サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

THE NOVEMBERS「At The Beginning」全曲レビューその1「Rainbow」

2020-10-31 | THE NOVEMBERS「At The Beginning」全曲レビュー
                    









君はいつも
いまがはじまり
そうさ君はいつもここが

はじまりさ







自分は元々は音楽レビュアーだった過去が既に忘れられてそうなので(笑
今週は意図的に音楽系の記事を増やしてます
で、
今年5月に出た今作の全曲レビューも始めようと思う
ノーベンバーズのアルバム全曲レビューは「Hallelujah」以来ですが、
あのアルバムが全11曲だったのに対し今作は全9曲と比較的コンパクトに纏まってるので、
割とそこまで時間掛けずに終えられると考えます。
というか、
シシャモ6もそうだったんですけど、
本当は一回ライブで聴いてからこういうの書きたかったんですよねー
正直ライブの印象って結構大事じゃないですか・・・バンドは生で観てこそ、なので。
でもいつ普通のライブが出来るようになるのかも分からないような状況下なんで、
それが再開するの待ってたらぶっちゃけ次の作品出てそうでしょう?笑
んー、
だからまあしょうがない、んですけど
でも今は音源をじっくりと楽しむ期間だとも思うんで
妥協ではなく、自分なりに真剣に聴き込んで感じた事をこの場で発表しようかな、と。


で、この曲
タイトルを直訳すると「虹」
そういえばラルクにも「虹」って曲がありますね・・・
日本語にしなかったのはそうすると狙いすぎ、だからでしょうか笑
冒頭からデジロック臭の強いアレンジですが歌声は耽美そのものなんで
その良い意味のギャップが面白く、清廉とした雰囲気も素敵な名曲に仕上がってると思います。

この曲の歌詞の、
「君はいつもいまがはじまり」って応援とかメッセージじゃなくて、“事実”だと感じたんですよ
例えばゲームやドラマならゲームオーバーとか最終回とかで一応の区切りが付きますけど、
現実ってぶっちゃけ・・・
終わりがあるようで終わりが無いものなんです
正確に言えば寿命という終わりは誰しも訪れるものですが、
そこに辿り着くまでの長さがゲームとかドラマの比ではないですもんね
過去のノーベンバーズの楽曲の歌詞を拝借すれば、
映画みたいに2時間半できっちり綺麗に終わるようなものじゃないんで、
例えどんなにショックな出来事があっても、
報われない日々であっても、
「終わり」は半永久的に来ない
だから、自分はいつでも“今”がはじまり
この瞬間から既に自分が目指す「何か」に向かって始まってる訳なんですね
そう考えると・・・
逆にちょっとした希望的なものを感じられませんか?っていう(笑
でもそれは誤魔化しとか屁理屈とか慰めではなく、純然たる“事実”なんですよ
挫折しました、でも、なんか別に日常が終わる事もなく、朝起きたらまた最新の一日が始まってます。。
これですよね、はっきり言って。


その中で、
自分の中で色々と考えて、
考えたことを咀嚼して、
今の自分が出来ることを、
今の自分がやりたい事を、
「必ずそうなる、そうする」という想像力を持って、
現実にする為に自然と前を向いて進んで行く。
 別に聴き手を応援する意図とかは無いとは思うんですが、
それでも聴いてると一日や人生に於いて何かしらのエネルギーが貰えるような・・・
そんな素晴らしい「始まりの一曲」に仕上がってるな!と自分は感じました。
大好きな楽曲です。



どんな時も君の味方でいるよ
何があろうと君の味方でいるよ いつも



それと、
終わりの方のこの歌詞、
正規の意味合いにも捉えられますが、
個人的には「自分が自分に語り掛けてる」・・・
そういう意味合いでも聴けると(勝手に)思っています。
自分の心を後押し出来る、信じてあげられる人ってやっぱり自分しかないから。
究極的には、ね。



旧syrup16g全曲レビューその1「Sonic Disorder」

2020-10-30 | 旧syrup16g全曲レビュー
                    







人は一人
逃れようもなく
だから先生
クスリをもっとくれよ










うーん、
何から書いたらいいんだろう・・・。
ちょっと前に自分で自分を見限った期間があったんです
あったというか、それは今もですかね
別に自死とかは考えてないですよ
考えないのには理由があって・・・
や、ちょっとは考えたとは思います、でも、結局はただの安直な逃避願望で毎回終わるんで。
前にも書いたけど自分はメンタル弱い割には物凄く大食漢なタイプなんですよ
基本的に今まで自分が出会って来たメンタル弱い系の人は食欲も無い人が多かった
しかし自分の場合その真逆で常においしいモン食べたい。と考えるタイプなんで、
ある意味それが良かった・・・んですかね。
加えると、
割と色々なものに興味持つタイプなのも大きくて
趣味の幅もそれなりに広い方だとは思うのでぶっちゃけ「好き」というエネルギーも大きいんですよ
それがなきゃ今頃とっくに死んでると思いますよ(笑
それが真剣に考えなかった理由だと思う

