬉しいじゃないですか?
そもそも現実では求められてないですからね
これはこれで・・・
一種の夢なんじゃないかと(笑)。




メンズドリーム。


しかし、老人口調で主人公の事大好きっ子で、かるら様は最高のキャラクターですね。
なんでしょう、最初の登場で「コガラシの事憎んでるんだろうなー。」ってのがインプットされてるんですよ
インプットっていうか、まあぶっちゃけ「そうに違いない」っていう先入観による決めつけですよね
だからか、余計に意表を突かれて可愛く感じるというか、すっごくいとおしく感じるというかね。
最近ヒロイン視点のお話も増えてましたけどやっぱり本作の主人公はコガラシで
コガラシが好かれてると自分も嬉しい、
感情移入するんだな。。ってのを改めて実感したお話でもありました
かるら様があまりにもいじらしくて可愛すぎてかるら様ルートでもいいや。っていう刹那的な考えも抱いてしまうくらい(笑
個人的にはものっそい気に入ってしまったワンエピソードに仕上がっていました 俺もかるら様のものにされたいぜ

ただ、理屈的にも成り立っている展開になっている点も見逃せませんね
まさかあのハーレム風呂ですらただのサービスではなく今週に於ける伏線になっていたとは。。っていう。
そもそも、昔やったソープ回自体が「コガラシは搦め手に弱い」っていう示唆になってるんですもんね
コガラシは完璧超人に見えて、戦闘のタイプでは完全に脳筋系って事がよりはっきりとしたので
その点では便利過ぎない良さ、、、みたいなものも演出出来ててそこもまた秀逸かと
つまりは、
ゆらぎ荘はコガラシだけいれば安泰♪・・・って訳でもなく、
「みんながいるから」な、そういうチーム、、、チームというか、仲間の集まりなんだと。
そういう事実であり良さを間接的に伝えているシリーズにもなっている気がしてそこもまた好きなポイントですね。





一方、幽奈さんも幽奈さんで主人公属性を発揮していました
出来る/出来ないではなく、
やるかやらないか・・・
ただそれだけです
そして、それをやるだけの恩義を感じているか感じてないか、、、
そういう事なんですよね
まるで少年漫画の主人公みたいに、今までとは違う口調と勢いで思いの丈を叫ぶ幽奈さんを見て実直に胸が熱くなりました
そうそう、これだよこれ!っていうか、ホント少年漫画のテンションじゃん!って心から思えてそこもまた嬉しかったですね
幽奈さんの誠実で尊くて、勇気あるアクションに感動もしてしまった正によりどりみどりな話数に仕上がってました
ここからの展開は益々ニヤニヤ出来て、かつグッと来そうな展開になりそうで期待も大ですね
本当それぞれのキャラが良い子ばっかりなのもミウラさんの作品だなぁ、って気がしてすごく好きです
千紗希さんやこゆずは武力がない分看病という分野で役立っていたのもまた流石でした
かるら様もなんだかんだいって良いキャラになってくれそうな気もするし笑
マトラとのリベンジマッチも拝めそうだし来週もめっちゃ楽しみ
取り合えず、結婚は結婚で羨ましいですけどね(笑
本当に結婚したら物凄く強いお子さんが産まれそうです。まあ、その分嫉妬等も激しそうですが笑













個人的にやっぱ2度目の表紙飾らしてあげたいんで、
お好きな方は是非アンケの投函をお願いします
今週の展開は色々な意味で神ってたと思うんで(笑
これをきっかけにますます人気が上がっていく事を祈っています
それにしてもゆらぎ荘は改めて良いヒロインの宝庫だな、って思いました。つくづく。


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至高の女子プロレス ゆらぎ荘の幽奈さん 第58話「“かるら”と“マトラ”」 感想(週刊少年ジャンプ2017年19号)

2017-04-10 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                          
                                        構図がいちいち格好良い(笑)。












コガラシは父の仇・・・というのをストレートに解釈すると、
かるらの親父が悪い妖怪でそれを退治したから~って事になるんでしょうか
それとも、また何か別の理由があったりするのか。。色々な意味で気になって来ました
すぐに陥落される訳じゃなく、マトラも含めて相当の実力派っぽくてワクワクしてきちゃいましたね
っていうかナッパとベジータみたいだな笑

なんかいきなりやってきて、それまでの強キャラを全員完膚なきまでに蹴散らして、
ややインフレ気味のバトル模様を見せつける感じが読んでてDB的だな~、とか思ったんですが
このままみんなで修行展開にも入ったりするんでしょうか
まあ、
「バトル漫画みたい」ってセルフツッコミが入ってた事から考えるとそれはないんでしょうけど
正直存外に燃える展開だな、というか、特に朧ちゃんあたりにはリベンジして欲しいな。って実直に思ってしまった。

