サブカルチャーマシンガン

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スーパー桃鉄DX 99年プレイの雑感

2014-09-16 | レトロゲーム
こういう状態(敵プレイヤーが借金で独り勝ち)になったのは90年を過ぎてから・・・という超遅咲きでした。








数年前、別館で桃鉄DXを賛辞する記事を書いたんですけど
ちょい久々に99年プレイをやり遂げたら
その時とはまた違った結果と内容になって「やっぱり桃鉄面白れーな。」となってしまったのでもう一度今回の内容を中心に書きたいと思います。

桃鉄は自分なりの戦略を練れば練るほど勝ち抜けるゲームだと思ってるんですが
よく言われるのは貧乏神をとことん遠ざけること(ゴールが目的じゃなくてもいい)とカードの使い方次第・・・の二つですよね
ただ、今回そこに終始してしまった為むしろいつもよりも早い段階で独り勝ち状態になれずに90年目でようやく、って感じになってしまい
別館で上げた記事以下の結果になってしまったんですよね。

反省点としてはもっと貧乏神を「なすりつける」事に尽力する年数があっても良かったかなあ、ということ
もうそろそろゲームも終盤って時にそれに気づいたので完全に後の祭りでした
キングボンビー対策のRXは極端に負ける確率が低いので一体でも手に入れられると中々崩せず・・・
 90年付近の時に目的地が一番入りやすい青森でずっと争ってたあしゅら(いぬぶろ)が一番遠い位置、かつ自分にキングボンビーが付いてたので
「これはチャンスだ」と新幹線カードを使って強引に目的地にin、そこでようやくあしゅらのRXが負けて壊れてくれて勝利を確実なものに出来ました

ちょっと有り体の攻略法を意識し過ぎたせいで今までよりも多少結果的に劣ってしまった今回の99年でした。


それから、ある程度RXが手に入ったらもう先に物件漁りに行った方が良いかも分かんないですね
あまりに貧乏神に付かれないことを意識し過ぎると積極的に物件を漁れなくなるので先に買われてしまう事が多かった
別館の記事の結果はちゃんと自分なりのやり方でやり切った末の結果なので今度またプレイする時はそっちも意識しようかな、と
そんな風に失敗から色々学べた今回の99年プレイでした。

桃鉄はDXのバランスやシステムが自分的に大のお気に入りで、何度やっても同じようなプレイにならないので
やっぱり一生やり続けられるゲームだなあ、とまた再確認したのでした。



今回思ったのは、
佐世保、小倉のゴールドラッシュが凄く
割と九州地方の農林物件が挙げられてますけど
体感的にはそれ以上の収益をもたらしてくれて独り勝ちで無い時に凄く心強かったですね
それと甲府や佐渡の金山、名古屋広島の車イベントもおいしくてそこまで九州の農林物件にこだわることもないかな、と
勿論おいしいっちゃあおいしいので押さえておくに越したことはないですけど。

後は沖縄の破壊力が凄まじいですね
実は途中まで負けてたんですけど沖縄をリニアカード使って買い占めたら一気に巻き返す事が出来ました
ある意味沖縄をいつ買うかが勝負の分かれ目かもしれません 油田も心強い。

それと埋蔵金カードを手に入れた次のターンで埋蔵金が出る、という珍事がありました
特急カードで「3」が出たのは敵2回自分1回で計3回もありましたね(笑
貧乏神の子会社は敵が一回当たって、
選挙はHP30、こうげき30、まもり39、はやさ1にしたら1回だけ勝つ事が出来ました
サッカーは一応契約しますけどほぼ負けっぱなしで御利益全然ですね(笑)。日本シリーズは結構勝てるのになあ。


それから関東周辺の物件を90年台にしてようやくほぼ買い占め完了出来たのは嬉しかったですね
横浜が一回ドジラにやられましたが何と99年の年に買いなおした挙句ドジラにリベンジ出来たのも嬉しかった
桃太郎ランドを一度も買えなかったことは心残りでしたが、まあその分思い出には残ったかなと。
途中で敵プレイヤー達がリニアカード引きまくって一発ゴール合戦になってたのも面白かったかな(笑)。


99年もやってりゃ割と奇跡も起きるのでその点でも99年プレイを推しますね。
やりこめばやりこむほど奥深いゲームの一つです。もはや人生の友レベル。






途中まで関東と中国がどうしても青く出来なかった。


物凄いフォーク。


パトカードはやっぱ怖いので常備必須ですね。ある程度溜まったら。
赤マスはあんまり気にもせず普通に止まってしまうな。

ちなみになぱたって名前のがえんま、いぬぶろって名前のがあしゅらです。あしゅらのが普通に強いですね。毎回。