サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ありがとうさようなら。/アクタージュ act-age scene123(最終回)「毒」

2020-08-11 | アクタージュ









この感想、
書こうか迷いましたけど、
ただ掲載順がV字回復して来た2年前、
ちょうどキミ侵当たりの時期から地味にずっと書いてるので・・・
触れないのが逆に不自然に当たる訳なんですよね
自分は某リーダーの打ち切りの時も、リアルタイムに経験しているんですがあの時は
言っちゃ悪いですが掲載順が巻末固定になっててぶっちゃけ落ち目だったんですよ
だからなんだろう、
その当時の個人的な感覚からするとここまで騒がれてなかった
いや、めっちゃ騒がれてたので(どっちだよ)語弊はあるんですけど、
まあ反応の違いと言うか、どっちかっていうとアクタージュはこれから売っていくタイミングだったんで・・・
それと、やってる事の罪の重さ的に言えばこっちのがデカいのもその要因ですかね
ファンは信じたくない、信じられないっていうのが本音だと思いますけど、
事実この話数でアクタージュは最終回な訳で、
原作作画が分かれている分、
「和解」の必要性も考慮すると連載再開するのもリーダー伝のようにはいかない気もする
その間に宇佐崎さんが新連載始めてそれが人気作になってたらその暇も無いでしょう
ファンは未練たらたらだと思いますが、
現実的な事を考えるとものすご~く厳しいのは事実かな、と。



最終回・・・
最終回とか言っても、
別に最終回として描かれた原稿じゃないので、
最終回という言葉を使用するのに違和感がある訳ですけど(爆
良かったのは(まだ本番じゃないけど)、皐月ちゃんの努力がひと先ずは報われた事ですかね
恐らく先週が最終回だったら今週のミタマセキ霊ティよろしく見事な俺たたエンドだったんで・・・
いや、
それはそれでネタになったかもしれないですけどね笑
最終回のタイトルが「毒」なのは正直おもちゃにされる要因になってるのでちょっと痛いな、とは思うけど
正直その他の要素に関してはいくら触れても期待しても現時点では半永久的に謎のまんまなんで
あんまり意味を持たないですよね
ただ、
この数週やって来た合宿の成果がちょっと出て終わった・・・と考えると、
ある意味内容的には(主人公じゃないけど)皐月ちゃんが報われて認められて良かったな、とは
素直に感じます
別にいいとこ探ししてる訳ではなく、
これは読んでて本当に思った事ですね
多分、皐月はお母さんへの想いをそのまま芝居に取り込んだんでしょう
その吸収と理解の速さが感動的であり、夜凪ちゃんの気持ちも理解出来る123話目でした
個人的にはスミスさんの親心も中々感情移入出来る描写で良かったと思いますし、
後は・・・皐月ちゃんの裏設定に関しては考察も期待も意味が無いので、
感想自体も皐月ちゃんが大人や憧れの夜凪ちゃんに成長を認められて良かった・・・!という、
「終わり」というか、結実した~というカタルシスを中心にまとめたいと思いました
少なくともここ数週頑張って紡いで来た共同作業の成果は出てたんで、
爽やかなエンディングにもなってたのが救いでしたね
最後のオチに関しては見て見ぬフリしますけど笑
だって、
伏線掘り下げてももう意味ないもん・・・掲載順も上から3番目なのにこんなとこで終わり、とはね
淋しいけれど、これはこれで良かった。。いや、間違いなくまったく良くはないんですけど、
自分の中で少しでも納得して受け入れて前に進みたいと思います。
敢えてこの言葉を使いたい
「ありがとうございました。」
そして、
さようなら。




漫画原作者の件!

2020-08-08 | アクタージュ




月曜の看板メニューだったからねえ
正直ショックですよ
物語としては、
ここからいよいよ主人公がスターダムにのしあがる~っていう・・・
たけしの時みたいに終わりに向かってる訳でなく中盤のいいとこだったからさ。

まあ、本音云えば、
純粋に続きが当分は拝めないんだろうから残念です
ファンも期待してたし、
ここからメディアミックスで期待してくれる読者を増やせたのかもしれない
世の中に作品を出した以上、
責任を持って最後まで描き切る義務があったとしたら(仕事でやってるんだしね)、
その作業を放棄せざるを得ない事やっちゃってる訳ですから、
まあ繰り返し残念ですよね・・・。