それにしても、「戦えないメンバー」だと思ってた幽奈さんが意外と最後の抵抗を見せてたのに驚きです
でもそうなると、バトル的に戦力外なのは千紗希さんだけな気がしますが・・・
他のメンバーは曲がりなりにも戦えるキャラばかりなんですよね
そう考えると唯一の(まともな)人間キャラである千紗希さんの個性が逆に際立つような気もする
正直今週の彼女のリアクションとか面白かったしね笑





それにしても、かるら様は美しいですね~
美しいだけじゃなく、おっぱいも大きくて(笑)
今から陥落の瞬間が楽しみになってしまうスペックだったんですけど、
まだまだ展開的には気高い強キャラとして描いていきそうな「じらし」がまたニクいです
それに加えて、女王様的なSな表情(16ページ目3コマ目)もゾクゾク出来て良かったですし
思ってた以上に良キャラな予感と感触があってその意味でも最高な話数でした

マトラは、まさかの典型的な「バトルバカ」キャラで笑
これまた今までにはいなかったタイプのキャラですね
若干出る漫画間違えてるような気もする
しかし、そんな“ズレ”もまた効果的で面白い
先週のカットを見る限りもっと狡猾で他人を見下すタイプのキャラにも予想してたんですが、
むしろ限りなく戦いに関して純粋で、素直に強さを求める無垢な面が意外と可愛くて素敵に思えました

なんか、想像してた以上に新キャラ二人のキャラが立ってるな。というか、
確かにどっちも今までにはなかったキャラ(この漫画的にね)なので、新鮮味があって面白かったですね
バトルバカのマトラも可愛かったし、女王様気質なかるら様もゾクゾクするような要素があって期待出来る
最終的にどんなポジションに落ち着くのかはまだ分かりませんが、京都編もまた龍神編みたく名エピソードになりそうで楽しみです。


それにしても今週は女子プロレスみたいでしたね
あられもない姿で、ガチンコでやりあう姿は正に女子プロレス的な楽しさがありました
幽奈さんのセルフツッコミも含めて割と王道ってよりかは変化球的な展開ではありますが、
ある意味「女の子の色気のある姿を描く」というコンセプト的にはむしろこれまででも随一だった気もする
「コガラシが連れ去られる」という今までに無かった展開なのも含めて今後の顛末に注目ですね
そしてあのソープ回(笑)がまさかの「変化の術に弱い」という伏線に(結果的には)なっているトコロもすげーと思いました
ミウラさんそういうとこも流石だわ。。と感心しつつ、「謎の二人組がそれまでの強キャラを蹴散らす」
「京都で長編」というのはある意味ジャンプ的には伝統で王道な展開なので(笑
様々な意味合いで来週以降も見守っていきたいです
あと何気に夜々ちゃんが「運勢操作は?」って確認してるのが良かった。意外と機転が利いてて。













ジャンプの漫画は昔から1周年のタイミングで新展開を仕掛けてくる事が多い気がする
ゆらぎ荘もその例に漏れず新展開を繰り出して来ましたが、思ってた以上に本格的なバトル描写と、
尚且つ官能的な視点も忘れない巧さも手伝って中々面白い出だしになってて良かったかな、と。
完膚なきまでやられたキャラのリベンジ、、、という視点でも楽しめそうですし、
これまたゆらぎ荘の多角性を見せつけるシリーズになりそうです。
何より新キャラがきっちりと魅力的なのが良い。



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祝!連載1周年 ゆらぎ荘の幽奈さん 第57話「コガラシさんと誕生日」 感想(週刊少年ジャンプ2017年18号)

2017-04-03 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                            
                                            取り合えず、美少女だ・・・。












「父の仇」というのは穏やかじゃないですね
奇しくも「平和」が強調されてた回だったからこそこの先どうなるのか?というドキドキ感があったかと
それとは別に、この子も陥落・・・というか、ゆらぎ荘モードに巻き込まれるのかなあ?という期待もありますけど(笑
これからどうなるのかが実に楽しみであります。龍神編もめちゃくちゃ面白かったからね。

コガラシの事は、
よく知っているようでよく知らない、、、という流れを誕生日にかこつけて生み出しているのは上手い流れだな~、と
このタイミングでコガラシを知る者が現れるのも展開的に緩急がついて中々良いアイディアだと思います
幽奈さんが謎だらけなように、コガラシもまた謎だらけな人物ではある
だからこそ、1周年を迎えたこのタイミングで(っていうかもうとっくに過ぎてるけど笑)、
改めて掘り下げて行こう、というスタンスなんでしょうね そして確かに気になってしまうトコロもまた流石だなあ、と。
言われてみれば、コガラシって「無敵」な事は伝わってるけど、それ以外はあまり知らないミステリアスなキャラでもあった
より物語に感情移入してもらう為に必要な工程でもあるんでしょうね。ヒロインズの反応含めて期待です。




この表情!