ただ、
何だろう・・・
この先「自分が」幸福になるだとか、
満たされる~っていうビジョンが全く描けなくなってしまったんです
そこからは基本的に一度も(精神が)浮上する事なく今に至ります
大体今月の中旬くらいですかね
その時、
自分が若い頃観てたこの世の地獄なんて実は大したことなくて、
自分の中の可能性の大体が肌で理解出来てしまった今の方がよっぽど辛い、って感じたんです
だから今は出来るだけ水面下で、誰よりも慎ましく生きる事を目指してたりしますね。


で、前置きが無駄に長くなりましたが、シロップの全曲レビューの話です。
前のブログでやってたものがもう何年も止まりっぱなしなのは自分でも気になってましたが
やっぱりどうも今全く触れてもいないブログに新記事をUPするモチベが浮かびませんでした
正直読者数がもう相当違うので・・・。
 それと同時に、
あのレビューは大体20代の頃の・・・
まだ人生経験が浅い頃に書いてたものが殆どなので、
あれはあれで一旦終わりにして、
30代半ばの今の自分の感性でもう一度新しく始めたくなったんですよね。
 少し前までは、
「せっかくあそこまで書いたのに~」とか 「ここまで来てやり直し?」って感情がありましたが、
件の日々をきっかけに“今の自分が感じてる失望感はあの頃の比ではない”とはっきりと思えたので、
もう開き直って「旧syrup16g全曲レビュー」として新しくスタートさせる事に決めました。
旧っていうのはもちろん解散する前の楽曲という意味で、今やってる新は再結成後の楽曲、という意味です。
もうsyrup16はどうせ死ぬまで聴くし、
もうブログだって死ぬまで続けるだろうし(笑
あんま関係ないかな、って。



この曲を始まりの曲に選んだのは理由があって・・・
最近、どうも自分の感性は他人とは違う。って感じ始めたんです
それも、所謂天才とかじゃなく勿論悪い意味で、ですよ。物凄くね。
具体的には、
どうでもいいトコであまのじゃくだったり、
ちょっとした感じ方の違いに距離感を覚えてしまったり・・・
こりゃどうも、
「自分と言う人間」そのものが他者には通じない出来損ないのものみたいだ?と
考え過ぎかもしれませんが、
そう考えざるを得ない出来事が多かったんで、
まあ率直にそう思ったんです
そう・・・
決めつけてからはちょっと辛かったんですが、自分で自分を見限るとちょっと楽になるのも事実で。

だから、
この曲が最終的に結論として出している「人は一人」ってフレーズが、
あの頃よりも・・・心の底から共感出来たんですよね
もう自分と言う存在そのものが“どう仕様もないもの”だとはっきり分かったので。
しかも、経験により、それが努力とかでは補えないものだって事も、もう分かってしまったので。
なので、
「逃れようもなく」ってその後に続くフレーズにも頷いてしまうし、
だからクスリ=夢中になれる中毒性のある何かをくれ、って願望にもシンパシーを覚えてしまうし。
要するに、今の自分はまんまこの曲の状況である。と数日前に本気で感じたんです
そういった理由で再スタートの一発目としてこの曲を持ってきました。
 昔の全曲レビューはファンの評価とかも織り込んでたんですが、
今はもうそういうのもどうでも良くて、どんどん「個人的な」印象だけを綴るものにしていきたいと思ってます
だって、一人一人感性なんて違うじゃんね。
その十人十色の中の一つのパターンでありたい、って方針ですね。








初っ端から長くなりました
この曲に関しては個人的には最初のよりも、
やはり「delayedead」に入ってるバージョンの方が好きです
理由は・・・やはりイントロの出来、ですかね(笑
Cメロの時の五十嵐さんのギターも大好きです
昔は、
「ここは怖いね」の本当の意味を分かってませんでした
何度も何度も満たされる事に挑戦して今の荒野が拡がってるのを見て、
その本当の意味合いを味わいました。まあ、一言で“幸福は永遠じゃない”って事ですね。
演奏だけ聴けばただただ格好良くてサビのメロディもスケール感たっぷりの気持ちの良いロックナンバー、
でもそこに乗せる歌詞が地獄そのものな事で生まれる緊張感と切実さが堪らない名曲、です。



