サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ここ1カ月ずっと聴いてた曲~山崎まさよし「やわらかい月」

2014-09-07 | お気に入りの楽曲











ふと夜道でこの曲を聴いてたら自分の中で燻ってる悲しい気持ちにフィットして・・・
いや、本当はそういう理屈じゃなく琴線を揺さぶられて聴いてて泣きそうになりました
物凄く遅いテンポで弾き語り色の強いバラッドなんですけど
異様な情感に満ちてる上に、
歌声から歌詞から伝わって来る震えるような気持ちだったり哀愁が尋常じゃないレベルにまで達していて
結果的に何度聴いても飽きない上にここぞという時に聴いて助けられるような一曲になってました
歌声の水面下から漂ってくるシリアスで繊細な心境に感情移入してしまう、
かなり久々に聴いたんですがこれは物凄いレベルの名曲だなって改めて感じたんです。





かたくなに何を拒んできたのだろう
闇におびえて泣いたのは遠い昔のことなのに


精神的に弱ってる時に聴くと声を震わせるように歌うボーカルと
ひとつひとつ丁寧に音を紡いでいくギターに後押しされて涙線に来ます
子供のころから何も成長していない、どころかより臆病になってる自分自身と重ね合わせて
聴いてるとストレートに切なさを煽られるサビに何度も何度も陶酔してましたね。
この間久々にイヤフォンから聴いた時鳥肌に近い感覚がありました。


そして、最後のこのフレーズ。

まだこの心に光があるのなら
ゆるしあえる日がきっと来る
その時を信じてる


自らに言い聞かせるような歌唱に聴いてて儚くもグッと来ます
展望でも希望でもメッセージでもなく、単なる一個人の切実な祈りにしか聴こえないのが
この曲の最も優れた部分だと個人的には強く感じています。
この部分もちょっと泣きそうになります。












「やわらかい月」は日本人ならではのわびさびと哀愁を兼ね備えたブルース、という感触もあって
その清廉としながらも水面下から憂いが漂ってくるバランスが絶妙だと私は思います
この1カ月ちょくちょく聴いて気持ち助けられたので記しておきたかった。
名曲だと。




twitterを始めた話

2014-09-07 | ブログ関連







https://twitter.com/saikyoboy
IDは@saikyoboyです。


実はtwitterに関してはずっと苦手意識があったんですが、
8月にもらったメールで「ツイッタ―やってないんですか」って訊かれまして
もうその時点でその質問は7~8回目くらいだったんですけど(笑
それもあって始めてみる事にしました。

まず普通に生きてて「ツイッタ―やってないんですか?」って何度も訊かれる事自体が早々ないですし
もし自分のツイッタ―を「読みたい」って思う人がいるんならここで始めるのもいいんじゃないかと
考え方が変わったんです。

勿論不安もあります
っていうか不安しかないですが(笑
手探り手探りやっていければ・・・と思います


もうひとつ、音楽の記事をもっと書いて欲しいとコメントをくれた方がいて
音楽なら毎日聴いてるしだったらツイッタ―で小出しに出来ればいいかな、と思ったので
勿論ブログでガッツリ書いてく予定ですが精神的に弱る事も多々あるとは予見している事もありつつ、な感じで。


純粋にブログで拾えなかったネタや
応援の意味を込めて書いてくつもりなので
こと交流とか馴れ合いに関してはきっと消極的だと思います
まあその分私の記述を望んでくれる神様のような方々に読んでもらえれば。


フォローは取り敢えず今まで要所要所で支えてくれた方々をフォローさせてもらいました
私のブログがきっかけでブログを始められたという有り難すぎるディムさん
最近でも開設を祝ってもらえて感謝感激でした
marble関連の記事をツイ―トしてくれたり感想をくれたりそれ以外の犬の記事等にもコメントをくれたきょむりんさん
この間はオフ会にも誘っていただいてとても嬉しかったです
何度も長文コメをもらって最近でも記事をツイ―トしてくれたり快楽天の記事をブクマしてくれていたshiroooさん
ブログにもブックマークをしてくれていて凄くお世話になってます
あとこれは驚いたんですが別館である「君は転んで血を流す」に影響された(!)っていう
ひそかにそのツイ―トを観て自信をもらえた紅茶さんをフォローしました

そんな風に余程縁深かったり好意を公言してくれた方しかフォローしない(できない)とは思いますが
まあ基本的に目的はブログ等と変わらないので延長線上的な雰囲気でやっていくのかと。








8月にメールをくれた彼(?)や常連の方々が観てくれますように。