ただ、
「そういう面もある」のが現実であって、
あの作品で描いたメッセージで自分自身参考にしてきたもの
哲学として自分の中に生きてるものは確かにある訳だから。
正直、
そこは否定出来ないし、
はっきり書くけど作品とキャラに罪はないので。
更に言えば、漫画原作者自身もあーゆー素晴らしい作品を描ける事もまた事実なんですよ
世の中は一つの角度だけで判断出来ることなんて一切ないので。
最低な行為をしてる人間も、
誰かにとっては最高の行為をしていて、
その逆もまた然り・・・な訳ですから、
一面的な見方で人間を決めつけるのは止して欲しい

ただ、なんだろう、
流石に100話以上感想書き続けてるんで・・・
それがこういう形で中断されるとは思ってもみなかったし、
しかも9連休の初日っていう・・・もうこの後ツイッターとか見ててちょくちょく心の傷になるんじゃんか笑
何よりも一度事件起こすとそのイメージやレッテルが消える事なくずっと残り続けるんで。
いわゆる「純粋な視点」をほぼほぼの読者に持って貰う事が難しくなった訳で、
個人的には魂込めて作ってるんだから、
自分で自分の首絞めるようなことしないで欲しかったな、とは思う







これも本音なんですが、やっぱりいい作品ですから、どれだけ時間掛かってもいいので、
またあの漫画の「続き」・・・というか終わりまで是非描いて欲しいな、と思う
どういう形になってもいい、
本誌でなくてもいい、
まだ景ちゃんには「成し遂げてないこと」が沢山残ってるので・・・
ここで終わったらカスケード(千世子)に勝てそうで勝てないままマキバオーが終わるようなもんなんで。
ライバルにずっと負けっぱなしで終わったら少年漫画として成立しないじゃないですか
取り敢えず言える事は、
もう静観待機ですよ。
今回の件でファンに出来ることなんてほぼない、強いて言えば、
ちゃんと更生してまたしっかりあの漫画の続きを描いて欲しい、ただそれだけです。






許し。/アクタージュ act-age scene122「挨拶」

2020-08-03 | アクタージュ










実際、
自分の身内がドラマ化されるってどういう気分なんでしょうね
当事者でない人からしたら「ふーん、こういう人だったんだー」って感じでしょうけど、
当事者からすると「・・・こんなの全然違う。」
って感情を抱いてもおかしくないんじゃないだろうか
特に彼女は血縁な訳で、それを考えると皐月ちゃんに嫌味を言った理由も
なんとなく、、、
なんとなく、だけど、
理解出来る気もします
ただ、
その上で、
彼女は大河ドラマになる事を許可した訳ですよね・・・
そこには何気に未来に対する期待と、
それでも自分の憧れた女優を「今の人」に知ってもらいたい。。という気持ちがあったんじゃないでしょうか
っていうか、今回は後ろ姿が中心で言葉も表情も無いのである意味読者に委ねる内容になっていて、
その演出方法も粋で素晴らしいなあ、、、って読んでいて深く感じられた話数でした。







実際、
クローン人間ではないのだから、
マジで真波そのものになれ!っていうのは無理だと思うんですよ
どうしたって誤差というか感覚の違いみたいなのは(当事者は)感じ取るはず
そこをねじ伏せるには・・・
やはり、圧倒的な表現力だったり、
真波にも通じる情熱を演技として見せる必要があると思う
皐月への嫌味も、
正直現代の便利過ぎるものに囲まれた子供が本当に演じられるのか?っていう、
今振り返ってみると夜凪ちゃん指導前の皐月ちゃんは本当に真波の気持ちが分からなかった訳で
ある意味的を得た批判にはなっていたのですよね
だけど、
今回は(みんな)一人じゃない
三位一体、
全員一丸となって真波を目指す!・・・って事で、
本当は新時代の後継者を求めてるかもしれない真美さんの琴線に触れる演技、に期待しています
 そんな皐月ちゃんの憂いの感情も拾っていてそんなトコもまたリアルで好きでした
子供って大人に睨まれるのめっちゃ怖がる生き物ですからね・・・笑
また、環さんの自信満々の態度も気になるところです
景ちゃんは素直に皐月ちゃんとアジャストする方法論で行くみたいですけど、
環さんはまた別のやり方で勝負しそうで・・・なんか色々な意味で気になりますね!
景ちゃんもまたそんな環さんの姿勢に武者震い感じてたり、
仲良しこよしでもなく、
早くもバチバチいってる様子もまた楽しかった122話でした。