「SHISHAMO6」全曲レビューその4 「二酸化炭素」

2020-10-29 | SHISHAMO6全曲レビュー
                    









きっとこの部屋の息苦しさは
私達二人の二酸化炭素のせい
言いたいこと言わない
理由もないのに口を紡ぐ
そのかわりで吐き出した
ため息は私をひどく虚しくさせる







この曲は、本作の中でも一番好きな曲・・・いや、「フェイバリットボーイ」とちょっと迷うけど笑
うん、でも、やっぱり一番好きな曲、、、かな。あんまり断定するの好きじゃないですけどね。
正直、
この曲に関しては、
「よくこんな曲書けたな!」っていうのが率直な感想で、
ここまで人間特有のモヤモヤした気持ちを曲の歌詞として落とし込めてる楽曲も早々無いと思うんです
なんていうのかなあ、凄く細かいところまで人の心情を描写出来てるな、って深く感じますね。 
 ちなみにこの曲は、
宮崎朝子さんがリリース前に最も好きな曲に挙げていて、
でもそういう曲って往々にしてややマニアックだったりするんですけど、
この曲に関しては本当にファンの間でも高評価の名曲だったんで朝子さん間違いないな、って(笑


ただ、
この曲の良さを文字にするのは結構難しい
それでも敢えて言葉にしてみると、
正しくない感情と
正しい感情を、
両方漏れなく歌ってるような曲に感じるんです
自分が間違いなく抱えてる強い本音があって、
ただ、それは自分のエゴだったりわがままだったりもした場合・・・
結局、
強く感じてる事があっても、
強く言えなかったりするんですよ
口に出しちゃいけない個人的な感情
口に出した瞬間に“間違い”になっていく
けど、
間違ってても、
自分が「本当に思ってること」だった場合、どうします?っていう・・・
そういう曲に感じるし、そういう状況を描いてるとても複雑な歌詞にも感じます。

突き詰めれば、
分かり合えない人とは、
どれだけ思い入れがあったとしても、
永遠に分かり合えない、その狭間でずっと苦しむだけ。という
ある種物凄い達観した作中観なんですよ
その上で、
最後まで徹底的に分かり合わずに、
この先も関わり合う事で何かしらの軋轢が生まれるのならば
一生このままでいい
二人の中にある(あった)感情は一瞬でも本物だったんだから、
その喜びも距離感も誰に知られずともお互いだけが知ってれば良い
だから、もう二度とそんな空気が生まれぬよう関係自体を葬る歌なんですよね。
完全に諦めて潔く消滅する感じがまた切なくて大人っぽくて、沁みて・・・っていう、
正直今までのキャリアの中でも随一の名曲に仕上がっていてこの曲もっと売れてもいいかな、と笑




嫌いにもなれなかったよな
最後まで中途半端な二人よ
どうか永遠に目を覚まさぬよう



しかし、
売れてもいいかな。とは感じますけど、
間違いない名曲の割に所謂「分かりやすさ」はそこまで無いので、
今のままファン大絶賛の名曲!ってポジションでもそれはそれで良いと思う
よくよく考えれば刺さる人にはとことんまで刺さる類の楽曲なのでね。
めちゃくちゃシリアスな歌詞の割には、
メロディもアレンジもポップで
ミドルチューンなのにかなり聴きやすい曲に昇華されてるのも素晴らしい

何かに必死にしがみつくのもいいですけど、
時にはお互いの分かり合えなさを察して潔く身を引くのも一つの「正解」で。
そういう大人になった気持ち、センチメンタルを最大限に表現している名曲で、
その上で「嫌いにもなれなかった」というフレーズがまた色々な意味合いで象徴的で、
聴いてるとある種達観しつつも胸を締め付けるような感傷も味わえる、唯一無二の楽曲ですね。
「お互いだけが知ってればいい」というフレーズがまた聴いてると気持ち泣けます。

この世にはどうにも出来ないことがあって、
そのどうにも出来なさと、
そこからの大人な価値観を紡ぎ出している、
今のシシャモだから書けた渾身の一曲として完成されています。
行き場をなくした自分の気持ちに自分で蹴りを付ける、その潔さと切なさが何より素敵で大好きな曲です。
 少なくとも、ここまで事細かく複雑なモヤモヤ感を歌詞として曲として表現している曲は、
あんまり聴いた事がなかったし、最後に完全に諦める辺りは本当聴いた事なかったです
それも自分の中の判断だけで諦めてるのが物凄く生々しくて発明とすら感じますね。
「私の夜明け」系統の曲だと思いますが、
「私の夜明け」も約1年半越しくらい?でようやくライブで聴けたので、
是非この曲も一回生で聴いてみたい・・・ですね。泣きそう。