それとは別に、
今週はサービス多め・・・なのにも関わらず
芯からほっこり出来るような優しさに満ちた回でもありました
幽奈さんが「当たり前」を経験せずに1年前のあの時まで来てたように、
コガラシもまたこういう「当たり前」を経験せずにここまで来たんだな。。と思うと
案外似たもの同士だったのかもしれません

1年前は、
それでなくとも「男」というだけで不信がられてたので(笑
それと比べると、ようやくここまで信頼され感謝される存在になったんだなあ・・・
って尊くも感じられるお話でもありましたね
本当にこの1年色々あったけど、
すべては「積み重ね」
コガラシの持っている誠実さが光っていたからこそ、
こんな風に素直に祝ってもらえる現実が生まれたんだと思います


それはそうと、
今現在心身ともに弱っている状態だったんで(笑
なんか個人的には堪らなかったというか、
まるで暖炉のように心温まり、励ましてもらえたような気分になれたお話でもありました
やはり俺には「ゆらぎ荘が必要だ」、、、とも改めて思えたお話だったので、
これからも気を引き締めて応援して行きたいですね。目に見える形(アンケ)でね!本当に素晴らしかったです。












このサービス、実に良いですね・・・笑
ゆらぎ荘が1周年続いてる事に(ネタ的な意味じゃなく)尊さを感じます
この1年間、すっごくすっごく楽しませてもらった事は間違いない
ミウラさん、本当に1周年おめでとうございます。
これからもガッツリと楽しませてもらうので!


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ありふれた日常への感謝 ゆらぎ荘の幽奈さん 第56話「幽奈さんと初詣」 感想(週刊少年ジャンプ2017年17号)

2017-03-27 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                           
                                           このコマが凄く好き。











日々の生活や色々な事を「当たり前」だと認識して過ごしているけれど、
よくよく考えてみれば「当たり前」の事なんて何一つなくて、
ある種の奇跡の上で成り立っている事が(実は)ほとんどなんですよね
大きな病気もせず、平穏に生きれてる事自体が言っちゃえば奇跡じゃないですか?
そういうと、くさいセリフにも思えるかもしれませんけど
実際大きな風邪を引いたり、
身体の一部に怪我を負ったりすると
普段あんなに物足りなく思っていた「当たり前」が愛おしく思えてくる
なんかそういう事を感じた話数でもありましたね。

コガラシはあの年になるまでそんな「当たり前」を知らずに生きて来た
学校に行くのも、
バイトをするのも、
言っちゃえば誰でも普通にしてる「当たり前」の事ではあります
だけど、そんな風に感じるのはそれを「当たり前」に思えるような環境があらかじめあったから、に過ぎないんですよね
だから、そういう事実に逐一感謝したり、有り難味を感じながら生きるコガラシの姿が美しくも思えた回でした

同時に、自身の歩みだったり頑張りを自身で認めてあげるテーマ性もあったかと思います
全部を否定するのは簡単で、幸せを否定するのも誰にでも出来るけど
しっかりと自身が成し遂げた事や
良かったと思える日常を認識して幸福を感じられる
これが一見誰でも出来てるようであんまり出来てなかったりもするので(笑
そんな風に「当たり前の幸せ」を「特別に」感じているコガラシの姿には思うトコロもありました
彼の姿や生き様、思想には憧憬のような感情を抱くことも多く、しっかりと“読者の前を歩くキャラ”に仕上がってるなあ、、、と
今週もまたしても思わされてしまったのでした。

ところで、去年の紅白のネタ(ゴジラのやつ)がちゃっかり盛り込まれてたのに笑った。
ゆらぎ荘でこんなにタイムリーなネタも珍しかったですね・・・笑







同時に、「切なさ」も描かれていた話数でもありました
ずっとコガラシと居たい。と願う幽奈さんと、
今年こそ幽奈さんを幸福にして未練を晴らしてあげたい。と願うコガラシ
二人の願いは似ているようでその本質はまったく違うものだった
ちなみに俺も先日初詣行きましたけどかなり俗的な願い事をしてしまった
・・・のは、いいとして(?)
同じ相手を想っている願いを両方とも捧げているのに、
一方は「安定」を、
一方は「進展」を望んでいる、、、というのは
なんとも皮肉なものです
この時点である種の“すれ違い”を感じます
悪霊になる前に、幽奈さんの本懐を叶えて本当の意味で幸せにして生まれ変わらせてあげたいと思う気持ちと、
このままずっと、大好きな人に恋をしたままで、安定した幸福を得たい。。と思う気持ち
ある意味どっちも正しいけれど、
ある意味どっちも(現時点では)一方通行なだけに
今後の波乱や切ない展開を予見させるような話数にもなっていましたね
ジャンプでネガティブなネタをやると、人気に影響するのかもしれませんが
個人的には読者のご機嫌を伺ってるよりも作品性を追求してくれる方が嬉しいに決まっている
最近のゆらぎ荘からは「逃げない姿勢」を感じるので、今後もいっぱい期待しながら毎週楽しみにしていきたいな。と思います。