ただ、
最もグッと来たのは、
やはり3人が一致団結するところですね
やっぱり何気にみんなで創り上げるっていうのは初めてに近いと思うんで、
まずはトップバッターの皐月ちゃんにハッパかける姿だったり、
最後に、
みんなの意志を一つにするカットなんかは読んでてテンションが上がるものがありました
また「21世紀の女優」っていうのがいいですね
進化した「今の」女優でこの大河を魅せよう。っていう、
それはそれで先述の批判に対する真っ当なリベンジ足り得る気がして。

皐月ちゃん、結構不安がってるし、
真美さんの態度は厳しそうだし・・・で
本気で先の展開にハラハラしてるのも面白みに繋がってると感じる
まずは、皐月ちゃんの成功・・・に期待したい、と思います!



君の中にいる誰か。/アクタージュ act-age scene121「また一歩」

2020-07-20 | アクタージュ








皐月ちゃんは「自分と真波は似ていない。」と言う
ただ、真波ちゃんが撮影所に憧れてああいう人々を目指したように、
皐月ちゃんもどこかで身近なお手本である夜凪ちゃんを目指していて・・・ってところで、
正直着地点としてはかなり上手いものに仕上がってたと思います
上辺だけをなぞるのではなく、
自分の感情だったり普段の生き様の中から、
“自分の中の誰か”を探す、っていう・・・
人間って自分は自分!って強く思ってるようで、
その実全く違うかもしれない誰かに似た部分って結局必ずあるものなんですよね
例えば男性の中にも女性的な何かは絶対にあるし、
その逆も然り
そう考えると、
人は何にだってなれるーというのも間違いではなく、
皐月ちゃんの中にも“真波的な何か”は確実に存在する
そうやって自分自身の内面から教えていく作業はかなり内容のある修行だったと思うし、
多分いつも自分を可愛く見せる事に終始し過ぎていて何やっても同じ演技に映ってたと思うんです
だから「演技してない自分の美しさを演技に落とし込む。」って方法をレクチャーしたのは流石だな、って。







たぶん、
あのままがむしゃらにただただ真波の上辺をなぞってもここまで辿り着けなかったと思う
考え方としては皐月ちゃんが真波ちゃんに似てないよ。っていう思い込みを覆すのが先だったから。
結局人間なんて多少の誤差はあれど美しい感情も汚い感情もみんな共通で使ってるもんだから。
その・・・
教え方も夜凪ちゃん成長したな、と感じましたし、
正直今までの夜凪ちゃんのここまでの経験則でああいう教え方になったと思うんです
そう考えると後進に技術を伝えていく人間としての責務を果たしてる気がして、
夜凪ちゃんもまた成長したんだな~と思えるお話で二重に良かったです
 また、
皐月ちゃん自尊心が高いから、
素直に夜凪ちゃんみたいになりたいです。って言えなくて、
でもその相様がちょっとツンデレっぽくて(笑
ハッキリ言ってかなりいじらしくて可愛いと読んでて感じました
ある意味、ぶりっ子してる時もそれはそれで可愛いけど、それ以上にナチュラルで可愛かったです
これからは、
「ああ、自分ってこういう一面もあって、でもそれはこう映ってるんだ。」という事を意識しながら演技に臨む
皐月ちゃんはただ可愛いだけの子じゃなくて、誰かに憧れて頑張ろうと感じるストイックな面もあるし
不機嫌な気持ちをストレートに表す裏の無さや意外と食いしんぼな一面もあったりする
そうやって自分があんまり意識してない自分に気付く事が、
「これから」の演技にも繋がってゆく。
皐月ちゃん、
素晴らしい成長を見せて欲しいですね・・・!






でも、
今回の冒頭を読んでると、
皐月は自分が無意識に誰かに憧れてる事すら分かってなかったんですよね
それを思うと今回の話数でグッと真波に近づけたと思う
真波になろう、とするんじゃなくて、
自分の中の真波を探す、というシンプルで美しい方法。
冒頭に挙げた画像は、先週のどの皐月ちゃんよりも“真波っぽかった”のが物語っています
そして、そういう皐月の無垢な部分すら吸収しようとしている夜凪ちゃんもまた、
真波に一歩近づいたような・・・そういう収穫だらけの121話目でした。
今は未だ静観に徹している環さんの、
これからの行動含めて先が楽しみ、、、、ですね!