Sea and The Darkness/Galileo Galilei

2020-10-28 | アルバム感想
                    









1.Sea and The Darkness
2.カンフーボーイ
3.ゴースト
4.ウェンズデイ
5.ベッド
6.鳥と鳥
7.燃える森と氷河
8.日曜
9.恋の寿命
10.嵐のあとで
11.ユニーク
12.ブルース
13.青い血
14.Sea and The Darkness Ⅱ(Totally Black)
15.クライマー
16.ボニーとクライド






クソだ このアルバムはクソだ ウソだよ
そうだ この感情はないほうがいい (ブルース)






このアルバムは、
リアルタイムでも興味あったんですけど、
ただその時は「今聴くのはやめておこう。」と思ってたんです
5年後くらいにゆっくり聴きたい・・・っていう、
まあ、
解散とかあったから、
純粋にミーハーみたいで嫌だったんでしょう(笑
でも、
本当に5年後経った今、
別に決めてもいないのに自然と聴きたくなって聴いている・・・って何気に凄いですね(笑

いつまでもチャンスってあると思ってますかね
いつまでも可能性って残ってると思いますかね
その考えは甘くて、
しばらく経ってみると「あ、もう無いんだな。」って事が肌で分かる
いや、実際は勘違いでもしかしてまだ底の方に何かが残ってるのかもしれないんですけど、
流石にいい年こいて現実が見れないバカじゃあるまいし、自分の事は自分が一番よく分かってる
なんかそういう・・・失望とか喪失とか孤独だとかがアルバム単位で表現されてる作品に感じました
でもどこか、それをそのまんまではなく、美しいものとして表現しようとしている気品も感じる、
そういうアルバムに感じましたね。


全体的に凍てつくような、それでいて美を感じさせる曲が多く、
なんでしょう、バラエティに富んでる~ってよりは
同じタイプの曲を集めて、
統一感を重視してる、
その上で緩急を付けるように違うタイプの曲も入れて~という塩梅に感じました
だから曲数の割には結構自然に聴ける・・・正直キャッチーな曲はケツの2曲くらいで
後は深淵というか独自の世界観に籠ってるイメージの作品ですけど、
ま、
このタイトルでこのジャケットですから、
その意味では逆に分かりやすい作品でもあるのかな、とも思う。

弾き語り風の一曲目から始まり、
どこか物憂げで、でも、音像的にはスケールがあって気持ちが良い曲が続いてく
メロディも全体的に良い意味でさっぱりしていて剥き出しを出してる感覚も強いです
そこからAimerと再びタッグを組んだ温か味のある「ベッド」、
比較的ポップな「鳥と鳥」、また違うアプローチの「燃える森と氷河」と
凍てつくような歌詞とサウンドデザインだったのにちょっとずつ明るくなっていく
インタールード的な「日曜」を挟んだ後は、
レコードのB面のように「恋の寿命」が始まって、今度は「嵐のあとで」から更に深淵に潜って行く
極めつけは「ブルース」「青い血」の後悔と虚無感が滲んだ世界観で・・・
別に、
鬱とまでは行ってないんですけど、
感傷的で達観的な感じ・・・と言えばいいんですかね
一人きりで途方に暮れてる様が音にも歌詞にも表れていて、
ここまで少年の孤独、、、みたいなエッセンスを美しく盤に落とし込んでる作品も早々無いと思う
というか、本来なら、そういう分かりやすい言葉では表現し切れない、
もっとこう、複雑な・・・心のモヤみたいなものが
そのまんま出てる作品ですね
しかも、
尚且つその心情を哀愁まみれにするのではなく、
どこか儚くて美しいものとして描いているような、そんな雰囲気が素敵なアルバムです
最後に、ボーナストラックとして入ってる2曲で何気にちょっと足掻くように終わってくのがまた最高です
表記的にはボーナストラック扱いですけど、散々苦悩みたいな感情を表現した後に、
ああいうロックバンドっぽい楽曲が2曲入ってるのは素晴らしい構成だと思う
個人的には「クライマー」「ボニーとクライド」を含めて今作は完成するものだと思ってます。





どうしてもっと早く
大人になれないんだ
僕ら
君も (青い血)