そんでもって、地味だけど沁みるネタ、切なさを煽るネタの後に、エロで落とす辺りがまた上手い、、、というか
ほのぼの日常ファン、切ない恋愛ネタファン、エロスキー、全員の欲求に応えている気もして(笑
やはりミウラさんの構成力は素晴らしいものがあるな!と感じてしまいましたね
客観的に考えても、
「切なさ」と「エロ」をこんなに違和感なくドッキング出来るのはジャンプではゆらぎ荘がナンバーワンでしょう
ある意味それもまたゆらぎ荘の強みなのかもしれませんね・・・なんて思いつつ、来週は1周年記念の巻頭カラーなんで
それもまた大いに楽しみです 欲を言えば表紙も欲しかったんですけどね(笑
まあ、ジャンプはラブコメに優しい雑誌ではないので(積年の恨み)、
巻頭がもらえるだけマシなのかなあ、と
そんな訳で来週も当ブログの感想をよろしくお願いします。仲居さんの経験豊富な相様も妙な説得力があって良かったな・・・笑
















こういうコマ観てるとニヤニヤしちゃいますね(笑
なんかエロスは直接的な方が好きみたいです(俺は)。
また直後の幽奈さんの表情もいいんだよな
恋心が露呈している分、余計にグッと来る感覚が何より素敵で、
サービスシーンも一年前と比べて意味合いに色が付いていてより面白くなって来てるなあ、と。


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クリスマスの楽園 ゆらぎ荘の幽奈さん 第55話「ゆらぎ荘のクリスマス」 感想(週刊少年ジャンプ2017年16号)

2017-03-21 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                               
                                         扉絵の時点で大勝利でした(超笑顔)











本来なら連休初日に書けてれば良かったんですが(以下略
まあなぜ一週間も音沙汰がなかったのかは前の前の記事で事細かに書いたんでそれを見てもらうとして、
この話数自体は当然土曜の朝には拝んでました その日、今住んでる市原から故郷の戸塚に里帰りしてたんですが
その電車の中でじっくりと拝み倒してましたね そりゃもう、しっぽりと、ねっとりと、ね・・・笑(やめんかい)
扉絵からして「襲って下さい。」と言わんばかりのオーラを放ってますからね
このむっちり感、、、堪らないですわ(満面の笑み)









本編は・・・素晴らしかったです
前半のコスプレパーティ&ラブコメモードからして「楽しさ」の塊だったんですけど、
さり気にコガラシの格好良さをアピールも出来ている作劇もまた見事だな、と。
コガラシが居れば、一年中楽しく暮らせそうなのが素晴らしいですね笑

狭霧のちょっとセクシーなコスに、
夜々ちゃんの肌色多めなコス、
千紗希さんのサンタビキニに、
仲居さんの可愛らしい衣装までバリエーション豊かな上に、
それぞれ個性的で一辺倒になってないのが飽きさせなくてイイですね
その上でコガラシの有能さをさり気なく出したり、更にラブコメ展開にも繋げたりと
目の保養から真っ当なラブコメ展開までのスムーズさ、よりみどりみどりな脚本の巧さにも注目です
コガラシのプレゼントを狙う女たちの争いが特に面白かったですね・・・笑
普通に考えればラブコメ王道のシーンでもあるんですけど、
ここまで来るのが長かった分、
余計に楽しく感じられる感覚があるような気がします
更に、「女将さんからのプレゼント」という新しい切り札が最近の「ゆらぎ荘」には加わってますから、
あらゆる意味で便利になって来たなあ~って事もしみじみと感じてましたね(笑
そこにこゆずのピュアっぷりが混ざればもうゆらぎ荘ワールドに一直線、、、でしょうね。





そこからは正に横綱相撲でした
一切の余所見を許さない完璧な寄り切りで完全にこちらの心を鷲掴みにされ・・・
っていうか、今どきは規制云々厳しいのによくぞここまで攻めたな!っていう攻めっぷりもまた素晴らしい(笑
珍しい仲居さんのサービスシーン(反応も絶妙)から始まり、
狭霧と雲雀のダブルおっぱいで少年達の欲望に真正面から応える素晴らしすぎる作劇に涙が止まらない
また狭霧のいかにも恥辱を感じさせる表情もまた際立っていてゾクゾクしちゃいますね
そこからの夜々&朧ちゃんコンビの天然プレイは、、、
少年誌とは思えない弾けっぷりで読んでてニヤニヤが止まりませんでした(笑)。
幸せってこういう事を言うんですかね・・・(しみじみ)