違う。/アクタージュ act-age scene120「共同生活」

2020-07-13 | アクタージュ
君の目に映るもの。







なんだかんだ人間を突き動かすのは「悔しさ」だと思う
皐月のやってみせた演技は自分の可愛さを売り出す為の演技に見えた
ただ、そのやり方では、本当にナチュラルで純粋な芝居は出来ないとも思う
何故ならば基本的に衝動的な行動に於いて他人に自分がどう映るかを意識している人などいない
例えば誰かの紹介で異性に会います、とかだったらある程度自分を作るかもしれないです
でも、
今は「自分の大好きなもの」に触れて喜びを感じるシーンなわけで、
その最中にぶりっこじみた仕草とかする訳ないじゃないですか
表現するべきはただただ単純な驚き、だけ

だから、
どちらかと言えば、
自分をあざとく見せる芝居をして来た皐月ちゃんにとっては、
決して真似出来ない類の「可愛さ」というか、
そもそもやってる事の意識の高さと質がまったく違う~という事を肌で感じてしまったんでしょう
そのナチュラルさとリアルさは常に自分を作って来た皐月が一朝一夕で出来るものじゃない
それに気付いたからこそ、皐月は悔しくて泣いてしまったんだと思う
子供は自分らが思ってるよりも繊細で敏感で、
かつ、
負けず嫌いな生き物・・・だったりするので。







皐月ちゃんは親の願望に応える為に女優をやって来た
だから、心の底から芝居に感銘を受けたり、どうしても女優に~という強い気持ちがあった訳じゃない
なので、真波の気持ちが解らないし、想像も出来ない、から、自分の可愛さで誤魔化してしまった
その浅はかさだったり自分は(彼女らとは)「違う」という気持ちだったり、
皐月なりに気合を入れて来たのに届かない芝居をしてしまった、、、という“悔しさ”
色々な感情が重なって涙してしまったのだと思う
だけど、
夜凪ちゃんの言うように、
始めは誰かにやらされて女優やってたのかもしれない
しかし同業者の演技を見て「悔しい」という気持ちを抱く事自体、
もう既に彼女の中で女優業に対するプライドや執着心が生まれてる証拠なんですよ
少なくともただ単純にやらされてるだけだったら同業者の演技見て悔し泣きなんてしないです
そういう想いを抱ける事自体が、真波に一歩近づいた証拠~という表現に関しては
読んでいてこれ以上なく分かりやすく「確かに・・・。」と思えたし、
正直皐月ちゃんの中にも真波的な何かがあるな。とは純粋に感じました
その上で、
いつか芸能界で一番になる~って発言には読んでて泣きそうになりましたね
皐月ちゃんの中で「炎」が目覚めた瞬間、というか・・・正直皐月ちゃんを相当応援したくなりました
真波の気持ちは分からない~という本音の泣きごとを漏らした後に、
No.1女優宣言は熱いな。というか、
やっぱり人間の衝動を突き動かすのは悔しい経験、挫折なんだな。としみじみと感じたりしましたね。
それもきっと今まで子役頑張って来てある程度の自信があったからこその悔しさなんだと思う
そう考えると個人的に読んでてこっちも衝動的に泣きそうになるような・・・
そういうエピソードに仕上がってました
 また、二人の期待に応える事が出来なかった
期待されて出した演技が否定された事で自分に対して情けなさも感じたと思う
そういう・・・「皐月の劣等感」、自分はこの人とは違う・・・という心情を、
そういう表現を一切使わず表現してた構成が素晴らしかったですね
圧倒的な演技を目の前にして一瞬にして世界が変わる
本物を目の前にして自分が偽物だと感じる
その瞬間がこれ以上なく美しく描かれてたと思います
それが面白かったし、
また、夜凪ちゃんのやって来た事の「正解」も感じられてその意味でも良かったです
夜凪ちゃんの演技、誰かを意識してると一切感じさせないトコが一番素晴らしかったと思う
だって個人的な好きに触れてる時ってただただ自分の感情だけに集中してるはず、だから。




もぐもぐ夜凪ちゃん可愛い。



ただ、
今回の話で夜凪ちゃんもまた成長したな、って思いました
以前までだったらここまできれいに指導みたいな事は出来なかったし、
皐月ちゃんに掛ける言葉も違ったものだったように思う
それもまたここまでの経験の賜物というか・・・
努力して来た分、
他人に正解を見せれるようになったんだな~って思うと感慨深いものがありましたね
その上で、自分と同じようにしろ~ではなく、
皐月ちゃんなりの正解を求めるところも流石だな。と感じました
その皐月ちゃんなりの正解を、
皐月ちゃんが頑張って生み出す、
その瞬間を今から楽しみにしています・・・!