基本的に、
16曲のアルバムですけど、
16曲で一つの作品です。みたいな、
そういう作品だと思うので推しの曲ならば、
もうこの作品自体になってしまうんですけど、
やっぱ歌詞のテーマ的には、
どうしようない感情を淡々と儚く歌ってるような「ゴースト」「ブルース」「青い血」が好きです
全体的にリフが流麗なのとディレイ(この表現で合ってるかな?)のかかった、
洗練された雰囲気が聴いてて兎角気持ちの良い極まった名盤です
そう・・・部屋で独りきりで聴くのが最も適した作品ですが、
でも、
そういう鬱屈した感情ばかりでも(案外)無いと思う、
そしてそれがまた生々しくて心に残る音楽に仕上がっています。

この感想もただの一つのサンプルでしかなくて、
100人聴けば100通りの印象がありそう、とも思う
好きな曲も(きっと)バラけると思う
ただ一つ言える事は、
聴く人によってはとてつもなく響く類のアルバムである、という事。
それだけは間違いない・・・って今回初めて聴いて感じました。



ロッテ、優勝を逃す。

2020-10-27 | スポーツ






んー、ちょっと今日は素直に感じた事を書きます
帰って来てからソフトバンクーロッテ戦観てたんですけど・・・
まあ、観終わってから感情が無くなりましたよね
なんというか、、、
「今年もダメか。」という想いが拭えなかった
なんだろうなあ・・・観てて思ったのは、首位に何度も立ったのに、
その度に連敗してまた2位になったりしてたんで・・・
ちょっと理性的ではない事を書くと、
高校野球で習志野が準優勝した時「一度くらい優勝させてくれてもいいじゃん。」って感じたんです
その時に似た感情・・・うん、まあ、ちょっとぐらい都合良く回ってくれたっていいじゃん、って気持ちですね笑
まあ、
それは相手チームの努力を無視してるも同義なんでむちゃくちゃな感情なんですが、
ただなんか、観ていて些細な喜びも否定された気分になりましたね


ロッテは一流がいない、飛び抜けた選手がいないっていうのも事実だけど、
だからこそいつも総力戦のような一体感があって大好きでした。
別に千葉だからって理由で試合観てる訳じゃないです。
来年はもっともっと強くなって、
地元密着型にもなって、
優勝してくれることに期待してます。コメントは・・・久々に設けない記事です。



マグちゃん風邪をひく。/破壊神マグちゃん 第17話「混沌をもたらす病」

2020-10-26 | 破壊神マグちゃん







来週1巻発売だそうです
正直、発表された時に11月は遅い!って思ってたんですけど、
来週とか言われると「おお、早いな。」って感じてる自分が居る
この現象は何なんだろうな・・・と自分でも思いますけど、
まあ正月休みとかも今は「まだまだ先の話だな。」って感じてるけど
実際その時になったら「おお、もう正月休みか。」とか思っちゃうんでしょう
案外そんなものですよね・・・っていきなり本編と関係ない話ですね(爆




意外と格好良い。



今回の話で思った事は、
先日90年代のアニメ「きこちゃんすまいる」というのを観ていて、
そのアニメで具現化した風邪菌を直で引っ叩く~って外連味のある事をやってたんです
つまり、
今回の内容って90年代のアニメとかでやってても違和感なくて、
凄く夢のある話・・・というか自分が子供の頃に観てた作品に通じるものを感じるんですよね
ちょっと前だったらそれが古いっていう評価に繋がってたとは思いますが、
ここまで時間が経つと逆に新鮮に感じられると思うんです
先週の話とはうって変わって、
今度は流々がマグちゃんを助けに行く話で・・・
その中で、またウーネラスの萌えポイントとして錬の存在がピックアップされたり、
何気にイズマが良い子してる、格好良い姿もみせてくれたり、
キャラ好感度的にも全然良いじゃないですか
イズマ、
ウーネラスとコンビを組むようになってから、
普通に頼れるイイ男になってる気がするんですよね
それが錬の焦燥感を煽り、それがウーネラスの萌えを刺激する・・・良い循環ですね(ニッコリ
キングスライムのパロディ(?)も面白かったり猫型ロボットや白箱ネタ?なども面白かった
ただ、
一番はやっぱりこの漫画の登場人物ってみんな良い子で「推せる」んですよ
勿論自分自身漫画に良い子を確実に求めてるか、って言えばそうでもないですけど
この漫画の良い子はあんまり鼻につかないのが個人的な本音なんですよね
今回も、
皆がそれぞれの役割を果たしていて素晴らしい話数だったと思います
風邪菌に侵され序盤に狂い咲いてるマグちゃんもまた面白かった・・・笑