畳みかけるように、幽奈さんと千紗希さんも一気に突っ込ませてエロハプニングの嵐をとことんまで貫く、、、という
ある種の潔さに満ちた、まさしく「神回」と形容して差し支えない話数になっていたと思います
この話数の更に秀逸なトコロが、
大抵のヒロインが恋心を自覚した後のサービス回なんで
以前のサービス回よりも(ヒロインの心情を思うと)グッと来る仕上がりになっているのが凄いなあ、と
幽奈さんなんて自分の好きな人と半ばSEXしてるかのような体勢でしたからね 
そりゃ、以前の(今よりも)意識してなかった時よりも、反応がそれっぽくなるよなあ。。と思うと
ある種の巧さ、及び、更なる「官能の破壊力」を深々と感じられた話数でもありましたね
妄想も捗るし、中にゃ実際に捗っちゃってる系男子もいたでしょうけど(笑
これもまたジャンプラブコメの王道、
そして、尚且つ、コメディとしてもめちゃくちゃ楽しかった傑作回でした。センターカラーで、しかも、
新連載6連弾のタイミングで敢行するにはこれ以上ないくらいやれること全部を詰め込んだ勝負回にもなっていたかと
美少女たちと生クリームパーティ、、、男のロマン「しか」表現されていない素晴しすぎる55話でした。
これからも当ブログは「ゆらぎ荘」を絶対支持していきますよ!
同士の方、
よろしければ共に応援を続けて行きましょう。この回も勿論バッチリアンケは投函済みです♪













新連載6連弾が終わって、
ここからが勝負所だと思うんで、
不可抗力で更新出来なくなった・・・とは言え、
もっといい感じの対応が出来たはず、って気持ちがあるんで
これからはもっともっと堅実な応援&感想UPに努めていきたいですね
取り合えず本作と「ぼくたちは勉強ができない」「約束のネバーランド」のお陰で
最近はジャンプを読むのがようやく純粋に楽しくなって来た感はあります。
(有名作という)安全牌がなくなった分、(新作という)可能性が逆に広がって来て中々悪くないんじゃないですかね。
ここからが本当の意味での実力勝負な気はします。「ゆらぎ荘」も頑張れっ。


あ、ちなみに周回遅れだった54話の感想もきっちり書いたんでそっちも是非。


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一週間遅れの感想 ゆらぎ荘の幽奈さん 第54話 短期バイトと千紗希さん 感想(週刊少年ジャンプ2017年15号)

2017-03-21 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                          
                                          実にいい感じよ。












もう最新号土曜に出てるんですよね・・・
正直、それに間に合うようにネット環境の回復に努めてたので
結局周回遅れだよ。みたいな現状が悔しくて仕方ないです
本当に、、、悔しいですね。

今回の事でよく分かったのは、自分はコンスタントに更新出来てないと相当イライラするってこと、
もう一つ、週刊連載はなるだけ当日に更新しないとどんどん遅れて皆勤達成が難しくなること
別に皆勤を狙ってる訳ではないのですが、
ここ最近ますます面白くなっている「ゆらぎ荘」を2回もリアルタイムで感想書けなかったのは痛いですね
特に、「当日きちんと上がっている」のが理想な自分としては本当に不甲斐なく、腹切りでもしたいくらいに悔しいです

ネカフェで簡易的に更新する事も考えましたが、
なんとなく自分は自分の身を切らないと、削るくらいに曝け出さないと自分自身納得出来ないんですよね
それともう一つ、サラッと出してゴソッと共感をかっさらう人々がネットでは溢れてるので
出来損ないの自分ではそこまで頑張らないと決して満足行く手応えが得れません
まあ、純粋に書くならやっぱりストレスフリーで書きたいって事なんでしょうね。






コガラシは、
やはりコガラシ「ならでは」の独立した魅力があるなあ。と感じます
お色気ハーレムを際立たせる為の舞台装置などではなく、彼独特の魅力がある。とはっきりと思います
それは粋な思考であったり、本当に格好良い。と思える姿だったり、際立って魅力的に感じられる映し方が秀逸なんだと。

よく「不快感を感じさせない主人公云々~」と語られますが、
コガラシの場合はそんな次元をとっくに超えていて
「惚れられて当然の」主人公になっている気がします
よくよく考えれば、
不快感を感じさせない主人公なんてある種(客観的に考えれば)当たり前の基準ではあるんですよね
コガラシの場合はそういうレベルに留まらず、本当に「人として尊敬出来るレベル」にまで魅力を高めている。。って事なんですよね。

かつて自分を苦しめた霊たちの存在ですら、
黒歴史とせずに、ポジティブなイメージに変換して彼なりの美学で今を生き抜いている姿はとても美しく思います
というか、半ばギャグ設定として描かれているはずだった幽霊修行設定を一発で「美談」にしてしまう、
そんなミウラさんの脚本力の高さがよく出ているネームにもなっていたと思います
この1カットだけでコガラシがすっごく良い人に思えますし、
尚且つ相当の人格者である事が伝わって来る、
イコール慕われて当然、的な。。
そういう会心のエピソードにもなってたなあ、と個人的には感じました
こんだけ徳の高い人間に描かれてると、むしろコガラシの方がハイスペックにすら感じてしまうくらい、
ある種新しい主人公像として描かれてるのが「ゆらぎ荘」の健闘の理由の一つだったりもするんでしょうね