君は一人前。/アクタージュ act-age scene119「女優たち」

2020-07-06 | アクタージュ
正直カワイイ。








皐月ちゃんにとっては、
今までは「子供なのに頑張ってて凄い。」とか、
「子供なのに偉いね。」だとか、
まあそこまで露骨には言わない・・・?でしょうけど(笑
うん、
多分、
あんまり一人の、"対等な女優扱い”は受けてなかったんでしょう
それは別に悪いことじゃない
悪い事じゃない、けど・・・
たぶん、子供にとっては一人前扱いされることがやっぱり嬉しいと思うんですよ
今までは侮られて軽んじられて当然だったのが、今度は自分を起点にして物語が動いてゆく
その大事なスタートダッシュの役割を任せられたという事で・・・正直嬉しいよね
ある意味その時点で認められたも同義なので。

それに、
皐月本人としても、
このまんまナメられたまんまじゃ終われない
現代っ子扱いされたまんまじゃ終われない気持ちだってあると思う
環さんが夜凪ちゃんの案にノーを出さなかったのは、
きっと皐月を信じる気持ちだってあったと思いますね
それこそ、
皐月を侮ってない事の何よりの証拠だと思う
だからこそ、夜凪ちゃんの指摘だって厳しめだった訳で・・・これは正直面白い展開だと思う。




もぐもぐ夜凪ちゃんカワイイ。



結構、
羅刹女編は千世子とのガチンコ勝負みたいなところがあって、
そこが最も見所だったと感じてたんですけど、
今回の大河編は、
まあ、
環さんに負けない~って裏テーマもあるんでしょうが、
多分一番大きなテーマとして共演者との調和、重なり合いというか、
みんなで協力して素晴らしい作品を創り上げてゆく~っていう根源的なテーマに立ち返ってる気がするんですよね
千世子とのマジの勝負は正直面白かった
ただ、
そこで環さんと同じ事をやっても悪い意味でジャンプっぽくなってしまうので、
敢えてこういう多角的なテーマにしたんだと思いますが、正直かなりワクワクしてる自分がいます
結構、皐月ちゃんが舐められたり軽んじられたりするのは境遇的に理解出来るし、
かといって、彼女が抱えてる想いも元子供として理解出来るし・・・
割とカタルシスを創り上げやすい気がして。
だから、
純粋に「その時」が楽しみになるんですよね
また、アクの強い3人ですから、共同生活でどういうアクシデントが生まれるか?っていうワクワクもある
夜凪ちゃんもまた環さんの演技に直で触れて成長する機会でしょうし・・・
何気に、ここまでの展開で、色々な人に「リベンジ」の伏線を与えてるのが構成として巧い
いずれにせよ、羅刹女で夜凪ちゃんに足りないのはエンタメ性だってはっきりと浮き彫りになったので、
最終的に千世子に勝つ為にもこのシリーズでどういう風にレベルアップしていくのか、、、楽しみです!


そういえば、
羅刹女の時も、
千世子もかなり応援したくなるキャラに仕上がってたので、
それを思うと主人公以外でもちゃんと感情移入出来るのが本作の秀逸な点の一つ、です。
だってこんな話数読んじゃったらまず間違いなく「皐月ちゃん頑張れ!!」ってなっちゃうもん笑
そう考えるとマツキさんって群像劇を描くのが格別にお上手なのかも、って感じました
正(まさ)しく、女優魂が目覚める瞬間、でしたね!










ところで、
今週はセンターカラーなのに3ページもありました
その見開きのカラーが今までの夜凪ちゃんの総集合!って感じで、
正直"THE景ちゃんハーレム!!”という印象でめちゃくちゃ眼福でしたね(笑
個人的にはやっぱ汗掻いてるシェアウォーター景ちゃんが一番エロくて好きですね・・・笑←
この画像は31号からの引用ですが実物は本当勢ぞろい状態なんで是非生で拝んで貰いたい。
そして、
やっぱ3人の絡みが、
そのまんま3姉妹みたいで自分的にかなり好みで読んでてむっちゃ楽しかったです
ある意味ラブコメのネタに使えそうな程様になってるな~、と。
皐月ちゃんの生意気だけど、
実は真面目なトコなんか実に良かったです。
景ちゃんもなんだかんだイイお姉ちゃんやってて良き!でした。

次週から共同生活、これまた楽しみが止まらねえ・・・!!