ウーネラス可愛い。



あー、でも、
マグちゃんが狂ってるトコは、
可愛くもエキセントリックな魅力もあって、
中々前衛的でもあったのかもしれない笑
そこがまた本作の良いトコロというか、
ただ懐かしいだけで終わってないのも今推せてる要因なのかも、です
納豆で細菌が死ぬのも面白かったし・・・
恐らく、流々には特別な力もある程度は備わってるのかな?と
この間の魔力増幅クッキーの影響もあるかも、だけど。
ある意味健康にも役立つ内容に仕上がってるかな、と(笑)。
あと地味にナプちゃんも友達の為に?頑張っててそこも良かったと思う。
最後は、相棒の愛情が勝ってその意味でも爽やかなお話でした。



最後の希望。/セメルパルス 第九話「ミュール」 感想(コミック百合姫2020年12月号)

2020-10-25 | 荻野純







基本的に、
ずっと一人倒すたび誰かが~って流れが続いてたので、
ここに来て「向こう側の世界に行ってすべてを終わらせて来る。」という流れは、
物凄く合理的というか、ある意味これしか方法ないだろうなあ。という流れで得心がいきますね
そうすれば、皆が救われる~という程・・・単純ではないんでしょうが、
苦しみ続ける事からは逃れられる、、、とは思います。
命乃も、
自責の念からか、
それとも、
自分にはその資格が無いと踏んでるからか、
友達に会わない生活を自ら選んではいますけど、
いずれは何らかの形で幸福になって欲しいなあ。。とは思いますね
その時にはすべてを告白しなければ、命乃の性格的には無理なんでしょうけど。

ただ、
そんな生真面目なトコも命乃らしいと言えばらしくて良かったですけどね。
それと同時に友達もまた寂しそうな表情してましたけど、
逆に言えば彼女には命乃しか友達がいなくなっちゃった(のかな?)、
それを考えると、いずれは仲直り、、、というか、また仲良くなって欲しい。とも思う。
だって、命乃が故意で生命を奪った訳ではないのだから・・・。







ただ、
ここに来て物語に「希望」が見えて来たのは大きかったですね
目標というか、カタルシスが生まれるであろう到達地点が示された事で、
いよいよキャラクターの応援もしやすくなるというか、
今までは絶望が主だったので(笑
百合シーンもたっぷりと出てきましたし、
先月とはうって変わってちょっとだけ光が見えて来た・・・のがいち読者としては嬉しかった
すべての希望は命乃に託されてる感じがガンマのミカちゃんを彷彿とさせますが、
戦力は整って来た・・・ので、みんなの力を合わせて「結実」に向かって欲しい。
そして、
命乃と様子は是非結ばれて欲しいですね・・・笑
まだまだドラマがありそうなんで、その辺にも期待です!


(・・・もしかして、同族対決とかあったり??)


気持ちの良い王道。/松沢まり「みはらし荘の6人の花嫁」 第9話 感想(コミック電撃大王2020年11月号)

2020-10-24 | 松沢まり







正直、面白かった。
前の回・・・二ノ宮さんのお話は、
ラブコメっちゃあラブコメですけど、
どちらかと言うと日常漫画及び雰囲気漫画っぽい良さがあったんですよね
そして、物凄い誠実なお話でもあって、、、実直に素晴らしかったんですが、
今回は所謂少年誌のラブコメを意識したお話というか、
前の回よりもスナック感覚の強い話、
もっと軽く読めるタイプのエピソードに感じて、これはこれで凄く面白かった、というか
また松沢さんの「こういう」ラブコメ読める喜びが大きくてそれだけでも素晴らしかったですね(笑
前回が定食なら、今回はハンバーガーセットというか・・・結構、
この例え的を得てると思うんですけど笑




こういうのとか、いいよねえ笑



話としては、
ラブコメの王道も王道、
何故か主人公の周りに美少女が多くてちょっと優越感~からの
保健室での会話をえっちぃ行為と間違えて思わず赤面~っていう
敢えて、なのか?前回のお話よりもめちゃくちゃ分かりやすい体で来たなあ、という印象
というかこれまでもここまで分かりやすいエピソードも無かったと思うので、
二ノ宮さんがほのぼの・雰囲気枠だとしたら、
四季さんは王道枠なのかな、と感じました
胸のサイズを気にしたり、
忍を追ってつけてみたり、
保健室の会話に興奮したり(?)、
不埒な行動を正そうと赤面で怒ったり・・・
もう思春期の恋する女の子そのもので非常に可愛かったです
なんとなく、彼女のムッツリっぷりも明らかになったかもしれない。。と思いつつ、
そんな風にいちいち敏感に反応しちゃう彼女もまた愛嬌があってイイな~と感じた話数でした
けど、四季さんは勘違いしやすい性格なので、きっと大人の余裕はどうかな?
そもそも、
彩さん自体年齢指摘されて涙目になるくらいだから、
そこまで大人じゃないのかも、、、と言いつつ、
妄想の中のセクシーな彩さんもまた素敵だったのでした。