こういうベタなお色気シーン大好き!(笑)。


ただ、最近は女の子視点のが多くなって来た感があって
この週もコガラシ視点ってよりかは、大体千紗希さんの視点で描かれていて、
それがまた恋する乙女感バリッバリで凄くニヤニヤ出来たりもしたんですよね(笑
やっぱり男の子に全力で恋したり妄想したりする女の子って可愛いなあ・・・!!、と笑
一応、主人公がコガラシな分、自分の身代わり(?)であるキャラに恋してくれてる訳で、
そりゃニヤニヤ不可避だわなあ。。って感じますね
こういう方法論というか、
魅力的な主人公を立てて女の子のキュートな恋心を描いていくのが今のトレンドなのかもしれません
他誌ですけど最近の「天野めぐみ」もこういう感じですしね。純粋にコガラシとの時間を楽しむ千紗希は健気で可愛かった!

しかし、着替えを思わず覗かれるシーンは正に少年誌ラブコメの王道、って感じで素晴らしかったです
時代がいくら変わろうと、やっぱり少年誌のラブコメならば、やっぱりこういうシーンは描いて欲しいよなー。って
個人的にはそう感じます それくらいドンピシャなシーンでしたが、さり気に千紗希さんが自分のミスだと、
そんな風に振る舞ってたのもこの漫画の誠実さに溢れていてとても良かったですね・・・!
無暗に殴らない、っていう。
物凄い役得でしたが、
コガラシならばあまり腹が立たないのもまた凄くて(笑
基本設定がしっかりしているからこその作劇なんだよなあ、とも思ってしまったワンシーンでした
千紗希さんも、今更コガラシが「そういう奴」だとは考えてもないでしょうしね。ちゃんと学習してるのが上手いですわ。













最後のシーンも、
本当二人ともいい雰囲気で、
ラブコメって素敵だな~と素直に思える、
そんなオチになってて大満足でした。
・・・っていうのを、
先週の月曜に書けてればもっと良かったんですけど(笑
まあ、こればっかりはしょうがないですね。

ちなみに、アンケは当然バッチリ出しましたよ!
証拠写真もあります笑(下に↓)
という訳で次は最新話の感想をUPします。遅れてた分どんどん行くぜよ。




①ゆらぎ荘の幽奈さん
②ぼくたちは勉強ができない
③約束のネバーランド


最近はこのパターンが多いです。個人的な趣味で・・・笑



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黒髪ロングの幽奈さん ゆらぎ荘の幽奈さん 第53話「生きてたころの幽奈さん」 感想(週刊少年ジャンプ2017年14号)

2017-03-06 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                       
                                   凄く清廉とした美少女だったんだなあ。














結論から書くと、
今回のお話で特に未練だとか死んだ理由などが明かされる事はありませんでした
ただ・・・生前の幽奈さんの姿だけは初めて克明に描かれていましたね
この描写から察するに、今とはまず雰囲気が違いますし、
どことなくお嬢様っぽくもあるし、
車椅子を使ってる事から病弱だったとも考えられる
そもそも、そういう状態に陥ってるのも何らかの事件があったからかもしれないし・・・
と、むしろ謎が深まった感じで(笑)。ただ、正直生前の幽奈さんは表情には乏しいけれど、これはこれで美人だと思いました

個人的には、幽奈さんの過去は知りたいような知りたくないような二律背反の気持ちがあります
なんとなくちょっと「怖い」感じもするじゃないですか?それもまた個人的な印象ではあるんですけど(笑
ただ、その中でも生前の幽奈さんの描写ははっきりと「見てみたい」って感じました
今とは全く雰囲気が違うからこそ、そんな風に思うんでしょうか
流禅氏でもその全容は(一回では)把握出来ませんでしたけど、
いつか描かれるタイミングも来るでしょうから今からその時が楽しみですね
冷静に考えれば、本格的にこれが暴かれる時っていうのは、最早連載も終盤でしょうしね
裏を返せば、まだまだそういう段階ではない、、、って事でもあるんでしょうね。






コガラシは、「成仏させたい」「成仏のため」というよりは
純粋に幽奈さんの本懐だったり未練を知って、願いを叶えてあげたいだけなんでしょうね
だから、コガラシにとっては自分が彼女を成仏させる為「だけ」に動いてると思われるのは不服だし心外だった
それよりももっと純粋かつ誠意を込めて頑張ってるのが今のコガラシであり、
そんなコガラシに惹かれる幽奈さんの描写もまた自然で良かったと思います
もう、最初期のように
地縛霊に困っているのではなく
そんな生活もまたコガラシにとっては「楽しいもの」に変わった・・・という事なんでしょう
初めてと言っていいくらい、そんな風に思って尽くしてくれる「好きな人」に出会えて幽奈さんも幸せだろうな。。
ってなんとなく感じられたお話でもありました あと流禅さんは想像以上に良いキャラ、というか、
結構イベントメーカーになりそうな素養も感じられたので(笑
今後の再登場にも期待です。