協力という概念。/アクタージュ act-age scene118「鬼の巣」

2020-06-27 | アクタージュ






今までのアクタージュは、
対王賀美陸とか対百城千世子とか、
タイマン的な構図が多かったと思うんですけど、
今回は「みんなで協力。」っていうトピックがある訳なんですよね
だから、今までとは違うカタルシスが待っているような・・・そんな気がしています
具体的に書くと、3人で一つの役柄を創り上げる訳ですから自分の出来栄えだけを気にするんじゃなく、
相手のクオリティも気にしなくちゃいけない・・・っていうのが結構歯ごたえありそうだな、と笑 
いわゆる一つの“絆”というか、、、案外そういうものも観れそうな予感もしますね。




夏ちゃんが合格したのも嬉しい(笑



加えて、銀河鉄道の夜、羅刹女と違ってあんまり若手中心でない事もトピックでしょうね
関わってる人の数も注目度も段違いだったりするので本当の有名俳優ばっかりが共演相手になってくる
今までは同世代の共演者が多かったと思うんですけど、名うてのベテランとも対峙するんですよね。
そういった時に経験の浅い夜凪ちゃんがどこまで良い演技を出来るか・・・が鍵ですね
早速、
「お前誰だよ」攻撃を食らって景ちゃんもきっと悔しいでしょう
一時期CMとかで知名度上げましたけど大河に出るような人と比べたらまだまだ
その上、夏ちゃんの奮闘とか、皐月ちゃんのリベンジとか、、、夜凪ちゃん達の他にも、
様々な見所の伏線が撒かれていて実に楽しみなシリーズになって来た・・・と思います
多分、面子と環さんという強キャラの存在で今回も夜凪ちゃんは苦戦するんでしょう

・・・って、考えると意外と夜凪ちゃん無双してないね、って思う(笑
一難去ってまた一難、また高い壁を用意された景ちゃんだけど、
簡単に主人公が無双しないからこそ読んでて燃えるものがある。
今回も、
足掻いて足掻いて“素晴らしいもの”をファンに見せてくれることに期待・・・ですね!










余談ですが、
今週の扉絵、
マジもんの3姉妹みたいで正直むっちゃ可愛い・・・!
って思いました
また、ひたすら生意気だけどそこがカワイイ皐月ちゃんと
負けん気の強い次女の夜凪ちゃん、
そんな彼女をからかう長女の環さん・・・とある意味この3人でもう一つ物語作れそう!ってくらい(笑
なんか上手い具合にキャラの関係性が面白くハマってんなあ、と感じれてそこも良かったです
あんまり、夜凪ちゃんをからかえるくらいユーモアのある人物が少なかったんで、
そういう意味だと環さんが景ちゃんのカワイイトコを引き出してくれそうでそこもまた期待・・・ですね!
(でも、環さんは環さんで重鎮に挑む、って高い目標がありそうですな)。

何にせよ、
環さんに負けない!ってシンプルなテーマだけではなく、
みんなで一つの素晴らしい役を創る~っていうテーマも提示されたので、
ここに来てこの大河の目標が色々定まって来た感じで凄く面白い事になって来ました!
次週は(っていうか土曜発売なんで次々週か)久々にセンターカラーですしまた盛り上がって来そうで楽しみです。。
最近夜凪ちゃんの前に百戦錬磨のベテランが現れすぎなんで、何とか存在感を残して欲しい気持ちで一杯ですね。


女の争い。/アクタージュ act-age scene117「奪う」

2020-06-22 | アクタージュ
カワイイ。







恐らく、
夜凪ちゃん的には、
墨字さんは本当は環さんで撮りたい・・・けど、
環さんは少女ではないので夜凪ちゃんで我慢している。。みたいな、
そういうニュアンスの言葉をマジで受け取ってしまったのだと思う
つまり未だに墨字さんが環さんの幻影を追い駆けてたら良い気持ちはしないのでしょう
人は誰しも「自分じゃなきゃ出来ない何か」を追い求めている節があったりもすると思うので、
そういう意味合いで環さんの幻影を重ねられる事はきっと不愉快だったんでしょうね
それと、純粋に煽って来た人と仲良くしている(?)事にムカついたりしてたのかもしれない笑
墨字さんの作品を好きになったタイミングだからこそ、
その作品にいつか立つのは自分だ~っていう、
矜持のようなものも生まれてるのかもしれないですね・・・。