ただ、今のところ、
彩さん見守り役みたいな印象ですけど、
本気で彩さんが忍を意識する事ってあるんでしょうか
その辺もまた気になる・・・けど、
最後の二人の紅潮フェイスが今は取り敢えず最高に可愛いかな!って事で(笑
今月は今まででも最も分かりやすい演出に仕上がってるので初見の方にも向いてると思う。
まだまだ“成長中”の四季夕凪さんに期待、、、です!






あと、
本作は毎回掲載順高いですね
2巻の頃には表紙取れるかなあ・・・
感想で援護射撃します。



Galileo Galileiの「プレイ!」に励まされてる話

2020-10-23 | お気に入りの楽曲
                    






勝ちを得たい 奪っていたい
全てをひっくり返せるから
何がしたいかを考えてよ
なんだってできるんだ





そう、
先週・・・
物凄いレベルでヘコんでて、
その時はもうこの先“生きづらさ”を抱えたまま生きてく自信とか無かったんですけど、
人間不思議なもんでネガティブな事を考え続けていくと逆にその状態に飽きて前向きになるんです
そういう時に何となく聴いたこの曲に救われた、、、いや、救われたっていうか、
具体的に書くと立ち直るきっかけになった、というんですかね
事実、
この曲の歌詞に影響されて今週の活動は健全に回せた感じがありますし・・・

この曲はこの曲が収録されてるアルバム(形式的にはミニと表現されてるけど正直アルバムだと思う笑)、
「See More Glass」の中でもちょっと異色というかこの曲だけやたらアグレッシブなんですよね
良い意味でガリレオらしくないというか、
物凄く足掻いてる楽曲に聴こえる、
凄く「ロックバンドしてる」名曲だと感じてるんですけど。

上記の歌詞に特に感化されたんですが、
個人的にこの場合の「なんだってできる」というのは所謂信じれば夢は叶う~みたいなのとは別物で
もっと、こう・・・塞ぎ込む以外にも自分たちには出来る事がある、という意味合いだと思うんです
自分の好きなものに触れて喜びを覚えたり、今までしてこなかった事を敢えてやってみたり、
しようと思えば、どんなことだって出来るのが人間なんだよ。っていう話なんですよね
この曲の歌詞を落ち込んでたタイミングの終わり際に特にきっかけもなく聴いて、
自分の中でバシッとハマった感じがしたんです。
また、
ボーカルの尾崎くんの声も基本的にクールなんでそれもあってスッと入って来る感覚もある
要するに、簡単に絶望する前に、もっともっと足掻いてみろ!って曲なんですよね。




ベッドの上で知ったふうにさ
言うほど僕らは“おとな”じゃない




でも、なんだろう・・・
その時自分が感じてた絶望って、
言ってしまえば狭い世界での出来事なんですよ
ルーティーンとかを変えるのが嫌で、
飛び込んでない世界だったり価値観だったりもまだまだ残っている
ぶっちゃけて言えば、そんな風に簡単に悟れるほどお前(自分)は経験豊富な人間じゃないだろ、と
そう考えると・・・
結構、
希望見えてこないですか?
どうでしょう、、、笑
ま、一言で「人生ってそんな単純なものじゃないから、そんな簡単に捨てんな。」という
そういう曲に聴こえたし、だからこそ感化されて励まされた様な気持ちになったんです
個人的に楽曲に対して励まされる事自体そこまで求めてない人間なんですが、
実際にそういう気持ちになったらそれは自然にそうなった。という事なんでしょう
 少なくとも、
目の前の出来事にバカ正直に真っ暗になるようでは未熟で、
もっともっと想像力を膨らませる事が大事だよなあ、とこの曲を聴いてると強く思います
自分は何も出来ない~というのは所謂他者ありきの感情だったんです
でも、本当は、きっと自分はなんだってできる、なんだって「することが」できる
そう想うと、
なんだかワクワクしてくるんですよね
そういう気持ちに半ば強引にでもさせてくれる楽曲
聴き手の背中を思い切りひっぱたいてくれる類の名曲に仕上がっていて、
それが今回は最も(自分に)効いてくれた感じ・・・がしました。
ちなみに、ライブで聴いた事は無いです。ちと残念(笑