しっかし、最後のラブラブモードは本当に最高でしたね!(満面の笑み)
女の子が一生懸命編んだ手編みのマフラー・・・まだまだ寒い季節とも相まって素直にニヤニヤしちゃいました
その後のコガラシの機転の効いた行動は正にイケメン的で、それ含めて素敵だったかと
今回の幽奈さんは、ただ「好き好き」言ってるだけじゃなくて、
ちゃんとオシャレしたり、心を込めたプレゼント渡したり、
意中の男の子に対する誠意ある行動が光っていてそれもまた口だけではない自発的な頑張りが垣間見られて凄く良かったと思います
ある意味、こういう頑張りを見習わなくちゃいけないんですよねぇ・・・(遠い目)。


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リア充によろしく ゆらぎ荘の幽奈さん 第52話「幽奈さんと制服デート」 感想(週刊少年ジャンプ2017年13号)

2017-02-27 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                        
                                          まさかの展開。













幽奈さんは仲居さんのお手伝いを行うことでお小遣いをもらってるらしい
人間の(?)お手伝いをする幽霊、、、なんて健気で便利な存在なんだ(笑)。
おデートする為にわざわざ美容院まで行く気合の入りっぷりがこれまでの幽奈さんとは一線を画してますね
幽奈さん、本気です・・・!

そんな今週のゆらぎ荘は、
まさしく「リア充の生活っぷり」そのものでした
・・・いや、既に死んでる時点でリア充ではないんですけど、
それでもやっぱり今週の内容はいいとこのカップルそのもの、って感じの内容でしたね笑
設定が設定だから、それ考えると尊い(ネタ的な意味じゃなく)内容でもあったんですけど、
流石に「あーん」の応酬はどこぞのバカップル状態で、非常にニヤニヤしながら読ませていただいた次第です。


幽霊であっても、努力は出来る。
今週の内容はそんな風にも感じました
人間(?)に干渉出来るなら、等価交換でお金はもらえるし、
霊的動物に頼んで自分を何かに化かしてもらうことだって出来る
つまりは、
よりコガラシの隣に相応しい女になれるように幽奈さんは常に地道な努力をしているんですよね
そういう、、、幽奈さんの伊達ではないコガラシへの恋心をセリフではなく態度で伝える作劇もまた良かったです
普段はあまり動揺しないコガラシも、不慣れだったのかこの日は終始動揺しっぱなしでしたね(笑)。
それもまたちょっとレアリティがあって面白かったなあ、、、と感じました。



頑張ってるなあ・・・笑


それにしても、幽奈さんはどんどん魅力的になっていきますね
実体化も出来るし、普段の努力でオシャレもする事ができる
普通の可愛い女の子と何ら変わらない良さを携えつつある最近の幽奈さんは益々魅力に磨きがかかってきたように思う
それに加えて、コガラシの(ある意味)男気でストレートにニヤニヤ出来るお話にも仕上がってたのが今週は秀逸だったかと
女の子を引っ張る男の子、そんな男の子に素直に恋する女の子、、、的な、正しい少年向けラブコメの王道を突っ走ってた今週は
「デート」という直接的なワードが使われてたのも相俟ってそれまでと比べてもかなりラブコメらしいお話だったように感じました

ただ、確かに幽奈さんは誰もが振り返るレベルの美少女ですけど
コガラシも時代錯誤なファッションを除けば釣り合ってるくらい格好良いと思うんだよな
そこがこの漫画ならではの個性って気は凄くします 
正直幽奈さんの視点がほぼほぼ占めるのも分かるくらいコガラシは素敵でルックスも良好ですもんね
それまでの恩の蓄積も相俟って幽奈さん視点でも違和感なく読めるのは何気にかなりの凄みを感じます
ある意味ヒロイン以上に(これは最近の流行的な意味で)尊さを感じる存在ですからね笑
好感度が抜群に高いこの二人だからこそ、
素直にニヤニヤする事が出来た。

個人的には、そんな風にも確信的に思う事が出来た素晴らしいデート回に仕上がってたかな、と。最高でした。

そんな中でも、疑似セックス風のエロメタファーをきっちり入れてくる抜け目の無さもまた凄いですね
電車の中のアレですが、ああいうネタを取りこぼさないセンスもまた流石だなあ、と(笑
純朴ラブコメをやりつつ、エロもしっかりこなし、引きも気になるものに仕上げる・・・って考えたら
やっぱ相当の構成力があるなあ。と唸らざるを得ないお話でもありましたね

あと今週はやたら上位に載ってるのも嬉しかったですね
新連載攻勢の煽りを受けそうって危惧してましたが、
それだけに今週の位置は嬉しかった
ただ、だからといって安泰、って訳ではないと思うので、
このビッグウェーブに巻き込まれないようにしっかりアンケ出しと感想は徹底して行きたいです
やはりこういう時に本当に力になるのは恒常的な努力だと思うので。頑張ろう。