ただ、
環さんが煽って来たのって、
多分いたずらでも元来の癖でもなんでもなく、
それはそれで複雑な感情が込められてる気がするんですよね
環さんは環さんで今の彼の興味が夜凪ちゃんに注がれてる事にある程度の嫉妬があって、
その上で夜凪ちゃんにハッパかけてる目的もあったりするのかもしれない・・・
いずれにせよ、
どっちかっていうと環さんの方が視野が広いのは間違いないと思う
夜凪ちゃんは環さんと張り合う事だけを考えて大河全体の事が見えていない
でもそれも初めての経験だし当たり前っちゃあ当たり前なんですよね
思えば、
同世代とは割と対等に渡り合って来たけど、
上の世代とはこういう描写があんまり無かったんですよね
そういう意味合いで夜凪ちゃんもまた一つの転換期に差し掛かってるのかもしれません







しかし、
夜凪ちゃんも初期と比べて色々な表情を見せるようになったな、って思う
恐らくは墨字さんや雪ちゃんと付き合いが長くなって来てそれなりに恩義も感じてるので、
だからこそああいう嫉妬に近い表情を珍しく見せたんだと思いますね
それはそれで可愛かったんですが・・・笑
墨字さんの作戦も理解出来る
本当に良い作品は年齢が変わる前とかも印象に残りますし、
むしろその変化を惜しいと思わせるぐらいの魅力を出さないと行けないんですよね
そういう意味では格上に真っ向から挑む訳ですから相応の挑戦と言えるでしょう

でもあれですね、
この漫画、
思ってたよりも無双とか出来ないですね(笑
先週まではぶっちぎりでオーディション勝ち抜いたのに、
環さんの前だと思ってたより周りが見えてない事が露呈してしまっています
壁を破ったらまた次の壁がある感じ・・・この感覚、すっごく良いと思います!
やはり夜凪ちゃんは努力で勝ち上がっていくキャラだとも感じてるので、
今回もめっちゃ努力してもらわないとね!って思います







今回、
夜凪ちゃんだけではなく、
皐月ちゃんのドラマだったり、
読切の主人公だった雪ちゃんの心情だったり・・・
結構伏線っぽいエピソードが要所要所に垣間見られてその意味でも面白かったです
今回の大河は最終的には「一つの線」にならなきゃいけない、という所が鍵だと思いますね。
環さんに促されて夜凪ちゃんがもっともっと大きくなる様も是非観たい、ですね!



多重人格女優。/アクタージュ act-age scene116「もっと」

2020-06-15 | アクタージュ
一理ある。








夏の「今が本物のあなたなの?」の問い掛けに対して、
「全部本物」と返した夜凪ちゃんは流石だな、と感じました
人間って多面的な生き物なもんで、
誰かにとってはこういう人、
もう一人の誰かにとってはそういう人~っていうのも当たり前の事なので、
正直自分の中にいる自分、自分の中にある感情はすべて本当のもんなんですよね
だからこそ人間は面白いというか、
一つの見方だけで判別出来るくらい単純な生き物では決してないので。

なんで、ピュアな感情も、
ねじれてる感情も、
妬く感情も、
熱い感情も全部自分のもので自分自身そのものなんで。
そういう自分自身のピースみたいなものはいちいち否定しないでもいいのかな、って思いました。
自分自身ですら画一的なものとして見ない、というか、多面的な生き物として客観的に見るという事ですね。







しかし夜凪ちゃんもどんどんモンスターみたいになって来てるな、って思いました(笑
完全に漫画だと考えると夏と夜凪ちゃんの立場が逆ですもん
夏が主人公で、
夜凪ちゃんが完全に昔の阿良也みたいなやべー奴ですもんね(笑
やべー奴っていうか、ラスボスっていうか・・・
ただ、
その裏には相当の努力があったのもまた事実です
いちいち同級生を真似、芝居にのめり込み、自分の中でいくつもの人格を生み出した
それって並大抵で出来るような努力じゃなくて、、、才能だけでやってるのともまた違うし、
そもそも景ちゃんは人によって態度を変えるのですら「それもその人の一部」と肯定的な見方ですから、
そう考えるとやっぱり今作って徹底的なくらいに哲学的な漫画だよな。。って感じますね(笑

オーディションは、
思ってた以上にあっさり終わりましたね
もう有無を言わさず夜凪ちゃんが圧倒してしまった感じ・・・
でも、他の参加者にも凄く良い刺激を与えたようで結果的に良かったんじゃないかと
あのやる気無さげな和葉さんですら悔しそうな表情してましたもんね
どんな感情だったとしても、
その全部が本当の自分である・・・
今週もまた本作から大事な何か、を教えてもらった気がします。
そして、夜凪景の本当の強さが分かったような気もした116話でした。