ここまで書いといてなんですが、
本当は純粋にこの曲が持ってるパワーに圧倒されてたんで、
言葉には出来ないようなエネルギーを貰ってた、というのが事実です
でも、
折角ブログやってるんで、
出来うる限り自分の言葉で形にしてみた。のが、この記事です
当分は久々にこの曲を生活のテーマソングにする、、、と思います(笑
当時からお気に入りの一曲でした。



涙のホームラン。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第36話 感想(ヤングジャンプ2020年47号)

2020-10-22 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
皆カッコイイ。








某テニ〇リもビックリの超人スポーツっぷりでした(笑
いや、素直にアスト〇球団とか言っとけばいいのかなあ・・・(ミス〇ルっぽくもある)。
薬膳先輩の体格を利用したセーフとか、いかにもこの漫画らしいやり方で
思わずニヤリとしちゃいましたけど、マサルさんもビックリの反則スレスレのプレーですよね(笑
まあでも相手がめっちゃチートなんであれくらいしなきゃ勝てんわな。
確かに身体能力自体は素人のまんまだしね、大でも小でも。
もっと言えば、
小の時の姿を見せてるので対策は頑張れば出来たとも感じますからね。
 そこからの静ちゃんのリベンジとか、
内容的にはむちゃくちゃなんですけど(笑
なんとなく理屈が通ってる気がして納得してしまう~というセンスもまた凄かったです
特にバントの仕方は(そういえば静ちゃんがバントする~っていう読みは当たってました。ふふふ)、
世代的にミス〇ルの兎〇みたいな打席内容でもあって不思議と感心してしまいましたね
いや・・・結構超人スポーツ描く才能あるんじゃないですかね(笑







今回、
感心したのは、
静ちゃんによるリベンジを完遂させつつ、
最後には須藤さんのエピソードで試合を締めた事ですね
多分、定石であればみんなの力で~っていう勝ち方になるんでしょうけど、
そういえばこのエピソードは単なる野球エピではなく、
須藤さんが起点となって始まった物語だから。
最後の最後は、
須藤さんに美味しいトコ全部持って行ってもらう、
この野球部を創り上げた本人に試合の行方を全部任す~というのは物凄い誠実な作劇な気がしました
だって、正直助っ人が試合決めちゃったらあんまり「努力が報われたのだ。」とはならないし笑
意外にもあの無茶苦茶な素振りネタが最後の結末に直結してるという・・・
そこもまた(積み重ねによる賜物なので)秀逸だったし、
「一番努力してた人」が最後に決めてくれて良かったな、とか感じましたね。
勿論、協力してくれたみんなのお陰でもちゃんとある、という過程になってるのも素晴らしい。







で、
更に秀逸だったのが、
須藤さんのサヨナラホームランに恋太郎を絡めてきた事
そのまま須藤さん意地のホームランだけでも(ある程度)格好付くのに、
ここで恋太郎の献身的な全力のサポートありきで勝利する、
彼女の不安を拭い去ってあげる~という流れは本当作劇として見事でしたし、
何気にラスト付近だけ超人スポーツやりながらもきちんと並行してラブコメにも成り得てるんですよね
そこに中村さんの才能の“凄味”を深く感じました。

しかも、
服が破けてちょっとした読者サービスにもなっている、
須藤さんの健康的なお色気も同時に楽しめる~っていうのも良かったですね(超笑顔)
こうやって感想書いてるとマジで至れり尽くせりな内容だったんだな、と思う
恋太郎が全力でホームランボール受け止めてくれた事が、
トラウマを払しょくする一つのギミックになっているのが良かったし、
それによってみんなで勝利する事も部を守る事だって出来た、一つの実績を作れた、
何よりも、
須藤さんが更に恋太郎に惚れ直すのには文句無い演出に仕上がってるのが一番ベストな話数でした。
そりゃ、益々大好きになってオチでマジキスもしますわ~っていうもんですよね
恋太郎の受け止め方はまるで隕石を受け止める超人の如し、でしたが(笑
あそこまでギャグに振り切っておきながら、
ラストで、
めっちゃ甘々なラブコメ模様を(納得の作劇の上で)魅せて見せる、
そこがこの漫画の最も末恐ろしい部分だな~、と読んでてしみじみ感じました・・・笑
まさかここまで完璧にまとめてくるとは予想してなかったんで、ホントに素晴らしいエピソードだったかと。


最後に、公言通り、
本当に自分が打ってチームを勝たせた須藤育はめちゃくちゃ格好良かった!!
ロッテの打者にも見習って欲しい