KAWAII

今週の幽奈さんは終始幸せそうですごく良かったなあ~、と笑
ほぼほぼ幽奈さんの視点でしたが「ゆらぎ荘の幽奈さん」ってタイトルから考えればある意味自然ではあります
そして、ポテトの「しあわせの味」って表現もまた可愛くてニヤニヤ出来てとても素敵でした
全体的にストレートにラブコメやってる回で相当にドキドキ出来る話数になってるかと。

オチが幽奈さんの過去に触れるもので、
それ自体も気になるんですけど
占ってる人がかなりの美女、しかも僕っ子なのもめっちゃ気になりました
こういうタイプの女性好みなんで・・・笑 色々な意味で来週がすごく楽しみです。
最近のゆらぎ荘は積み重ねの末にどんどんラブコメ方向にも舵を取ってるので是非色々な方に見て欲しいです。面白いですよ。


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見くびらない、ということ ゆらぎ荘の幽奈さん 第51話「色々気にする狭霧さん」 感想(週刊少年ジャンプ2017年12号)

2017-02-20 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                                 
                                                カッコイイ。












助けてもらうのも嬉しいけど、
任せてもらえる、頼ってもらえる・・・というのも同じくらい嬉しいものだ
何でもかんでも困ったら助けてあげる、、、というのはある意味「俺がついてなきゃダメだろ。」と
相手を見くびる行為にも繋がるのでそれもまた是非があるんじゃないかと個人的には思う。

今回、コガラシはなんでもかんでも自らの拳で解決するんじゃなく、
肝心なところは狭霧に頼った
俺には難しいが、
お前には出来る。
お前なら出来る。と、
そう言わんばかりの表情で狭霧に一番オイシイところを「任せた」のだ。

それは、今回狭霧が最も欲しい言葉であった。
狭霧はただ守られてるだけじゃ物足りない、
コガラシと対等であれる存在でいたい、
自分だって十分戦えることをしっかりと確認しながら歩みたかった、、、んだと思う
コガラシには不得手でも、狭霧「なら」出来る事だってちゃんとあるし、誅魔忍としての確かな役割が自分にもあるんだと
そんな狭霧の自尊心をさり気なくコガラシが守り通したお話、、、とも言えるんじゃないかと感じました。



カッコイイ。


コガラシは、狭霧を一切見くびらなかった
実力では自身どころか呑子さんや朧ちゃんにも劣る狭霧だが、
それでも「狭霧なら出来る」「狭霧なら任せられる」と彼女を“信頼”してくれたのだ
それは今までのコガラシとはまた違った意味合いでの誠実さだとも言える
狭霧だって朧ちゃんにあっさりやられたアレはあったけど、
それでも十分強いし、
コガラシにだって出来ない事が出来たりもする
そんな風に狭霧をしっかりと格好良いキャラとして描いてくれた作劇含めて感心してしまった第51話でした
それくらい、狭霧自体も素敵で印象に残るかなりの良回だったように思います
信頼されて嬉しそうな狭霧は可愛かったし、
またその信頼を裏切らない“強さ”も美しく思えて堪らなかったです。

また、最近狭霧の出番が少なくなってたんで、
この間からまたどんどん活躍してくれていて純粋に嬉しいですね
コガラシの仕事に於ける最良のパートナー、、、が狭霧だったりもするんでしょうか
うららちゃんも応援してくれてるし、まだまだ狭霧の目もあるんじゃないかな~と(笑)。
そんな風にも思えたラブコメちっくな色々含めてすこぶる良好な話数でした
最後にはサービスもあったし、相変わらずバランスの良さも光ってます。


本編とは関係ないんですが、
今回のお話ってバトル漫画のインフレを防ぐ一種の方法を提示してた気もする
コガラシはドラクエで言えば完全に脳筋タイプの打撃専門みたいなキャラだけど、
狭霧は打撃も呪文も両方イケるオールラウンダー的な。。
そういうただ力比べではない多角的な戦闘能力の掘り下げがまた良かったですね
この方法論を使えば、一回噛ませ役に終わったキャラでも、その後も今回の狭霧のように活躍の機会が設けられる、、、
って思うんですけどどうでしょう?(笑)。 まあ、ゆらぎ荘はバトル漫画じゃないけどね笑












いや~「お約束」っていいものですね!(超笑顔)


それにしても、今回の恋する狭霧はめっちゃ可愛かったですね
ところどころで女の子な一面も垣間見れるあたりがまた流石だな~、と
それでいて、「ただ守られるだけの女じゃ嫌」という彼女の本懐も叶えているネーム力もまた凄い
これもまたかなり完成度の高い名話じゃないかな。と個人的には思いました
だから今週も感想とアンケートでWで応援するんだ。頑張ろ。


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