最後は、
環さんから挑戦状をたたきつけられましたが、
これって少年漫画っぽい・・・っていうのとはまた違う気がしますね(笑
なんというか、女の情念というか、、、でも、環さんとの絡みは純粋に楽しみです
ある意味景ちゃんを超えるラスボスとして君臨するかも、、、ですね。



魅力的な役者。/アクタージュ act-age scene115「必勝」

2020-06-09 | アクタージュ
この子も良いね。








遂にオーディションが始まった
少年漫画で、オーディション・・・ある意味ジャンプっぽい、というか、
ジャンプ読者が好きそうなテーマではあると思う
ちなみに自分も好きです
何故か、
分かりやすく主人公の努力が反映されるから、、、ですね
逆に言えば初回以来こんなに読者の関心を掴めそうな話数をやってなかったのが凄いですよね
でも、あの頃の夜凪ちゃんとは一味も二味も変わったので、そういう意味では・・・
割と簡単に受かってしまうのではないか、っていう安心感はあるかも。







ただ、
参加者のレベルが「あの頃」とは違ってた
最初のオーディションはあくまで登竜門に過ぎない
今回のオーディションは既に“人気を集めた人たち”のせめぎ合いの場なんですよね
だから、もう圧倒的なオーラを持ってる役者しか来ない訳で、
いくら景ちゃんでもそれなりに苦労するかも
特に、
人気アイドルの新名夏さんは手強い気がします
健気だし、主人公みたいなキャラだし、純粋にルックスが良い。
夜凪ちゃんもかなり美人さんで可愛いとは思うけど、「既に大人気」までのレベルではないかもしれない
いわゆる出始めの時期というか・・・それに、新名夏自体のキャラが読者目線で描かれてるので、
正直応援したくなるキャラなのも手強い・・・ここに来てスゴイキャラ出して来たな(笑

一方で、日尾和葉みたいなキャラも“強い”ですよね
役者は決してサービス業でもなければ会社員でもない、
あくまで芸を売る仕事なので、
別に愛想をよくする決まりも義務も必要性も無いんですよね
そういう意味で圧倒的な存在感「だけ」で勝負する和葉のような役者は逆に有利だと思う
正直、和葉さんの芝居もっと見たいってなったし、バカ正直なキャラも意外とアリかもしれない。

でも、意外とアリと言えば、
夏の芝居もかなり別人に成り切ってて凄かったですね・・・
所謂ミスフルのねずっちみたいな(例えが古いかも・・・まあマキバオーとか使ってるし今更か。)、
努力系の凡人キャラ~かも?って雰囲気を出してからの本格派芝居はビビりました
それはそれでアキラともまた違う面白いキャラに育つかも・・・!と感じつつ、
結構、、、
初期の面子とはやってる事のレベルが違ったので、
これはこれでまた違うワクワク感が個人的にはありました
夜凪ちゃんが存在感を示すのではなく、ガチのぶつかり合いが観れそう。っていうね。







ただ、とはいっても、
我らが主人公の夜凪ちゃん、
やってる事のレベルが違いすぎました
なんと、まさかのオーディションの段階から役作り・・・!
ある意味天才にしか出来ない荒唐無稽でもある作戦ですが、
確かに役者としては最高に面白いアイディアではある
先述のように、
役者に必要なのは常識ではなく「素晴らしい芸」って考えると、
上の人らがワクワクしてしまうのも道理としては正しい・・・気がします
ある意味、最高にアクタージュらしい展開だとも感じましたが(笑
ただこれで監督が未来を夢見ても仕方ない気もする
唯一心配なのは、
監督が夏の事を最初っから「気に入ってる」風な事ですね
熟知してるから深く聴かなかったんだろうし、政治的判断で勝つ可能性もある

でも、
それはそれとして、
自分の信念で自分のやり方で、
見事に周りを騙し切ってみせた最後の夜凪ちゃんの表情がとても美しかったし、
常識から反していても「こいつは凄い奴だ・・・!」って思わせられる随一のオーラがありました
自分が監督だったら、まず間違いなく夜凪ちゃんが主演でしょう
正直な話、
自分も最後の見開き前でようやく気付いたくらいですからね(笑

もう一つ、
夏ちゃんと景ちゃん、
髪型もスタイルも年齢も近いので、
この二人のやりとりにすっごく期待しています・・・!
というか夏ちゃんかなり可愛く感じた。。笑